2018年5月31日

オオゴシトモエ先生による模型演習

今日のブログは、キャラクター造形学科からの投稿記事をご紹介します★

キャラクター造形学科フィギュアアーツコースにて開講の「模型演習」にて、面白い特別講義が行われました。


普段は池上陽二先生によって、フィギュア造形に関わる様々な素材、技術について学ぶこの授業ですが、この日はプロモデラーのオオゴシトモエ先生による“接着剤”についての技術演習となりました。

 

学生たちは実際にプラモデルを組み立てつつ、様々な種類の接着剤とその特性について楽しく学べた様子です。
今後も「模型演習」では、フィギュア制作に必要な知識や技術をガッツリと学習していく予定です。
今回授業で使用した接着剤ですが、株式会社GSIクレオス様より、学生の為に、とご提供いただきました。そして、スタジオユーワ様よりプラモデル「プラモザル」「プラモニャル」をご提供いただきました。
本当にありがとうございます!!


(キャラクター造形学科)

今年度より本学で教鞭をふるわれている、オオゴシ先生!
モデラーとして活動の傍ら、プラモデルのナビゲーターとして多くの模型教室も開催され、ものづくりの楽しさを広める活動を積極的に行っていらっしゃいます。
これからの授業展開にも、期待です♪

 

投稿:島田(学生課)


2017年11月30日

バドミントン部 OB戦 開催されました!!

毎年恒例となったバトミントン部のOB戦が、11月19日(日)に総合体育館第一アリーナで開催されました。当日は、バドミントン部の先輩方をお招きして、在校生とともに試合を行い、交流を深めました。


先輩方は、久しぶりに芸大に戻って来られて、在校生当時のことを思い出しながらプレーされていた様子です。また、家族連れで参加された方もあり、小さな子どもたちもラケットを持って、お父さんお母さんと一緒にバドミントンを楽しんでいる様子がほのぼのとしていました。

 

バドミントンの試合結果だけではなく、このような先輩と後輩が、人と人とが親睦を深めることも大切です。これからも、このようなOB戦を続け親睦を深めていきたいと思っています。

 

報告者:バドミントン部顧問 川村(就職課)


2017年10月25日

SMBC信託銀行で学生作品を展示しています

SMBC信託銀行大阪出張所の玄関フロア、応接室や会議室に本学学生の作品が展示されています。
2015年6月から本学学生の作品展示がはじまり、今回で3回目の展示替えとなります。
前回は版画コースの学生作品を展示でしたが、今回は油画コースの学生6名の作品を展示しました。
版画作品とは違った雰囲気となり、銀行を利用されるお客様や職員の方々の目を和ませてくれることと思います。
学生にとっても、いろいろな方に作品を鑑賞いただき、反響を聞けることは大変すばらしい経験になります。

「洲本 アルチザンスクエア」 小出 果奈さん

「幻想と中庭」 竹田 真希さん

「Connection」 濱田 なつみさん

「時間の重なり」 松下 健太さん

「ミーハーな画家が描いた静物画」 瀬﨑 彩乃さん

「潜む」  髙瀬 大也さん

  
会議室に展示している風景

 

報告者:川村(就職課)


2017年10月24日

地元中学校で子供たちに合唱指導

10月12日(木)に富田林市立喜志中学校、16日(月)に富田林市立第一中学校に本学学生が合唱指導のため訪問しました。

それぞれの学校では、10月下旬に学校内で合唱コンクールにむけて各クラスで練習が盛んに行われています。そんな中、各学校より合唱指導の依頼を頂き、本学の音楽学科と演奏学科の学生が公募により参加しました。各学校に指導に行くまでには、大学での授業終了後に模範演奏できるように練習を行い、また、あらゆる場面での指導法をディスカッションして練り上げました。

当日は、各クラスの練習時間に本学学生がお邪魔をして、歌詞の表現方法、発声練習やパートごとの練習などを行いました。隣の教室で合唱練習しているクラスもあり、お互い少しでも大きな声で歌おうとしていて、廊下まで子供たちの声が響きわたっていました。また、富田林市立喜志中学校では、音楽室で各クラスのパートリーダーと本学学生が模範演奏も行いました。

卒業後の進路として学校の先生を目指している学生も参加しており、自分自身の指導力を高める機会ともなり、有意義な時間を過ごしました。

次年度以降も、地元の学校と交流を深めていきたいと思います。

(富田林市立喜志中学校)

(富田林市立第一中学校)

 

報告者:演奏学科教授 眞野悦子(指導)・演奏学科副手 道旗直子(ピアノ伴奏)・就職課 川村良広


2017年10月11日

「富田林市職員採用試験」ポスターを制作しました!

大阪芸術大学の地元・富田林市職員採用試験のポスター制作に、本学デザイン学科学生が携わりました

デザイン学科「デザインプロジェクト」(担当教員:森 和弘先生)の前期授業の一環として、15名学生がポスター制作し、野田貴大さん(3年)の作品が採用されて、今年8月上旬から富田林市の公共施設、全国の大学等に配布され掲示告知されました。

今年は、富田林市役所の公用車にも貼られて広報の一躍を務めたようです。

富田林市の担当者からは、色使いや「たまごからかえったばかりでもはばたける!」という言葉が、即戦力になることを表していて、野田さんの作品を採用したと話されていました。

このポスターを目にして、応募者が多数あったとお聞きして芸大としては嬉しい限りです。

今後も、このように「芸大の力」を地元に還元していきたいと思います。

 

報告:川村(就職課)