今日は、舞台芸術学科ポピュラーダンスコース2年生の授業「ダンス振付演習」にお邪魔してきました!
担当されているのはダンスプロデューサー・振付師のIPPEI(佐藤一平)先生。
IPPEI先生は、2007年に渡米し、ハリウッドやラスベガスのショーなどで活躍されてきました。
ダンスのスキルのみならず、振り付け、舞台芸術にもこだわって舞台を作られているんですよ。
現役の先生から直接指導が受けられるなんて、ポピュラーダンスコースのみなさん、うらやましいですね!
今日の授業では、3つのグループに分かれてダンスの構成を考えて、発表していました。
「みんなはまだ、見栄えを考えてダンスを構成してると思うけど、理由づけをして考えることが大事ですよ」と話されたIPPEI先生。
例えば、レストランで出されるコースメニュー…メインディッシュを引き立てるために、前菜があったりスープがあったりしますよね。
ダンスも同じで、何か引き立てたいもの、一番盛り上がるもの、”ゴール”を決めて、そこへ繋げるために構成を行うんだそうです。
これはダンスに限らず、舞台公演やバラエティ番組など、全ての「構成」に言えること。
IPPEI先生「ダンスの構成に正解はない。正解を探そうとするんじゃなくて、ゴールを自分たちで決めて構成してください」
私も、とっても勉強になりました!
ポピュラーダンスコースのみなさん、がんばってくださいね!!
さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!
パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!
今日のゲストは、先週に引き続き、デザイン学科卒業生でデザイナーの坪田幸之さんです!
今日は、大阪芸大に通われていた時の話をお聞きします!
芸大では、デザイン学科でグラフィックデザインの勉強をされていた坪田さん。
真面目に授業を受け、課題に追われる毎日で、とても忙しくされていたそうですが、サークルやアルバイト、プライベートも充実していたそうです。
そんな坪田さんは、大学生時代、どんなことが印象的だったのでしょうか?
「大阪芸大スカイキャンパス」
5月9日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314
投稿:島田(企画広報部事務室)