7月のキャンパス見学会終了しましたー!暑い中わざわざお越し下さった皆さま、高校の先生方々、ありがとうございました。またスタッフとして手伝ってくれた在校生のみなさなお疲れ様でしたっ! たくさん用意していたキャンパス見学会リーフレットも底をつくほどの来場者があり、本当に多く方々に興味を持っていただいていることが実感できました。
さて、キャンパス見学会2日目レポートです。本日は昨日見ることができなかった雅楽の演奏からスタートしました。この雅楽のステージの準備にあたり、スタッフの方がこのアートホールの真ん中で手を「パ?ン」と叩いて残響を確認していたのが流石だな、と思いました。 本番の演奏中、個別相談会場から出てきた方々が「こんなこともやるの!スゲェ。」と驚いていたのが印象的でした。そう、こんなこともやるんです。
次は3号館。ホールでのコンサートに間に合いませんでした。会場はすでに「ピアノコース」「音楽教育コース」の試験場体験と個別相談の会場に変わっていました。何人かの見学者の方が、3号館ホールのステージ上のグランドピアノでピアノを弾いている様子を2階から見ながら「そうそう、試験本番もその場所で演奏するんですよ。イメトレしてください。」と思い、3号館ホールを後にしました。 3号館の4階、5階のレッスン室ではピアノと声楽の個人レッスンの様子を見学することができました。
通常、個人レッスンを見れることはありません。見れてもレッスン室の扉の小さな小窓からのぞき見ることぐらいです。今日は堂々と中まで入ってレッスンの様子見学できました。
おもしろかったのが声楽のレッスンです。まずレッスンの前に、筋肉トレーニング用のゴムチューブ(軟らかめ)を使って、胸を大きく開く運動始まったのがイメージしていた個人レッスンと違うところでした。
声楽コース2年生のレッスンでドイツ歌曲の様子です。歌詞の意味をまず深く理解し、どのような風景でどのようなシーンを歌ったものかをどれだけイメージ出来ているかなどドイツ語の意味を一つ一つ丁寧に指導されていました。花の色のこと、季節の事、温度やにおいのことなどの話があり「イメージ」がいかに大切かがわかりました。
次は6号館、放送学科です。ロビーには広告コースの実習作品が展示されていました。
こちらもスタジオでのデモンストレーションが終わっていました。「トーク番組風」のデモの中では、学科長からの学科紹介が行われ、制作コース・アナウンスコース・広告コースのそれぞれの紹介VTRの上映と各コースの在校生代表からの学科紹介があったそうです。また、アナウンサーとして就職された卒業生からの受験希望の方へのビデオメッセージも見ていただいたようです。くーっ、もう少し早く来られたら良かったです。
7号館・8号館の間の映像学科総合案内で「やっぱりスタジオ(撮影所)がイチオシです!」とのことだったので次は撮影所へ。ここもまたデモは終わっていました。
スタジオ1では在校生と先生がシナリオのことで話をしていました。日本家屋のセットの中で行われている指導がなんだか雰囲気が良かったのでコソっと撮影しました。
スタジオ2では美術をいくつか配置して撮影した時の照明効果をみるデモなどが行われていました。
また撮影所前では、今年度の産学協同ドラマの準備が進められていました。スタジオ内には、家屋美術セットのパースが展示されていて、外では在校生が「埴輪?」などの小道具を制作中でした。
次は9号館のケヤキのところに大きな総合案内を構える「芸術計画学科」へ。今年卒業して「かすがい市民文化財団」や「札幌市芸術文化財団」に就職された方に語ってもらった「芸術計画学科」をパネルにしていました。こういう「芸術と文化の仕掛人になるような職業につくにはスバリ!芸計でしょ!」を強くアピールしていました。
4階では「錦影絵」に解説や展示の他、ビデオアートによるインスタレーションが行われていました。
昨日、今日と大学にお越しいただいた皆様はお目当ての催しに間に合ったでしょうか?今日の私は全てに出遅れた感があり、少々反省気味です。何事も行動はお早めに! さぁ来週はいよいよ「受験講座」です。申込受付は明日までです。詳しくはホームページでご確認ください。 》》》》》 2008受験講座
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