12月16日(水)よりほたるまちキャンパスギャラリーで「にっぽん‐大使たちの視線2009」写真展が開催されています。 この写真展は、世界各国の在日大使をはじめとした外交官の方々が、日本国内で撮影した写真の展覧会です。1998年に第1回が東京で開かれ、本年で12回目を迎えています。大阪には2000年の第3回から巡回するようになり、昨年は大阪国際交流センターのギャラリーで開催されていました。 作品は毎回決められるテーマに沿って撮影され、本年は「Colors of Japan」をコンセプトに「Wabi-Sabi(わび、さび)」をテーマにした作品と日本を自由に捉えた作品が出品されています。39カ国61名の各国を代表する大使たち、文化や慣習が異なる彼らが日本をどう捉えているのか、「わび、さび」をどのように感じ、理解して、どこに見いだしているのか、大変興味深い作品が展示されています。
「にっぽん‐大使たちの視線2009」写真展
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