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本日も体育館ギャラリーをレポートしてきました。フロアを2分して2つの展覧会が行われています。 「境目展-4人が提案する日常の境目–」サークルが同じで学科の異なる3人に友人の一人が加わって4人の展覧会が実現しました。 4人それぞれがとらえた日常の「境目」を版画、写真、彫刻、イラストレーションの違った方法で表現している作品展です。 睡魔に襲われて眠ってしまおうとする時の眠りと覚醒の境目、男と女の境目などを造形で表現。 テーマがわかりやすので自分自身の生活の中にもたくさんの「境目」を見つけてみようかな、と考えてしましました。自分に得意な表現方法があれば、いろんな境目を見つけて形にしてみたいです。造形ができる楽しさってそんな所にあるんでしょうね。 例えば、音楽や映像で「境目」を表現したらどんな作品になるんだろう。是非、シリーズでやってほしいなと思います。その時は「私もやりたい!」そんなメンバーが増えていると面白いですね。 もう一つは、デッサン部の展覧会です。 部員同士のクロッキーや石膏、静物、人物の固定デッサンを行っています。 会場には30点ほどの石膏デッサンの作品が展示されているほか、自主制作の油画や、部員の方が日ごろ使用しているスケッチブックの展示も行われています。 きっとサラサラサラっと描かれたであろう人物のクロッキーを見ていると、少ない線でも形を捉える事ができている感覚が心地よいです。小さいサイズのスケッチブックに描かれた人物のスケッチは、電車の車内などでサッと出して、向かえに座った人をササッと描いたんだろうな。「デッサン体質」。これまた私にはない感覚でうらやましいです。 もう卒業されたデッサン部の先輩方がたくさんゲームメーカーに就職されているという印象があります。これからもたくさん作品を描いて更なるデッサン力を磨いてください。きっと身を助ける力になりますよ。 どちらの展覧会も28日までです。 |
日別アーカイブ: 2007年9月26日
思わず笑顔になるような”もみじ”を演じました。
いよいよ放送スタート!
※三重テレビ、千葉テレビ、テレビ和歌山、奈良テレビでも放送決定。
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秋といえば、産学協同テレビドラマの季節です。大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組んで制作する産学協同ドラマ第5弾「愛しのファミーユ」の制作記者発表が9月20日・木曜日に、東京の渋谷東武ホテルで行われました。 今年で5作目となる本作は、中島貞夫監督を中心とした大阪芸術大学・映像学科の先生方と、映像を専攻する大学院の学生が監督としてメガホンを取りました。また、映像学科や放送学科の学生たちも、プロのスタッフに混ざって撮影に参加しました。 「ファミーユ」とはフランス語で「家族」を表します。「現代における家族の形」をテーマに、主人公・鮎川緑(島崎あゆみ・舞台芸術学科2年生)の視線を通して、熱い人間ドラマを描きます。 キャストは有川博さん、大塚良重さん、阿部裕さんといった、テレビや舞台で拝見したことがある有名な俳優さんに加えて、学内オーディションで選ばれた、舞台芸術学科の学生たちが参加しました。 プロの俳優さんや大勢の記者たちを前に、緊張した面持ちで発表に臨んだ、鮎川もみじ(鮎川緑の妹)役の高野水月さん(大阪芸術大学舞台芸術学科1年生)でしたが、「学生のうちから連続テレビドラマに出ることができて嬉しいです。視聴者が思わず笑顔になるような“もみじ”を演じました。」と自信に満ちた表情でコメントしていました。 新たな試みに対して果敢に挑戦し続ける産学協同ドラマ。今年の放送もぜひご期待ください! |