以前、「大阪芸術大学モバイルサイト」のリニューアルをお伝えしました。
サイト内では「芸大モバイルブログ」も展開しているのですが、そのトップページにこんなキャラクターがお出迎えしてくれます。
このキャラクターは“ゲイブロくん”と“ゲイブルちゃん”といって、芸大生の記録を取材し体感、ブログとしてみんなに伝えてくれる何とも愛くるしい姿が特徴です。
このキャラクターは“ゲイブロくん”と“ゲイブルちゃん”といって、芸大生の記録を取材し体感、ブログとしてみんなに伝えてくれる何とも愛くるしい姿が特徴です。
この“ゲイブロくん”と“ゲイブルちゃん”は、在学生の酒井直美さん(デザイン学科4年)が生みの親としてデザインしたものなんです。
お忙しいところ時間を作ってもらって、実際に酒井さんにお話をお伺いすることができました。
「芸大ブログのキャラクターを作るに至った経緯は、大学院の先輩が昨年9月に『大阪芸術大学ブログが一周年を迎えました展』というイベントを開催する際に、『文字だけだと面白くないからイラストを入れてほしい!どうせならキャラクターにしよう!』ということで制作の依頼が来ました」
普段小さいメモを持って、思いついたらとにかく書くようにしている酒井さん。
初めは、人間に憧れている動物で、人間のような手や足があると芸大生になれると思い、顔は動物で体は人間というようなキャラクターを制作。
初めは、人間に憧れている動物で、人間のような手や足があると芸大生になれると思い、顔は動物で体は人間というようなキャラクターを制作。
ところが、
「いいけど・・・ちょっとキモチ悪い!万人にウケるような可愛いって思うようなものを・・・」 と新たな注文が。
「いいけど・・・ちょっとキモチ悪い!万人にウケるような可愛いって思うようなものを・・・」 と新たな注文が。
これまで制作したキャラクターのいいところを合わせて、パソコンの形をした頭にすることでブログっぽさを演出!
記者に憧れて・・・などの細かい設定も加えて、ついにゲイブロくんとゲイブルちゃんが誕生しました!
(詳細は画像をクリック)
そんな酒井さんですが、小学5年生から高校2年生まで油絵をしていたそうで、大学に入ってからデザインへの道を歩み始めました。
「知らないことを勉強したい」フォトショップやイラストレーターの存在を知ったのも大学入学後の授業だったそうです。
それでも譲れない部分があって、周りではパソコンでイラストを描く人が多い中、酒井さんは必ず手描き!
「ボコボコさや色のまだらさ、線の歪んだところの、あの不完全さが好きなんです!」
学生のアイデアが様々なところで発表されるところが芸大の特徴でもあります。
私もゲイブロくんとゲイブルちゃんと一緒になって芸大の新しい情報を随時更新していきますので、皆さん宜しくお願いします!
私もゲイブロくんとゲイブルちゃんと一緒になって芸大の新しい情報を随時更新していきますので、皆さん宜しくお願いします!