2019年5月25日

奈良・大和郡山現代工芸フェア「ちんゆいそだてぐさ」に工芸学科の学生が出展

本日のブログは、先週末に工芸学科が参加しまいしたイベントのご報告です♪

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5月18日(土)、19日(日)に奈良県大和郡山市で開催された現代工芸フェア「ちんゆいそだてぐさ2019」に、工芸学科の学生がブースを出展し、作品の展示販売を行いました。
「ちんゆいそだてぐさ」は大和郡山市からたくさん作家を生み育てるとゆう趣旨のもとで毎年5月に開催され、全国からプロの工芸作家や若手作家が集まるなかで、本学工芸学科は主催者のご好意により大学教育機関としては唯一、招待により参加させて頂きました。

 

 
 

工芸学科の全4コース、テキスタイル・染織、陶芸、金属工芸、ガラス工芸からアクセサリーや服飾、食の器やオブジェなど多彩な作品が集まりました。

 
 

お客様からの貴重なご意見を通して、学生たちは普段の授業とはまた違った多くのことを学びました。

工芸学科のブースの隣では生演奏やパフォーマンスが行われ終始耳と目を楽しませてもらい、贅沢に時間が過ぎ充実した二日間を過ごしました。

 

報告者:ガラス工芸コース 穐吉 学


2019年5月23日

特別講義 パリのグラフィックデザインとタイポグラフィ

本日のブログは、デザイン学科で開催された特別公演の紹介です。

4月27日、グラフィックデザイナー、タイプデザイナーのAndré Baldinger氏をお迎えして、特別レクチャー「パリのグラフィックデザインとタイポグラフィ『バルディンガー・ブーフー・パリ』」が行われました。

André Baldinger氏は、権威あるAGI会員として、世界的に著名なタイプフェイスデザイナーとして活躍されています。今回、短い日本滞在の機会をとらえ、担当教員の強いコネクションによって、特別に、4年ぶりの講演が実現しました。

会場のデザイン学科「プロジェクトラボ」には、約80名の学生があつまり、グラフィックデザインとタイポグラフィの視点を融合させた、多くのプロジェクトや、その思考プロセス、文化的背景などをリアルに紹介することができました。

受講者にとっては、日常を超えたより本質的なデザインの広がりと深さを知る貴重な機会となったことはまちがいありません。ヨーロッパのデザインには「伝統と未来の間に現在の革新がある」ことを目の当たりにできたことは大き収穫なのでしょう。講義の後、質問の列が絶えなかったことがそれを証明しています。

さらに、通訳に、デザイン活動とともに多くの造形系大学で教鞭をとる、オーストラリア出身のグラフィックデザイナーBrotherton Duncan氏を迎えたことで、和やかな雰囲気のもと、分かりやすい日本語にかみ砕いて伝えることができました。

このレクチャーは、グラフィックデザインを軸に、より幅広くコミュニケーションデザインの可能性を発信していく試みのひとつです。

― アンドレ・バルディンガー プロフィール ―
スイス・チューリッヒとフランス・パリでデザインとタイポグラフィの専門教育を受けた後、1995年、自身のスタジオを開く。現在、パートナーの「トゥアン氏」と共に「バルディンガー・ヴュウー」というスタジオを共同運営・パリを拠点に活動。2002年から国際的なグラフィックデザイナー組織・AGI AGIのメンバー。建築やアート関連のデザインを多く手がけ、ヨーロッパを中心に教育・講演にも多くの実績をもつ。

報告者:デザイン学科グラフィックデザインコース 杉崎真之助教授


2018年11月7日

ガラス工芸コース スティーブン・チェスキー氏特別授業

今日のブログは、工芸学科ガラス工芸コースからの投稿です!

