映像学科の卒業制作プロジェクトの学生からのお知らせです。
こんにちは制作部の梶田です。
来年春始動する映画「SLUM-POLIS」
監督は第15回京都国際学生映画祭 第13回TAMA NEW WAVE など多くのコンテストで入賞を繰り返す 二宮 健。
その二宮 健が放つ本格SF映画「SLUM-POLIS」では、演技をやりたいガッツのある人を募集しています。
– あらすじ –
恐慌と治安の悪化の末に無放地帯となったコミューン地区(通称・スラムポリス)が、いくつか存在する遠い未来の日本、第3コミューン地区で暮らす青年ジョーとアスは、絵描きの娼婦アンナと出会い、奇妙な友情で結ばれていく。やがて彼らはそれぞれの夢のために、暴力団の麻薬輸送車を襲撃することを計画するが、それを機に3人の運命の歯車が狂いだす・・・。
一次公募としてヒロイン役のアンナとエキストラを募集しています!
もちろん2次公募からは男性の役柄もあるので公式HPをチェックしてください
演技が好きだ!映画に出たい!という人は必要事項を記入の上、下記のメールフォームへご連絡ください
・名前
・年齢
・住所
・連絡先
・身長 体重
・顔写真 全身写真
・経歴
・職業
swallow_clown_clown@yahoo.co.jp
公式ホームページ
http://slum-polis.com
二宮健公式ページ
http://www.youtube.com/user/apocalypsenow1217
投稿:梶田 祥平(映像学科3年生)


いましがた水中から現れた少年は、両手に魚を抱えかすかに微笑みながら、その眼差しは遠くにいる誰かをみつめているように思えます。水面からあらわになる体はどこかひ弱で、幼さの残る表情とともに「海の男」というたくましさなど感じられぬ作品になっています。
FRPで制作された身体を透明樹脂に閉じ込める作業で、水中の風景を鑑者に見せる事ができます。樹脂の硬化中に鉄のストローを使用し発生させた気泡が、水中の世界をより強く感じる事ができます。透明樹脂を通過する光の屈折が中にある少年の像を歪め、彫刻でありながら不安定な光を捉える事がこの作品の一番の魅力となっているようです。
「眠らない群れ」の作品表面が現実空間と接する面が、作品の全体とし、そしてそれは触れることによって作品の存在は知覚できます。しかし、「忘れられた場所で」は、触覚で知覚されるのは透明樹脂の円錐形であって、中にいる少年には触れる事ができません。それは視覚的作業により、視点の移動により変化し続ける少年の像を、いらだちながらも把握しようとしなくてはいけません。もしかしてこの作品の経験は、彫刻でありながら蜃気楼を追いかけるような不思議な感覚を呼び起こしているのかもしれません。
また、お話をあれこれ考えるのではなく設定でキャラクターを動かしていくやり方や、自分が主人公だったらどうするかという仮定からキャラクターを動かしていくやり方など、20代の頃からずっと第一線で活躍してこられた永井先生の漫画の創り方もお話していただきました。
11月23日(金・祝)午後1時から大阪市住之江区にあるATC ITM棟2階ハーバーアトリウムでATCシーサイドアートフェス関西芸術系学校対抗“似顔絵バトル”が開催されました。
大阪芸術大学からは本校キャラクター造形学科3回生・高田ひとみさん、諏佐綾乃さん、松田瑞貴さんの3人と短期大学部デザイン美術学科キャラクター造形コース2回生・葛馬莉菜さんの4人が参加。
11月24日(土)午後1時から奈良市登大路町にある奈良県立美術館で開催されている古事記編纂1300年記念特別展『絹谷幸二-豊饒なるイメージ-』のイベントで、キャラクター造形学科3回生・福井みなみさん、松本亜貴さんの2人と美術学科4回生・松村有莉さんの3人が玄関前庭でアニソンパフォーマンスを行いました。
始まる前から玄関前庭に集まってくれた子供たちの前で、3人は『ハートキャッチプリキュア!』などを歌って踊り、拍手喝采を浴びました。
11月23日(金・祝)、アジア太平洋トレードセンター(ATC)ITM棟2階ハーバーアトリウム(大阪市住之江区南港北2-1-10)において開催される『ATCシーサイドアートフェス関西芸術系学生対校似顔絵バトル』に、本校キャラクター造形学科の学生が参加します。
11月13日(火)から芸術センターで『キャラクターアート展』、21号館101教室展示スペースで『副手展』が開催。
大阪芸術大学では“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”というスローガンの下、全国の高校生を対象としたアートコンペティションを毎年開催しています。