12月15日(土)、7号館映画館にて特別講義『デジタル時代に活かすアナログ特撮の発想と技術』を開催し、映画『ゴジラVSキングギドラ』を上映致しました。
上映後は、同作の監督である大森一樹先生を司会進行に、特技監督(「本編部分」の監督とは別の、「特撮部分」を担当する監督)の川北紘一さんをお招きし、同作の貴重なメイキング映像を鑑賞しながら、特撮映画制作の裏側をお話し頂きました。
講義中は劇場内が薄暗いにもかかわらずメモを取る学生が多く見受けられ、質疑応答においても意欲的な学生が続々と挙手し結果、講義時間を15分もオーバーするという嬉しいハプニングもありました。
映像学科の進級課題では、例年必ず複数のグループが特撮作品を制作します。
そんな特撮好きが集まる映像学科を中心にデザイン学科やキャラクター造形学科、特撮サークルの学生、また一般のお客様にもご来場いただく事が出来ました。
ありがとうございました。
今後も映像学科にご注目下さい!
投稿:小森茉季(映像学科副手)