10月31日にスティーブン・チェスキー氏(アメリカの吹きガラス作家)による特別授業が行われました。

 

初めはスライドレクチャーを行いました。
自身の作品紹介だけでなく作品を作るうえでの思い、大切にしていることなど、本学の学生たちにとってはなかなか聞けない、貴重なお話を聞く機会となりました。

 


その後は吹きガラス工房にて、いよいよデモンストレーションが行われました。
本学の学生もアシスタントとして加わりました。

学生たちが普段の実習ではなかなか作ることが難しいような大きい作品の制作過程は大迫力で、学年を問わず、目を離せない素敵なデモンストレーションを披露して頂きました。

 

制作中、楽しくみんなで記念撮影をする場面もありました。

 

翌日出来上がった作品。
10月31日がハロウィンだったことから作品の一番上にはカボチャのモチーフが付いていました。

スティーブン氏が本学を出る頃には、握手を求めて集まる学生たちの姿が沢山あり、
特別授業に参加した学生たちにとって、この日は心に残る特別な一日となりました。

 
投稿:工芸学科ガラス工芸コース


2018年11月1日

工芸学科金属工芸コース 秋の特別展

 
竹之内街道歴史資料館と大阪芸術大学がコラボレーションした「大道旧山本家住宅 秋の金属工芸展」が行われました。
10月20日(土)に行われる竹内街道灯路祭りとの同時開催から始まり、10月28日(日)まで展示させていただきました。

 

 
竹内街道は、大阪府堺市の大小路から松原市、羽曳野市を経て太子町に入り、大阪・奈良の府県境の二上山の南にある竹内峠を超えて、奈良県葛城市の長尾神社に至る約26kmの街道です。日本最古の国道と呼ばれており、日本遺産に認定されています。

 

今回、金属工芸コースが展示させていただいたのは、その竹内街道の沿道にある旧山本家住宅です。
旧山本家住宅の茅葺きの切妻屋根の両側を本瓦葺きとした母屋は、その構造の手法から江戸末期と推定され、内部はドマ、ザシキ、シモミセなどを配する典型的な民家で、離れには大正元年(1912)の棟札も残ります。
大和棟の形態をよく残し、大和と界を結ぶ街道沿いの歴史的景観を特徴づけるものとして「国登録有形文化財(建造物)」に登録されています。

展示するにあたり、事前に先生や学生と視察に訪れ、建物の雰囲気を活かした展示を考え、作品の搬入はトラックを使用し、竹内街道歴史資料館の方の協力のもと、学生たちは意見を交わしながら展示作業を進めました。
展示は、茅葺ギャラリーの雰囲気を損なわないよう心がけ、いかに作品と建物を引き立たせるかを試行錯誤しながら、照明の取り付けや作品の設置を行うことで、金属工芸コースならではの、場と作品の調和を作り出しました。

 

10月20日、竹内街道灯路祭りが始まり、「大道旧山本家住宅 秋の金属工芸展」がお披露目になりました。
街道に並べられた無数の灯篭に明かりがともされ、旧山本家住宅で演奏会が行われる中、多くの方に訪れて頂き、当日だけで山本家住宅の来場者は640人を超えました。

 
 
日本遺産に認定された竹内街道での灯路祭りに参加し、国登録有形文化財に登録された旧山本家住宅との協調を考えながら取り組んだ今回の展覧会は、学生にとって大変貴重な経験となり、また、多くの方々に、太子町の歴史文化の重要性に目を向けていただくきっかけを作ることができたのではないでしょうか。


 

参考:http://www.saikonokandou.com/about/
   http://www.town.taishi.osaka.jp/shisetsuguide/1362549975155.html

資料提供:太子町教育委員会
 

投稿:工芸学科金属工芸コース


2018年10月31日

職業体験 大学職員とは?

10月30日(火)河南中学校の未来ある生徒さん3名が、職業体験ということで来校しました。

この日は

・就職課
・大阪芸術大学博物館
・大阪芸術大学図書館
の3部署で、朝9:30から16:00までほぼ終日、裏方の職員目線での大学を体験。

図書館でのDVD装備
 

図書館での本の貸し出し

 

図書館での雑誌の装備
  
就職課での業務解説
 
 
博物館での展示備品準備  

若いとはいえ緊張の中、慣れない作業をして頂いて、疲れたのではないでしょうか。
ゆっくり休んでください。

芸術の道を志す3名とのこと。
未来の芸大生に期待して、今日は本当にお疲れ様でした。

 

投稿:寺島(庶務課)