2017年11月16日

キャラクター造形学科で出張編集部!

みなさんは、キャラクター造形学科で恒例となっている”出張編集部“をご存知ですか?
このブログでも何度かご紹介しましたが、キャラクター造形学科では、漫画家デビューのアシストを趣旨としてさまざまな雑誌の編集部の方を本学にお招きしています。
学生たちにとっては、普段からプロの作品を見ている編集部の方に、直接作品へのアドバイスがもらえる絶好の機会!!

先日は、集英社の「ジャンプSQ.」と「少年ジャンプ+」の編集部の方がお越しになりました!!
「ジャンプSQ.」は、2007年に創刊され、「冒険王ビィト」や「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」「新テニスの王子様」「青の祓魔師」などを連載している月刊誌。
そして「少年ジャンプ+」は2014年から配信している「週間少年ジャンプ」のウェブ漫画誌です!


この日は、本学キャラクター造形学科のほか、大阪美術専門学校からも学生が訪れて、15名の学生が原稿を持って参加しました。


編集部の方はどの作品も丁寧にチェックしてくださっている様子で、
「カメラマンになった時、どこからこのシーンを撮りたいか考えて描くとコマ割がしやすい」
「新人漫画家は、自分が描きたいものを全部やろうとするけど、やらないものを決めてつくった方がいい」といった的確なアドバイスが学生たちに伝えられていました!


参加した学生に話を聞いてみると…

「お話の内容は褒めてもらえましたが、セリフの量など、改善策をたくさん教えていただきました!」
「アクションが苦手だと指摘され、これから何を勉強すればいいのか見えてきました」

と、しっかり収穫があった模様!


漫画家デビューをめざして、がんばってくださいね!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)