みなさんこんにちは!
大阪芸術大学には、総合体育館ギャラリーという大きなギャラリースペースの横にオープンスペースがあり、そこでも展覧会が行なわれています。
今回は、ここで行なわれていた「おいでよ あんちゃん展」にお邪魔してきました。
作品を展示していたのは、美術学科3年生の今井杏奈さん
さっそくインタビューさせてもらいました。
○この展示会はどういったものですか?
A.秘密基地を作って、みんなを招待しよう!というものです。
いつもの作業場をギャラリーに持ってきたという感じです。
○ギャラリーに来た人達に絵を描いてもらっているのはなぜですか?
A.今は絵を描くことが仕事になっているので、意味のない絵を描くことが大切。
壁に絵をはっているのは、絵を見て友達も着たんだってわかるようにしています。
目標は、ここに来た人が友達になってくれることです!!
とのことでした!
今井さんの作品は木がメインになってます。
木の中でも流木が好きだそうで、大阪湾まで採りにいったりもしたとか!すごいですね!
流木を拾って、鳥に見えたら、鳥の体を創って作品にしていくそうです。
この作品は、ダンボールをロウに漬けてコーティングし、そこにお茶のエキスをたらして絵を描いているのだとか!
「水には強いんですが、火には弱いんです」とも教えてくれました。
今井さんの今後の目標は、「グランドキャニオン」を作ること。
切り株の上に木のかけらを並べて作るそうです!
グランドキャニオンをわざわざ見に行かなくても、「自分のグランドキャニオンがあったらうれしい!」だから作っちゃうなんて、さすが芸大生ですね!!
目標である、グランドキャニオンが完成したらぜひ見てみたいですね!!