本日よりいよいよ授業が始まりました。学生の皆さんには色々な思いがあるでしょう。
「さあ、がんばろう!」と思う人、「いやだな」と感じる人様々だと思いますが、新たな決意でがんばって下さい。4月に入りガイダンス等で大学も賑やかになってきているのですが、授業が始まるとなるとやはり一味違う雰囲気です。
そんな中、学内を歩いていると体育館ギャラリーで「FRACH 01」という作品展が行われていました。ギャラリーの中に入ると私が想像していなかった空間が現れました。
ギャラリーの天井から立方体がぶら下げられていました。
数ヶ所の立方体の内側には音源が用意され、その中で音楽を聴くという内容でした。
その空間を抜けるとまた別の空間がありそこを通過すると終了です。
この作品展は、「FRACH」というクリエイティブグループが行う1回目の作品展ということで、「FRACH 01」というタイトルがついたということです。「FRACH」のメンバーの芸術計画学科4回生の恒吉 美都穂さんにお話しをお伺いするとこの作品展は、作品と見てくれる人が1対1になる空間を意識して展示しているというお話しでした。
確かに1対1で作品にふれ自分自身も作品に同化しているようで、またこの空間の雰囲気と外の賑わいにみょうな対比を感じ、同じ大学内であるのに別世界にいるような気分でした。
この作品展は11日(土)まで行われています。
開催場所 : 大阪芸術大学構内 体育館ギャラリー
開催時間 : 10:00?18:00(最終日は15:00まで)
プレゼンテーション : 10日(金)17:00?
ぜひ皆さんもこの不思議なアートの空間に触れてみて下さい。 そこで何かを感じて下さい。
大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