今年も、舞台芸術学科の特別公演が開催されます!!
今回の演目は、シェイクスピアが描いた悲劇「ハムレット」。
デンマーク王子ハムレットが、父を殺し母を奪い王位を簒奪(さんだつ)した叔父を討ち、復習を果たす物語。
1600年から1602年頃に書かれたと推定されており、シェイクスピアの戯曲の中で最も長い作品です。
昨年に引き続き、舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が演出を担当!!
オーディションで選ばれた、演技演出コースとミュージカルコースの3年生がキャストとして出演します。
また、今回からは、舞台美術コース、舞台照明コース、舞台音響効果コースの学生も、スタッフとして参加することになりました!
一昨日18日(火)の放課後、キャストとスタッフが集まって、顔寄せ(顔合わせ)が行われました。
それぞれ全員が挨拶した後は、演出助手、舞台監督部、制作部、美術、音響、照明、小道具と、役割ごとに「部」に分かれてミーティング。
これには、キャストの学生たちも参加します。
「キャストも裏方の仕事をするんですか?」と質問すると、
「もちろん専門的なことは担当スタッフに任せる部分もありますが、舞台の流れを知るために、キャストもどこかの部に所属して学んでもらうんです」とのこと。
さて、今年はどんな舞台になるのか!?
気になる稽古現場にも、また伺いたいと思います~!!
投稿:島田(企画広報部事務室)