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写真学科選抜卒業制作展に行ってきました。 会場には、趣味で写真を撮っているであろう方から、写真関係お仕事をされているだろう方、きっとプロのフォトグラファーだろう方々が大勢来られており、出展している4年生達が受付や来場者の方の対応で忙しくしていました。 昨年、キャンパス見学会の企画展で協力してくれた4年生たちに承諾を得て、ブログ用の写真を撮影させてもらうことにしました。なんとも幻想的な組写真「白夜夜行」で学長賞になった小山航平さんに「カッコよく撮ってくださいね」と言われてかなりのプレッシャーの中、陳腐なデジタルカメラで頑張ってみました。どうでしょう? 「こんな写真、撮影するんだぁ・・・」言葉にはしませんが、会場で写真を見るたびにそんなことを思いました。撮影した学生さんのことは知ってても、どんな表現をするのか今まで知らなかったなぁ、という驚きと発見。これは写真に限ったことではありませんが、この感じが私なりの鑑賞の醍醐味です。 この展覧会の案内DMに採用されている写真を撮影した丸岡未沙さんにお話を聞いてみました。ご自身の出身地のほか、いろいろな場所を旅して撮影した「対岸の感情」という作品。展示にまだまだ納得がいってないとのことで、来週からの学内展でどのように展示するか案を練っているとのこと。会場にはポートフォリオも設置されており、ポートフォリオを見てから展示されている作品を見るとまた違って見えてきます。 このお二人のほか、阿部華さん、清水将人さん、ご対応ありがとうございました。 是非この週末、富士フィルムフォトサロンにお出かけください。地下鉄御堂筋・本町駅下車すぐ。(北御堂の斜め向かい角のビルです。) ●写真学科選抜卒業制作展 |