2008年3月13日

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント
去る34日、『日仏交流150周年記念・京都パリ姉妹都市盟約締結50周年記念スペシャルイベント』がフランスのルーヴル美術館で催されました。
このイベントに招待されていた舞台芸術学科の一行が37日、無事帰国いたしました。

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント

このイベントは『ルーヴル美術館における「京都・大阪」関西の伝統美』と題されたもので、人形浄瑠璃文楽が披露されたり、「風神雷神図屏風」をはじめとする国宝や重要文化財などの展示の他、日本料理人、神田川俊郎氏プロデュースによるビッフェも企画された日本の芸術と関西の文化も触れることができる画期的な催しだったようです。

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント
ナポレオンホールでは、京都の着物や帯の展示、文楽人形や三味線の展示の他、裏千家による茶道の実演や、リュート奏者のコンサートがあったり、日本の焼酎によるスペシャルカクテルを飲むことができたりと、盛りだくさんな企画の中、大阪芸術大学・舞台芸術学科舞踊コースよるバレエ「Harmonic Garden」も披露されました。
[構成・振付:堀内 充先生、衣裳デザイン:倉岡 智一先生]

国と国とを繋ぐ国際的なイベントに招かれ、芸術や文化の拠点ルーヴルでバレエを披露できるとはなんとも名誉なことです。10名の舞踊生たちも非常に良い経験になったことだろうと思います。

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