「令和2年度 大阪芸術大学 卒業制作展」が、今月21日(日)まで開催されました。
みなさんご覧になりましたでしょうか。
卒展期間中は毎年、キャンパスが”アート一色”に染まります。
もちろん、大阪芸大は普段からアートで溢れていますが、やはり卒展の空気は特別です。
各会場に行くと、その学科やコースの特長が色濃く表れています。
大胆で迫力ある超大作や、細かい作業が要されたであろう繊細な作品、4年間の研究の努力がにじみ出る論文…
一つとして同じものはありません。
それぞれの学生たちのストーリーが、卒業制作を通して見えてきます。
そして絶対に見逃せないのが、芸術情報センター展示ホールの「優秀作品展」!
今年も、各学科で最も優秀な作品に贈られる「学長賞」をはじめ、受賞作品たちが集いました。
特に今年注目だったのは、完成年度を迎えたアートサイエンス学科。
従来のペットロボットからは逸した生命を感じるセラピーロボットや、ARを用いた動画など、今までの卒展にはない新しいジャンルの作品が参入していました。
卒業後の活躍も楽しみです!
2月27日(土)からは、大阪芸術大学スカイキャンパスで「令和2年度 大阪芸術大学グループ 卒業制作選抜展」を開催します!
こちらには、本学の「優秀作品展」出展作品に加えて、短期大学部と大阪美術専門学校から選抜された作品も展示されます。
見応え抜群かと思いますので、みなさんぜひ、覗いてみてくださいね。
投稿:島田(学生課)