先の4月29日付けブログでも紹介しました、4月30日から実施されていた「食博」も本日がいよいよ最終日。 雨が多く肌寒い日が続いた連休中とはうって変わって、晴天で汗ばむ最終日となりました。 皆さんこの晴天を待っていたかのように、会場は人人人・・であふれていました。
本学放送学科の学生たちが取り組む各種イベント中継も、最終日ということもあって和気藹藹のチームワークの中にも、真剣な表情で取り組んでいました。
放送学科4回生の西尾君に感想を聞いてみました。 「印象に残っているのは大阪府の橋下知事や宮崎県の東国原知事、和歌山県の仁坂知事が来場された際の県特産品の紹介に同行取材したことや、記者会見時にプロの報道関係の方々と同等にともに参加できた事。大学の実習では味わえない体験ができました。しかしこれも大学での実習等の経験があってこそだと思います。」とのことでした。
また、中継車横に設置されていた大阪芸術大学のブースにも期間中本当にたくさんの方に立ち寄っていただきました。
中には「本学の卒業生です」と懐かしい顔をされる年配の方、「この前の三月に卒業したばかりです。」と照れ笑いをうかべる方、「このイベントで出店している卒業生です。」とお仕事の休憩中?に立ち寄っていただく方等・・・、そういうお声をかけていただくと本当に嬉しい気持ちになります。
数十万人の来場がある博覧会だからというのもあると思いますが、やはりこんなにもたくさんの本学出身の方がいるのだと改めて確認しました。
各地でよくいただくお言葉で、私が尚嬉しい気持ちになるのが、「自分は大阪芸術大学の卒業生ですが、自分の子供もここに入学させたいんです。」と言っていただいた時です。 その言葉を今後もたくさんの卒業生の方々に言っていただけるように、我々も身を引き締めて精進しなければ、と思います。 私にとってそんな感想をもった「食博」でした・・。
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