2016年2月23日

大阪芸術大学×株式会社ケンコー・トキナー 産学共同開発!

大阪芸術大学芸術学部 写真学科デザイン学科株式会社ケンコー・トキナー様と産学共同開発を行っています。
共同開発いたしましたカメラバッグの制作発表を行います。
パシフィコ横浜にて平成28年2月25日(木)~28日(日)に開催される、カメラと写真の総合展示会「CP+2016」にて発表いたします。

発表当日は開発に携わったデザイン学科・写真学科の学生がプレゼンテーションを行います。

発表:パシフィコ横浜 カメラと写真の総合展示会「CP+2016」
ケンコー・トキナーブースステージにて
日時:2月27日(土)13:00-13:30
発表:デザイン学科学生3名 写真学科学生2名

詳細は下記ホームページでご確認ください。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000008859.html
http://www.kenko-tokina.co.jp/special/event/cp2016.html

投稿:就職部


2016年1月6日

橋川昇平(F08) 奈良・町家の芸術祭はならぁと 10/24-11/3

今回のはならぁととは「歴史と未来、まちと芸術が交差する」をテーマに5つの開催エリアで行われた地域アートイベントで、橋川氏は古民家形式を残した今井まちや館で作品を発表した。

「虚構器官」と題された作品は「テクノロジーによって変化する人の在り方と関係」をテーマとしている。展示は江戸時代中頃の雰囲気を残し、入口から裏庭へと続く土間と天井に高く交差する梁が魅力的な空間を作っている場所でおこなわれた。

―この作品ではヒトの生理的反応と境界をテーマとし、指先から測定した脈拍を映像に変換しています。映像は二つの画面に分かれて、一つはセンサーの一部として機能しており、センサーの正面にゆっくり変化する色面を映しています。そしてもう一つはコンピュータによる計算結果を出力する画面です。センサーが脈を検知するとセンサー正面の映像の色が出力側の映像に反映されます。作品は脈の間隔も計測しており、鑑賞者がセンサーで脈を取っている間、もっとも脈の長かったときの色が映像の中に残り続けます。脈が長い状態とはその人がリラックスしている状態です。この作品は鑑賞者の生理的反応から鑑賞者にとって心地よい色の映像を自動で生成していくものです。 出力側の映像は見た目には三角形の集合となっていますが、内部では190個の点の位置を計算しています。点の位置は重力を模したアルゴリズムによって制御され予測は困難です。そして点が近づくことによって点の間に線や三角形が形作られ、鑑賞者は計算結果であるその図形だけを見ます。この点の位置は今井町の地図から町並みを解析して作られており、この映像は今井町でのみ成立します。また、スクリーンは建物の中央を区切る境界として設置しており、境界の向こうから鑑賞者に向かって脈動と繋がり続ける形を投影します。―
橋川氏による作品解説文の一部引用

橋川氏は二コラ・ブリオーの「関係性の美学」の理論に着目しながら町興しアートに対し新たな軸を見つけようとしている。私が読み解くに橋川氏は美術理論や社会的共同体などで集う町興しアートに対し「生きる身体の反応と場の関係」を提示しているように思える。また、アートイベントに対し好意的人々と同時に無関心や敵対する感情すら作品に関係させようとしているように思えた。

機材
・mac mini
・脈拍センサー……市販のキット(A.P.shield)改造
・arduino uno……マイクロコンピューター (センサーからのデータをmac miniに転送)
・triplehead2go……映像分配器
・プロジェクター3台
・スピーカー
・各種ケーブル制作環境
・openFrameworks・Arduino IDE

報告 教養課程講師 加藤隆明 協力 芸術計画学科研究室


2016年1月5日

久家多佳恵(短期大学部05DJ)  9/28 -10/3  Oギャラリーeyes

幼児的なイメージを平坦に構成し絵画の深みを制作している。熊の顔(?)のイメージが画面全体を均等に覆う。背後には白を基調とした淡い色彩で、人型イメージが多様な形を作る。顔や背景にある人型は鑑賞者を幼児的体験の物語にいざなう。幼児にとっては身近な事柄がまだまだ未分化な世界、無垢で無知な世界の表象そのイメージが描かれている。誰もが経験しただろう幸福な世界。


