2008年1月5日

私は『恋空』では泣けない

大学漫画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河南文藝

あけましておめでとうございます。
新年を迎え、気持ちも新たにブログの更新をしていきたいと思います。
昨年の推薦入試直前に受験生の皆さんに大変好評だった「ザ・入試対策」シリーズも予定していますので是非是非お楽しみに。

さて、受験生向けには新年のご挨拶で紹介させていただいておりますが、今回は昨年12月に発売になりました「大学漫画vol.8」の紹介です。

今回の特集記事では大阪芸術大学を卒業され現在活躍中の漫画家小説家、イラストレーターの方々を紹介しております。
椎橋寛さん(漫画家)、森橋ビンゴさん(小説家)、田雑芳一さん(イラストレーター)、宮本和也さん(漫画家)、桜庭りょうさん(漫画家)ほか。

昨年12月5日のブログで在校生の方のデビュー作を紹介させていただきましが、昨年は卒業生の漫画家の方々も大活躍の年でした。
そんな先輩方の活躍ぶりを見れば受験生もきっと入試準備に気合が入るはずです。
もちろん在校生もやる気がわきますよーっ!

あわせてこの大学漫画vol.8の前に発売されたのが「河南文藝vol.4」です。
特集記事には現在大ブームの「ケータイ小説」を取り上げて「読みたい!書きたい!!ケータイ小説。」と題し、『意外と長い!?「ケータイ小説」の歴史』などコラムもあります。

ケータイ小説」といえば、ある高校の国語先生があの『恋空』を使って授業をしてみたのだそうです。でもその先生は生徒にはもっと純文学を読んでほしい、私は『恋空』では泣けない、とおっしゃっていました。
皆さんはどうですか?

本年もよろしくお願いいたします。

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