大阪芸術大学芸術情報センターで開催されていた「第29回 日韓交流作品展」に出品した韓国の弘益大学校(ソウル市にある本学姉妹校)の学生と教員をお迎えして、10月17日(水)に日韓合同授業が工芸学科ガラス工芸コースで行われました。
施設見学の後、22号館1階の吹きガラス工房でのタンブラーの制作体験。作業用ベンチに座った弘益大学の学生と本学の4回生が身ぶり手ぶりでコミュニケーションをとりながら、オリジナルのタンブラーを完成させました。
吹きガラス体験後、3階に移動しての卓上のバーナーを使ったとんぼ玉制作。
韓国語で「上手ですね。」
作品制作という共通の目的を持つことで、お互いを理解し合う時間は短くなりました。
本学の学生にとっても、コミュニケーションとしての ”ものづくり“ を理解する良い機会になりました。
最後はみんなで「アンニョン!」とお別れの挨拶。笑顔の絶えない国際交流イベントになりました。
投稿:工芸学科ガラス工芸コース