幼児的世界観の絵画に見えるが、作品の表面の成り立ちを確認する。絵画をじっと見ていると魅力的空間が現れてくる。白を背景として暗い熊のようなイメージがある。背景の白さと暗い熊のイメージ、その隙間に淡い青や赤の人型イメージが存在する。この配色により前、中、後であった空間がコロコロ入れ替わる体験をすることになる。背景が明るくイメージが暗いこれにより白い面に暗い穴が開いているようにも見える。しかしその視覚体験を留めるのが人型イメージである。重ね合わせの遠近法により、暗いイメージが人型のイメージの上にあるように見える。そして白の背景には人型イメージがあるように知覚させられる。その構成により、気を抜くと前面にあるはずの暗いイメージが画面から後ろに遠のく。そして宙ぶらりんの淡い人型が幽霊のように画面を覆ことになる。絵画独自の膜のような2つの空間が理性を越えて入れ替わるのである。

写真協力 Oギャラリーeyes

報告 教養課程講師 加藤隆明 協力 芸術計画学科合同研究室


2015年12月29日

大阪芸術大学×INTER PLANET(りんくうプレミアムアウトレット店)

株式会社オリゾンティ社様からの依頼による産学連携企画として、りんくうプレミアムアウトット店(区画2955)に本学学生の作品展示第2弾が11月5日からスタートいたしました。

今回は美術学科4回生 石井咲希 さんの作品が展示されています。

展示会場は前回と同じく、ショップ内の奥で、3つの絵画で1作品として展示されていましたが、2作品を追加する事で、会場の壁面を全面利用した作品にバージョンアップされました。
お店の雰囲気と大変マッチした作品に変化しました。
りんくうプレミアムアウトレットにお越しの際は是非ご鑑賞ください。

11月6日にコラボ企画として似顔絵イベントを開催いたしました。
当日は多くのお客様にご来店いただき、似顔絵を提供させていただきました。

お客様からは、似顔絵作品を受け取られご覧いただき大変喜ばれておられました。
これからもこのような機会がございましたら、ご案内させていただきます。


お近くに寄られましたらご鑑賞ください。
今回は2月中旬頃までの展示予定です。

投稿:就職部


2015年12月26日

第6回 大阪芸大「管打楽器アンサンブルコンテスト」 開催

第6回 大阪芸大「管打楽器アンサンブルコンテスト」が大阪芸術大学芸術劇場で開催されました。

(受付風景)

この「アンサンブルコンテスト」は、大阪狭山市吹奏楽連盟が主催し、協賛を大阪芸術大学が会場提供等で協力しています。
「アンサンブルコンテスト」は、吹奏楽関係者より中学校・高等学校の吹奏楽部で頑張っている方々にアンサンブルの発表の場をつくってほしいとの声をいただき本大会を開催することとなりました。

大阪芸術大学も多くの中学校・高等学校の皆さんに演奏の発表の場として、協力させていただければと、協賛いたしました。
「アンサンブルコンテスト」の審査員は、大阪芸術大学演奏学科管弦打コース教授・講師・及び本学卒業生(プレーヤー)が担当しました。
「アンサンブルコンテスト」は、中学校・高等学校・一般(大学含む)の各団体部門別にコンテストを行われました。

今年は、平成27年12月20日(日)・23日(祝)・25日(金)の3日間で、参加団体は、中学部(145バンド)・高等学校(78バンド)一般(1バンド)の224バンド、約1000名が演奏を披露しました。
バンド編成は、三重奏から十重奏までのバンドが日頃の練習の成果を発表していました。

(多くの観客の前での演奏風景)

各バンドの演奏終了後には、日頃の練習成果に対して暖かい拍手が起こっていました。

「アンサンブルコンテスト」審査発表は、体育館アリーナ前広場にて行いました。
発表時には、演奏者、学校関係者、保護者の皆様が集まられ、自分達の演奏にどのような評価が出るのかと、待たれていました。

審査発表は、金賞・銀賞・銅賞の各賞に分けて発表・表彰されました。
最後に各日程の中での1位2位3位の各演奏の発表を行いました。
バンド毎に各賞を発表され、拍手と歓声が上がり、順位発表では、参加者全員からの祝福の拍手がありました。

(左:審査発表会場 多くの出演者で一杯です/右:審査発表後 賞状を持って記念撮影)

発表後は、各学校毎で保護者も交えて喜びの声が聞こえる場面がうかがえました。
今回の「アンサンブルコンテスト」をステップに音楽を楽しんでいただける方が多く成長していくことを願っております。

投稿:就職部