9月11日(日)から16日(金)まで、芸術情報センター展示ホールで「工芸学科 作品展」を開催中。
なんと、工芸学科4コース(金属工芸、陶芸、ガラス工芸、テキスタイル・染織)が初めて合同で行う作品展だそうです!
11日(日)のオープンキャンパスでも開催していましたので、すでにご覧になった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私もさっそく見てきました♪
会場には、工芸学科の教員、卒業生、大学院生たちの作品がずらりと並んでいます!!
壁一面に飾られた色彩豊かな染織作品や、繊細でありながらも力強いガラス作品など、うっとり見とれてしまうものばかり。
ここで、工芸学科各コースの学びを簡単にご紹介します。
金属工芸コースは、「鋳金」「鍛金」「彫金」の3つの技法を学び、さまざまな金属の特性についての知識を習得。
古くは弥生時代から始まったと言われている金属工芸の歴史を紐解きながら、まだ誰も見たことのないオリジナル作品を生み出す力を身につけていきます!
陶芸コースでは、自然のマテリアルを相手にゆっくり時間をかけながら、陶芸の技術と醍醐味を学びます。
自らの手で土に触れながら、自分らしい表現を身に付けていくコースです。
ガラス工芸コースは、ガラスという素材を用いた作品制作を通して、学生たちの人間性をも磨いていきます。
学内には電気炉やガラス溶解炉、コールドワーク室などといった設備が充実しており、自由な発想で作品を生み出す力を養います。
テキスタイル・染織コースでは、日本の伝統的な染織技術から、世界各国の技法まで幅広く学ぶことができます。
その中で自己表現を見出して、産業としてのテキスタイルだけでなく、布でできるアート表現を追求していくコースです!
工芸学科の魅力が詰まった展覧会に、みなさんもぜひお越しください♪
「工芸学科 作品展」
2016年9月11日(日)~16日(金)
11:00~17:00 ※11日のみ10:00~16:00
芸術情報センター展示ホール
投稿:島田(企画広報部事務室)