2020年3月23日

ご卒業おめでとうございます♪

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

本日、令和元年度 卒業式・修了式が執り行われました。

新型コロナウイルスへ感染症の感染拡大を考慮し、残念ながら全体式典は中止となりましたが、開始時間を分散し学科等で卒業証書・学位記の授与のみが行われました。

大阪芸術大学での学生生活はいかがでしたか?
楽しいこと、大変だったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと。毎日の日々の積み重ねが皆さんの経験の一つとなったことと思います。
先生方、同級生、先輩、後輩・・・、大学生活で出会った人との繋がりも皆さんの財産です。
ひとつひとつが、みなさんのこれからの糧になっていくことでしょう。

これからも、それぞれの道でがんばってください!!

フォトスポットで。
情報センターにはここ数年恒例となりました、卒業生で墨絵デザイン学科客員教授の茂本ヒデキチ先生の墨絵。
卒業生でイラストレーターの中村佑介さんは今日のために書き下ろししてくださいました。
みなさん、晴れやかな素敵な笑顔でした♪

投稿:中村(企画広報部)


2020年2月25日

今年の卒業制作展は…!?

今日のブログは、今月16日(日)まで開催していた、大阪芸術大学 卒業制作展(通称:卒展の模様をご紹介します★
会期中に更新ができなくてすみません…!

毎年開催している卒展ですが、全会場をじっくり見て回ろうと思うと、とても1日では時間が足りません。
今回は、学生が企画したスタンプラリーに従って会場を回ってみることに!
このスタンプラリー、初めての方には目安になってとても分かりやすいと感じました。

★芸術情報センター

展示ホールでは、各学科の優秀作品展が行われました!
学長賞や学科賞などを受賞した力作揃い。

 

 
 

★11号館(エントランス)

卒展のメインビジュアルも、学生がデザインしたものなんですよ。


 

★22号館

文芸学科の作品は、一部持ち帰って読むこともできるようになっていました!
私も、いくつか小説をいただいて帰りました。

 
 
 

★15号館

建築学科では、建築模型などを展示していました!
どの作品も、時間をかけて制作されたことが伺えます。


 

★6号館

放送学科のスタジオでは、卒業論文や映像作品などが紹介されていました。
スタジオの雰囲気を味わうだけでも、訪れる価値ありです!


 

★21号館

キャラクター造形学科の会場には、格好良い・可愛らしいキャラクターたちがたくさん!
すでにデビューして雑誌に掲載されている漫画作品もありました。
 

★9号館

卒展全体のプロデュースにも参加している、芸術計画学科。
作品のジャンルもさまざまです!!
 

★10号館

デザイン学科の作品は、オシャレなものばかり…!
すぐにでも商品化してほしいものが、たくさんありました。
 

 
 

★総合体育館

学内で一番作品が集まる会場です!!
美術学科、工芸学科、写真学科の作品が至るところに…♪

 

 

 
 

今年の卒展も、素敵な作品ばかりでした!
 

現在は、あべのハルカス24階のスカイキャンパスにて、「令和元年度 大阪芸術大学グループ 卒業制作選抜展」を開催中です!
会期中は、大阪芸術大学だけでなく、グループ各校から優秀な作品が終結します。
みなさんぜひ足を運んでみてくださいね♪
 

令和元年度 大阪芸術大学グループ 卒業制作選抜展
会期:令和2年2月21日(金)~3月1日(日) 
11:00~19:00(入場は~18:30)     
会場:大阪芸術大学 スカイキャンパス〔休館日:2月25日(火)〕

 

投稿:島田(学生課)


2020年1月15日

黄光男さん 人権教育特別講演会

毎年開催している、人権教育特別講演会。
今回は、元ハンセン病患者家族訴訟原告団副団長の黄光男(ファングァンナム)さんにお越しいただきました!


ハンセン病」とは、かつては「らい病」と呼ばれた病気で、抗酸菌の「らい菌」によって引き起こされる皮膚や末梢神経の感染症。
炎症を起こし、知覚の鈍麻や麻痺で汗が出なくなったり、熱や痛みを感じなくなります。
現在の日本では毎年数名の新規患者の発生にとどまっている病気で、薬で治り、感染力も弱く隔離の必要は全くありません。

しかし、過去には患者等に対する謂れのない差別や偏見が存在しました。
古くは日本書紀や今昔物語集にも記述があり、この病気に罹った人は、ひっそりと世の中から隠れて暮らしていたそうです。
1900年代にはハンセン病は恐ろしい伝染病だと考えられ、「癩予防ニ関スル件」(1907年)によって患者の収容が始まりました。
その後も「癩予防法」(1931年)・「らい予防法」(1953年)といった法律に引き継がれ、1996年に廃止されるまでの実に89年間、患者たちを一般社会から隔離する政策が進められていたのです。


黄さんは、ご両親やご兄弟がハンセン病に罹患して、幼い頃に家族と離れて暮らすことを余儀なくされました。
当時、ハンセン病が発覚すると療養所へ強硬に勧奨され、家に消毒液をかけられたり、断種手術も行われたそうです。
それは、誤った情報がもたらした形でした。
患者だけではなく、法によってそれらを執行しなければならなかった職員も被害者だと、黄さんは話されました。

