さらに、12月22日(土)には、こちらも恒例の「クリスマス・ポップス・コンサート」を大阪中ノ島にある大阪中央公会堂(重要文化財)で開催します。 音楽学科ポピュラー音楽コースや演奏学科の在校生がクリスマスに因んだ楽しい曲を演奏します。
いずれのコンサートも観賞するためには入場チケットが必要です。入場チケットの入手方法等、詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたします。
ということで、ザ入試対策(2)では、ポピュラー音楽コースの受験対策についての紹介です。
音楽学科ポピュラー音楽コースは、現在、9つの分野で構成され、分野ごとに入試課題が異なります。主に初見演奏(ヴォーカルは、初見視唱)及び実技試験等で選考されます。 *ドラムは、基本ストローク・初見演奏・実技試験、ベースは、スケール奏・初見演奏です。 音楽系の課題は、音という特質上、美術やデザインなどの造形系学科と異なり、入試カイドブック等に入試実技参考作品を掲載することができません。昨年度の課題のみが掲載されています。 これだけでは、課題内容が伝わりにくいと思いますので、以下に、受験対策ポイントを紹介します。
初見演奏(視唱)について ポピュラー音楽コースの初見には、必ず伴奏音源があります。伴奏音源にあわせて演奏(視唱)してもらいます。ここでの注意点は、指定された楽譜をただ、機械的に演奏(視唱)するのではなく、リズムの特徴をつかみ、アーティキュレーションなどにも気を配りながら表現することです。また、コードネームに瞬時に対応できるようになることも大切です。
実技試験について 実技試験では、演奏の正確さやテクニックもさることながら、ミュージシャンとしての個性や素質(適性)も評価いたします。 あなた自身が音楽をどのように理解し、自分のものにしているかを評価いたします。
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