みなさんこんにちは!
今日は学校で二、三年生の健康診断がありました。
春休み中ずっと静かだった構内も一気に賑わい、いよいよ新年度が始まるという感じですね!
明後日の四月一日には入学式もあり、どんな一年生が入学してくるのか楽しみです。
さて、今日の大阪芸大テレビは、先日、大阪芸術大学芸術劇場で行われたオペラ公演の模様からです!
演目はモーツァルト作曲の「フィガロの結婚」。
喜劇の傑作とも言われ、国内でも数多く上演されています!
演出は舞台芸術学科の勝田安彦教授。大阪芸術大学管弦楽団と合唱団による演奏と、演奏学科の藤川敏男教授による指揮で上演されました。
学生や大学院生らに卒業生も加わり、美しい歌声を披露。合唱には放送学科の学生など様々な学科の学生たちも参加しました。
3月と言えば卒業式シーズン!
大阪芸術大学グループでも各校で卒業式が行われました。
今回の放送は、大阪芸術大学附属の専門学校、大阪美術専門学校の卒業式の模様をお伝えします!
この春からアーティストとして社会へと羽ばたく卒業生たち。今後の活躍が楽しみですね!
最後は、大阪芸術大学から生まれた音楽を紹介する、「OUAミュージックライブラリー」のコーナーです!
このコーナーでは、学生たちが制作したオリジナル曲を、ライブステージの模様で紹介します!
今回は、昨年夏に行われた「大阪芸術大学プロムナードコンサート」で演奏された曲を紹介します。
この演奏会では、大阪、名古屋、神戸の会場で、ポップス、クラシック、ミュージカルとバラエティに富んだステージが繰り広げられました!
今日はその中から、音楽学科ポピュラー音楽コースの学生バンド、「1001」の「Happy song」をお届けします!
のびやかな歌声とギターがとっても素敵な曲です。是非聞いてみてください!
そして、北陸朝日放送でご覧頂いている皆様は今回で最後となります。
今までご覧頂き、本当にありがとうございました!
引き続き、OUA-TVのホームページではご覧頂けますので、是非アクセスして下さいね!!
他の放送局でご覧の皆様も、引き続き、大阪芸大テレビをどうぞ宜しくお願いします!
<<オンエア情報>>
3月30日(金)
奈良テレビ放送 22:30から
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:20から
3月31日(土)
テレビ和歌山 22:45から

今日のゲストは、先週に引き続き、大阪芸術大学「音楽学科」ポピュラー音楽コース「ボーカル専攻」の一回生『結奈さん』です!
今日は、そんな結奈さんが大阪芸術大学に進学したきっかけのお話から始まります!普段、どんな勉強をされているのかや、初めて自分で作った曲を人前で歌った時の想いなど結奈さんらしく楽しそうに語って下さいました!今日も結奈さんの魅力が詰まったお話が沢山聴けますし、これから、多方面で活躍するタレントさんになりたいという夢をお持ちの方は是非聴いていただきたいです!お楽しみに!
さあそして、今日のプレゼント!
アフレコとは、アフターレコーディングの略でアニメのセリフの録音や映画の吹き替えなどを行うことです。
ブースの外にある副調整室には収録に必要な機材が揃っています。
声優を目指す皆さんなら誰もが憧れるアフレコスタジオ。
『たにもとハム工房』谷本亜利紗
『自己過剰保護症候群リハビリテーション見学会』滝沢仁悟
『壁のシミとしての映像』高橋豪
25日、会場前ロビーでは田岡和也さん(当展出品作家)によるワークショップ「CUSTOM DECO BAG-Myショッピングバッグを作る-」が行われていました。日々買い物した際にもらう様々な種類の紙袋を素材にしたワークショップ。紙袋に施された色や形を分解し自分なりに再構成するというものです。出来上がる新たなショッピングバッグは分解された日常と自分なりの遊び心が混ざり合った作品に変わります。切ったり、貼ったりデコったりして楽しんでみようというワークショップです。
会場に飾られたサンプルは田岡さんの3歳になる息子さんが製作してくれたものだそうです。最近は大きな丸の中に2つほど丸を描いて5本の線を加えた形がお気に入りのようで、その形をふんだんに使用したショッピングバッグは何とも可愛らしい。きっとお父さんである田岡さんを描いたものだと思うととても微笑ましくなりました。
本日、会場では来場した学生さん達に作品の解説をする山中さんの様子がみられました。
大阪芸術大学はアートの創り手のみならず、プロデューサーやキュレーターといった繋ぎ手の育成にも取り組んでいます。今回の企画は、「アートのよき理解者であることをベースにして、芸術の社会性の部分をどのようにデザインするか」そんな学びを実践する芸術計画学科がある大学だからできたプロジェクトなのです。
さて、メイン会場に足を運ぶと7人の作家の具象絵画がずらりと展示されています。一角では小松原智史さんがライブペインティング中でした。
どの作品からも解放感・自由さが感じられます。一見どのように鑑賞していいものやらと思う裸の人物が描かれていたり、目隠しされた双子の獣が意味深く描かれたもの、社寺や仏像が明るく楽しい色彩で美しかったり、どこまでも終わりがないように展開し続いていく線。モチーフや発想、表現は違うけれど、これらの作品には何か共通するものがあるようです。
答えがそれかどうかはわかりませんが、田岡さんの息子さんの表現がそれを教えてくれたような気がします。いちばん身近な人物を描く。それをショッピングバッグにたくさん描く。その上、デコっちゃう。3歳の子供のこの「遊び心」が美術の動機の一つのように思えます。