ワタシは6月からブログ担当になって、とにかく訪問者数を減らすまいと毎日ネタ探しをしていました!おかげ様で多くの方々に見てもらえて本当に嬉しく思います!! 現役の芸大生だけでなく、芸大を卒業された先輩方も、芸大を目指す受験生も、その周りにいる人たちにも、もっと大阪芸大の“いま”を知ってもらえたらと思いいます!! 今年一年、芸大ブログをご愛読頂き、ありがとうございました!! あと、2010年最初のブログではOUA-TVから重大発表がありますのでお見逃しなく!! |
月別アーカイブ: 2009年12月
天王寺動物園ビデオポッドキャスト完成発表会
授業や学園祭で忙しい合間を縫っての取材。天王寺動物園では野生展示を取り入れているため、「動物たちが思った通りに動いてくれない」と悪戦苦闘したようです。
このビデオポッドキャストはインターネットでTEN ZOOと検索すると映像をご覧頂けます。早速ダウンロードして、映像を見ながら天王寺動物園を楽しんでみてはいかがですか? |
未来記憶圏からの目覚め
万博公演アートプロジェクト「未来記憶圏からの目覚め<冬>」に行ってきました。 クリスマスムードのこのシーズンに行われた今回の「冬」は、 凍える空からは小雨もちらつくほどの生憎の天候。 この200名からなるアートプロジェクト・コミッティを率いるのは芸術計画学科の谷悟先生。 工芸学科の全面協力によって実現した光のプロムナードや 太陽の塔に投影する映像パフォーマンスはクリエイティブディレクターのアサオヨシノリ先生の監修で、 質の高いアートプロジェクトを完成させるために手抜きなしの制作をモットーとするツワモノが集結しました。 かつて大阪万博でたくさんの人々が夢を描いた場所。 『出会った瞬間には度肝を抜かれるけど、気がつくと親しみを感じている。 誤解されていることが多いようですが、太陽の塔は大阪万博のシンボルタワーではありませんでした。 大阪万博の総合プロデューサーだった岡本太郎が考えたEXPO70のキーワードは 太陽の塔にメッセージを送る「交信」が始まりました。 「10年後もまた来ようね」そんな文字が投影されました。 万博から40年。このような形で今でも多くの人々が太陽の塔の下に集う。 このアートプロジェクトに参加された学生の皆さん、先生方、各分野のスタッフの皆様、 ●万博公演アートプロジェクト 投稿者:教務課 |
キャラクター造形学科1年生・住吉峻さんが手塚賞佳作受賞!
芸大は冬休みに入って一週間が経ちますが、皆さん風邪を引いてはいませんか?体調管理には十分気をつけて下さいね★☆ 今月14日、平成21年度手塚賞・赤塚賞の授賞式が、東京都千代田区の帝国ホテル二階孔雀の間において行われました。 特に本年度上期の第77回手塚賞は受賞作の多いレベルの高い審査となりましたが、その中で本学キャラクター造形学科1年生・住吉峻さんの『PEACE』が見事、佳作に選ばれました。 手塚治虫先生の名を冠したこの『手塚賞』は日本漫画界の登竜門として1971年に創設。毎年半期に一度、審査会が行われています。 週刊少年ジャンプで連載されている『バグマン』の小畑健先生、『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博先生、『ONE PIECE』の尾田栄一郎先生、『賢い犬のリリエンタール』の葦原大介先生も手塚賞を受賞してデビューされた先生方です。 応募作397編の中から厳しい選考を通過した住吉さんの『PEACE』は、審査委員を務められた鳥山明先生から「独特の魅力を持っている」と高く評価され、18歳という将来性も加味されての受賞となりました。 キャラクター造形学科からは卒業生・菊田タクミさんに続いての受賞です。ジャンプSQ2(→ローマ数字)でデビューされた菊田さんに続く、住吉さんのデビューが待ち遠しいところです。 投稿者:林日出夫(キャラクター造形学科・准教授) |
クリスマスを彩る・・・ 図書館所蔵品展
図書館4階展示コーナーでは、12月25日(金)まで大阪芸術大学図書館所蔵品展『ヨーロッパ中世写本ファクシミリより 芸大図書館では毎年この時期、本学文芸学科教授 水島ヒロミ先生のご協力を得て、中世ヨーロッパで作られた写本の 同じ場面を色々な写本で見比べるのは、とても興味深いことです。メトロポリタン美術館所蔵のとても美しい彩色の 大阪芸術大学図書館所蔵品展は、年に6回程、各学科の先生方のご協力を得て開催しています。 大阪芸術大学図書館所蔵品展 大阪芸術大学図書館HP 「Dnavi-国立国会図書館データベース・ナビゲーション・サービス-」 |