昨日まで芸術情報センター1階で開催されていた、伝統工芸サークルと家具研究会の展示会に行ってきました★☆ メンバーはデザイン学科を中心に構成され、昨年なんとイタリア・ミラノで開催された『ミラノ・サローネ』にデザイン、制作した椅子など出品しました。
『ミラノ・サローネ』とは世界最大規模のインテリア・家具の見本市で、世界のインテリア・家具に関わる企業やバイヤー、ジャーナリスト、デザイナー等が参加する「デザインや新作の発信の場」として知られています。 そんな国際的見本市に、デザイン学科学科長・喜多俊之先生の指導の下、芸大生の作品が出品されたのです! 芸大性が在学中から世界で活躍しているとは知りませんでした! 作品を制作するにあたっては、各企業に協力を依頼して素材を作ったり、ときには自分たちで作ったり・・・。 そうした苦労もあって、ブースには各国のバイヤーがスカウトに来るほどの人気だったそうです。 また、伝統工芸サークルは無限の可能性を秘める素材を使って、様々な作品を制作しています。 作品制作を通して学んだことは『コミュニケーションの大切さ』。一人のチカラでは、満足のいく作品は作ることが出来ないと身をもって感じたそうです。
伝統工芸サークルではメンバーを募集中!!デザイン学科の学生がほとんどですが、他の学科でも大歓迎だそうです!!
サークルでの活動をきっかけに芸術をより身近に感じてみてどうですか?詳しくはデザイン学科の合同研究室まで。
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