2010年9月16日

いつもある何気ない風景

       

遠くから見ても結構汚れが目立ちますね。

 こんにちは。ゲイブロ君です。

 先日、11号館の噴水広場の清掃が行われました。こうやって見ると意外と汚れていますね・・・。

 バスを降りて11号館の中を通り抜ける学生が多いですが、ここの噴水広場は風も吹き抜けるので、よく鳩が水遊びをしていたり芸ネコが涼んでいたりと、夏の暑さを凌げる癒しのスポットでもあります。

  消火栓の水圧でしっかりと汚れを落とします!!   まるで消防士のような活躍ぶり!!   小さい石ころにもミズゴケがいっぱい!!   一つ一つ丁寧に磨いてくれました!!

ミズゴケの汚れはかなりしつこいようで・・・。

 あの四角くて大きなモニュメント。噂によると大阪万博で飾られていたものだそうですよ。詳しい事はまたのブログでご紹介します!!

 さて、夏と冬の年2回、ここの掃除をしているそうですが、この夏の異常な暑さのせいで汚れを抑える薬の効果が少なく、かなりの汚れが見られたようです。

こんなにも綺麗になりました!!
 汚れの正体は“ミズゴケ”。 あの大きなモニュメントだけでなく、敷き詰められた小さな石の一つ一つも丁寧に汚れを落とします。一般的なホースでは汚れは落ちないそうで、消火栓の水圧を利用して汚れを一気に落とします!!

 12:30からの作業を開始。この日も日差しが強く炎天下の中での作業。夕方まで続き・・・こんなにキレイになりました!!

 芸大生が気持ちよくキャンパスライフを過ごせるように、施設整備だけでなく、清掃交通警備保安電話交換と陰で芸大を支えてくれています。

 

いつもある何気ない風景はこうして保たれているんですね。