今朝、キャンパスの花壇に花を植える作業が行われていました。
実は花壇横の校舎の耐震工事の影響もあって、今年の冬は何も植わっていなかったんです。
やっぱり花があった方が華やかで、キャンパスを歩くのが楽しくなりますね。
さて、華やかと言えば!
昨日、大阪芸術大学芸術劇場で第35回オペラ公演が行われました。
今回上演されたのは、モーツァルト作曲の「フィガロの結婚」。
舞台は17世紀の中期、スペインのセヴィリアに近いアルマヴィーヴァ伯爵の館。
伯爵の従者であるフィガロとスザンナの結婚式当日のお話です。
舞台芸術学科長の浜畑賢吉先生演出で、演奏学科教授の藤川敏男先生指揮のもと、大阪芸術大学管弦楽団と合唱団の演奏で行われました。
キャストは演奏学科声楽コースの学生と大学院生たち。
また、舞台芸術学科舞踊コースの学生たちによる舞踊や、合唱には他学科の学生たちも参加していました。
ミュージカルとは違い、聴こえてくるのはオーケストラの生演奏とキャストの肉声。
そして、台詞を全て譜面通りに歌い上げるのもオペラの魅力の一つですよね。
歌うということに相当なエネルギーを使っているのが伝わってきて、とても迫力がありました!!
投稿:島田(OUA-TV)