「藝大びより」が創刊されました!
もう、皆さん読みましたか? えっ、どこに行けば手に入るの? はい。21号館 文芸学科合同研究室前にあります。(残りわずかですっ!)
この「藝大びより」。文芸学科3回生 エディトリアル演習?(木曜4限)の受講生8名が企画、原稿作成、編集、割付、校正制作したものです。今回この授業を担当された長谷川教授に制作過程、創刊秘話についてお話を伺いました。
授業のねらいは「冊子作り(技術)」の修得。校正内容など「とにかく自由」に制作させました・・・と。当初、16ページの予定が企画内容があれよあれよという間に増えて、結果的に32ページまでボリュームUP。(嬉しい悲鳴!?)制作過程では、初めてということで大変だった部分もあったそうです。
でも、完成した時「学生が制作に携わったことを、とても喜んでいた」と。 そういう良い雰囲気って、きっと広がって伝わっていくんでしょうね。受講生ではない学生から、「原稿を作りたい」との申し出もあるとか。
目次を見ると、 [特集記事]なにわ南北食べ歩き、[インタビュー企画]、[アンケート結果]芸大生200人に聞きました、[特別寄稿]、[創作]。
個人的にも、一気読みしてしまいました。大学生の目線で感じた事を取り上げて、文章にまとめているなぁと。 (実は正直・・・読む前に「手強い文学的なものだったらどうしようー」と、恥ずかしながら構えていた私。)
目に留まった記事は[インタビュー企画]。他学科(デザイン・工芸)に在籍する学生へのインタビューもの。芸大生の学生生活がリアルに感じとれました。(受験希望の方、必読!?)
2号発行は来年の予定。 乞うご期待!
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