2007年11月12日

青空ポンチ

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青空ポンチ」という映画をご存知でしょうか?

2008年夏に公開予定なので、まだ知る方は少ないと思いますが、あの『UDON』や『世界の中心で愛を叫ぶ』などの舞台となった映画の町“香川県”で撮影を行った心温まる青春コメディ映画です。

この劇場用長編映画の宣伝プロデュースやデザイン・企画に大阪芸術大学が協力することになっています。
先日119日(金)に協力スタッフへの説明会が学内で行われました。
一口に宣伝・広報活動といってもTVスポットやweb、チラシ・ポスター、ノベルティと多岐にわたります。大阪芸術大学の学生のアイデアやセンスを世の中の皆さんに知ってもらう良い機会です。

 

大阪芸術大学出身の若手クリエーターがタッグを汲んだ意欲作「青空ポンチ」。

監督は柴田剛(しばた ごう)さん、撮影監督は近藤龍人(こんどう りゅうと)さん。
柴田監督は作品、長編映画「NN891102」(ロッテルダム映画祭、ソナー2000、他で上映)を監督。2002年、パンクライブドキュメント「ALL CRUSTIES SPENDING LOUD NIGHT NOISE2002」で好評を博す。最新作は「おそいひと」(2005年ハワイ国際映画祭Dream Digital Award受賞)

近藤龍人さんは「リアリズムの宿」や「ばかの箱船」の撮影監督。劇場公開された「リンダリンダリンダ」(2005年)の撮影助手も手掛け、現在、映画だけでなくCMPVの撮影にも参加されています。

キャストは映画初出演の石田真人(主演)
http://ameblo.jp/ishida-masato/theme-10003978354.html)をはじめ、
小池里奈(ヒロイン)(http://www.vbp.jp/talent/rina_koike/index.htm)、
板倉善之、山本剛史、戸田比呂子、内堀義之、蛭子能収、神部浩、北山ひろし、あじゃ、など各方面で活躍中の俳優さんたちです。
他にも様々なアーティストがこの「青空ポンチ」に参加しており、ファッションは、日本発のクラブウェアブランド「SUPA RESQUE」(http://www.suparesque.com/)やアーティスト「ヨシカワショウゴ」(http://www17.ocn.ne.jp/~hepalin/menu.html)が衣裳を担当。
音楽は劇中歌に1990年代を代表する青春バンド「JITTERIN’JINN」の曲が起用されていたり、懐かしさと新しさが共存する独自スタイルのピアニカの生演奏「あらかじめ決められた恋人たち」(http://www.arakajime.com/profile.html)のサウンドが使われています。

「ポンチ」とは「心が広く器の大きい坊ちゃん」という意味なのだそうです。
この映画がどんな映画なのか、メディアを通じて認知されていく影に大阪芸術大学の学生の力が注がれています。映画も楽しみですが、宣伝が広く行き渡り効果が大きい広報展開になることも楽しみです。

 

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