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↑ちぎる君
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大阪芸術大学デザイン学科には、「スマイルデザイン研究会」というデザイン学科公認の研究会があります。この研究会は、「すべてのものが安心して笑顔になれる優しいデザインを目指します。」をテーマに2007年1月に当初16人で活動を始めました。現在では30人程度の人数になっています。やる気がありこの研究会のコンセプトを理解する人はデザイン学科のコースを問わず参加OK。 問題をいろいろなところから探してきて解決法を見出し公の場で発表して行きます。今回は10月31日→11月4日に行われた東京デザイナーズウイーク2007で発表した作品をご紹介します。 最初に「ちぎる君」。現在のティシュBOXでは必要なくても必ず1枚は取り出さなくてはいけませんね。しかし1枚必要ない場合は資源の無駄使いになりますよね。 次に「AMEDAMA」。雨の日にデパートなどでビニールの傘袋をもらいますね。これもほぼ使い捨てで非常にもったいないですよね。各自が何回も使える傘袋をもっているとしたらどうでしょう?それだったら、傘袋がある傘もありますが、実際傘をさしている時にどこかにいってしまってなくすおそれもありますよね。 これらの商品は企業からも注目され、ひょっとすると実際に商品化されるかもしれません。スマイルデザイン研究会から世のため人のためになる商品が世間に出て実用化される日もそう遠くはないのではないでしょうか。今後の活躍に注目です。
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