とうとうこの日がやってきました!46年ぶりの皆既日食!!予想通り、やっぱり曇ってしまいましたね。ワタシも朝からハラハラドキドキしていました…。 いろいろ調べてみたところ、皆既日食の瞬間、鳥たちが暗くなることで目が見えにくくなって騒ぎ出すそうです。人間の眼は、どんどん慣れていくのであまり暗くなった気がしませんが、周辺風景の連続写真を撮っておくと、その明るさの変化に驚くそうです! 入念な下調べをして、いざ本番!OUA-TVが全精力(?)を尽くして撮影しました!天気が良ければもう少しうまく撮れていたんですが・・・。 さて、今日は、放送学科の中継実習1の授業の模様をお伝えします。 中継実習とは『動くスタジオ』といわれる『テレビ中継車』を活用して、学内外のあらゆる場所で、番組制作の技術と、マナーを学ぶ授業です。 ワタシも学生の頃にこの授業を受けていました。 この日の番組タイトルは『キャンパス×キャンパス』、 大学内をいろいろ探検する番組で、今回は就職課にて中継収録を行いました。 入念な打ち合わせをして、撮影に向けて仕込み作業。リハーサルでは制作スタッフは番組進行、技術スタッフはカメラワークやスイッチングを確認して、いざ本番!! 本番中に写真を撮りまくってしまいました…。お邪魔してすみません!!
収録後にディレクターを務めた田渕将平くん(放送学科2年)にお話をお聞きしました。 >>お疲れ様でした!!本番を振り返ってどうでしたか?
「企画書は通ったけど、中継先の様々な条件を考慮すると、なかなか企画書通りにならなくて中継の難しさをより実感しました。頭の中では理解していても、企画をまとめて台本にして、スタッフに説明するのが大変で…。でも、スタッフのみんながそれぞれのチカラを発揮してくれたので、思っていた以上の番組に仕上がりました。僕はアナウンスコース専攻なので、今後リポーターをする時にディレクターの意見を汲み取れるのではないかと思います。番組制作をするには、チームワークが大切なんだということが痛いほどわかりました」
みなさん頑張ってくださいね!!
|