黄さんは小学3年生の時に退所した家族と一緒に暮らすことになりましたが、幼少期の大切な時間を共にできませんでした。
今も、故郷にいる家族や親類が拒絶して、帰る機会を持てないまま療養所で歳を重ねている方々がいらっしゃいます。
療養所の入所者は、昨年の記録で1216名、平均年齢は85.9歳だそうです。


力を持った者の言うことを鵜呑みにせず、『おかしいことはおかしい』と声を上げる勇気を持つ
この日、黄さんが学生たちに一番伝えたいことだとおっしゃいました。

黄さんたちは、ハンセン病患者に対する国の誤った隔離政策で差別を受け、家族の離散などを強いられたとして、元患者の家族561人で損害賠償と謝罪を求めて集団訴訟を提起。
昨年2019年11月15日の判決で、ハンセン病元患者の家族に対して、1人あたり最大180万円の保証金を支給する補償法と、名誉回復のための改正ハンセン病問題基本法が可決、成立しました。


「万引き犯を説得するように、差別に対して説得するのも当たり前な社会になってほしい」とつぶやかれた黄さん。
ギターを手に、自身が作詞作曲した「閉じ込められた生命」「思いよ とどけ」、そして日本民謡「ふるさと」と朝鮮民謡「アリラン」の弾き語りを披露していただきました。
黄さんが長い間胸に閉じ込めていた思いが、とても心に刺さる歌詞でした。


貴重なご講演を、ありがとうございました。

 

投稿:島田(学生課)


2019年12月12日

キャンサポティーアワー★クリスマスパーティー★

今日のブログは、キャンパスライフサポート室(通称:キャンサポ)のティーアワー
今月は、が行われました!

 

学生のみなさんが一生懸命焼いているのは、たこ焼き…ではありません。
この甘い香り(ブログでは伝わりませんが)は、ベビーカステラ!


お昼休みはもちろんのこと、15時を回ってもまだまだ満席でした!
年々人気が高まっているように思います。

また、もみの木を模したこちらの壁には、たくさんの付箋が。


「サンタにお願いしたいもの」を書いて貼っているようです!
「○○のチケットが当たりますように」とか、意外と現実的な夢が多く書かれていました。笑


キャンサポ内にはツリーやリースも飾られていて、クリスマスが待ち遠しい雰囲気です。
私がお邪魔させていただいたのはほんの5分ほどだったのですが、とっても癒されて帰ってきました。


年内のティーアワーは終了してしまいましたが、定期的に実施されていますので、次の機会にはぜひみなさんも11号館2階のキャンサポへ!
交友関係の幅も広がるかも知れません♪

 

投稿:島田(学生課)


2019年12月11日

今週は「学内人権週間」 講演の様子をご紹介

昨日 12月10日は、「世界人権デー」でした。
1948年に世界人権宣言が採択されたことを記念して、1950年に制定されました。
日本では、毎年12月4日~10日を「人権週間」と定めて啓発活動を行っています。

そして、大阪芸大にも同じように、「学内人権週間」というものが毎年設けられています!
今年は今週9日(月)から14日(土)まで、「共に生きるために」というテーマのもと、人権に関する講演会やパネル展示を実施しています。

みなさんは、「人権」ってなんだと思いますか?
辞書で調べると、「人間が人間として生まれながらに持っている権利」と説明されていますが、なんとなくでしかイメージできない方が多いのではないでしょうか。
 

昨日、本学教養課程教授 易寿也先生による講演「新しい人権について グレタの呼びかけをどう受け止めるのか」が開かれました。
人権がどういったものなのか、とても分かりやすく解説されていましたので、その様子をご紹介させていただきます!

 

タイトルにもなっているグレタ・トゥンベリさんとは、スウェーデンに住む16歳。
主に地球温暖化によってもたらされるリスクについて訴えており、国連気候行動サミットでの演説では大きな反響を呼びました。 


今回の講演は、このグレタさんの考えを学ぶのが趣旨ではありません。
この呼びかけについて、「どう答えるのか?(共感できるorできない)」「どうしたらいいのか?(何か変わるor変わらない)」の2点でアンケートを取り、意見が交わされました。
多くの受講者が共感した中で、共感ができない理由には「何かできるとは思えない」といった他人事として捉える意見が挙げられるようです。

 

易先生曰く、「人権」とは『人間としての尊厳を持って生きようとする生き方を尊重される権利だそうです。
人からの話を、自分事として聞けるかどうかが、人権を維持するためには大切だと教えていただきました。
社会が直面している問題が、自分自身の問題だと捉えられるかどうか…そのためには何が必要か?学生たちに問いかけました。

講演の最後には、「時代の矛盾を切り取り、表現するアートの力に期待したい」と締めくくられた易先生。
とても考えさせられる90分でした。
ありがとうございました!

 

投稿:島田(学生課)