朝、大学に到着し、9時の時点ですでに気温は高く、このままいくとどこまで暑くなるのか心配でした。大阪の本日の最高気温36.2℃。とにかく暑い。そんな中、今年度2回目のキャンパス見学会が行われました。
今回のキャンパス見学会では、個別相談会場に在校生が企画した展示が行われています。まず会場に入って正面のスクリーンには5月のキャンパス見学会に行われたファッションショーの様子を収録した映像を上映しています。見どころは最後に収録されている「特展映像」です。(「特典」の漢字の間違いではありません。) このファッションショーや企画展示のスタッフのいきいきした表情を音楽に合わせたスライドショーでご覧いただけます。涼しい会場で是非最後までごらんください。この映像は、キャンパス見学会受付で大型モニタでも上映しています。会場では「赤本」の配布しています。
また今年度の「芸T」にも新色が登場です。
人気のあるものは本日中にかなりの数がなくなりましたので、明日の見学会に来られる方はお早めにTシャツの交換場所までお越し下さい。(アンケート用紙と交換です。キャンパス見学会リーフレットの最後にあるアンケートを記入してスタッフにお渡しください。) そして、Tシャツの交換場所の脇には、在校生の写真付生コメントの展示も行われています。学科の魅力や大学の魅力などを一言で語っていただいています。是非こちらもじっくりご覧になってください。個別相談会場は、芸坂を上がって右手にあり芸術情報センターの1F・展示ホールです。ちなみに今回アートホールではファッションショーではなく雅楽の演奏を行っています(11:50から12:30)。
今日は、工芸学科、舞台芸術学科、美術学科、キャラクター造形学科、音楽学科を駆け足で見てきました。まず、ガラス工芸コース。
外がこれだけ暑いのでガラス工芸工房の中は灼熱だろうと覚悟して突入しました。中では吹きガラスの体験が行われていました。暑いのは暑いんですが、外との温度差をあまり感じませんでした。ちょっとの時間しかいなかったのでそう感じたのかもしれません。スタッフの方々ホントにご苦労様です。
次は芸術劇場へ。 キャンパスを端から端までっ感じで、なんとか到着。ちょうどコーラスラインの上演中でした。
1階席は立ち見が出るほどの来場者があり、とても賑わっていました。観客の方々はほとんどが惹きつけられるように舞台をじっと見つめて、幕が下りるときは大きな拍手で舞台が包まれました。こちらも毎回とても人気のある企画なので、舞台に近い席でご覧になられたい場合はお早めに。
美術学科では実習室が解放されており、普段制作の現場となっている21号館は実習制作の作品がたくさん展示されています。また、入試対策講座として人物画着彩の指導も行われていました。
次は19号館に移動。3階ではキャラクター造形学科のアニメーション制作体験の教室ではクレイアニメーションの制作が行われていました。2階では藍染の体験実習が行われており、染めたてのハンカチがたくさん干されていました。
その隣の17号館では、作品の展示のほかオリジナルTシャツ制作する教室もありました。ちょうど出来上がる時の様子を撮影させてもらいました。
最後に15時からスタートしたポピュラー音楽コースのコンサートを見るため14号館ホールへ。こちらもたくさんの人でほぼ満席でした。とても声量のある女性ヴォーカルのバンドの演奏から始まり、MCをはさんで次にアコースティックギターのソロの弾き歌い。会場には短い時間しかいられませんでしたが、どちらの演奏も完成度が高く、とにかくカッコ良かったです(よい写真が撮れず申し訳ない)。 ということで、7月のキャンパス見学会のレポートでした。 明日も日中35℃を超える予報が出ています。明日お越しになられる方々も熱中症対策をしっかりお願い致します。
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