今日のブログは、以前から紹介している「大阪・未来創造プロジェクト」についてです!
■大阪・未来創造プロジェクトとは…?
大阪芸術大学と大阪・光の饗宴実行委員会が共同事業として実施するプロジェクトで、大阪芸大の学生と高校生たちが、「OSAKA光のルネサンス2016」のメインプログラムの一つ「大阪市中央公会堂・プロジェクションマッピング」の作品を制作し、発表・発信するというものです!
これまでのワークショップでは、コンセプトの検討、アイデア出し、中央公会堂の見学などを行ってきました。
>>6月のワークショップ ブログ記事
>>7月のワークショップ ブログ記事
8月は、構成に基づくシーンごとのパース絵を、分担して制作!
学生や高校生たちの視点で見た、今昔、そして未来の大阪をアートで表現しました。
それぞれ得意な画材を用いて、熱心に取り組んでいましたよ!
総合プロデューサーで本学客員教授の村松亮太郎先生だけでなく、アートディレクター、プロデューサー、映像ディレクターなど第一線で活躍するプロの先生方が学生たちに丁寧に指導をしてくださいました。
そして、今回のワークショップに間に合うよう制作されたのが、大阪市中央公会堂(1/30スケール)の模型です!
細かい装飾や色味まで、本物そっくりですね!!
この模型に、過去のプロジェクションマッピング作品や、学生が描いた作品を投影し、立体物に映写する時の注意点などを学びながら、パース絵を完成させていきました。
実際に模型に投影してみると、建物の形状に上手く合わなかったり、思っている色にならなかったり…
平面上で制作しているだけではわからなかった、さまざまな問題点が見えてきました。
6月にスタートしたこのプロジェクトも、いよいよ大詰めです!
まだまだ引き続き、ブログで追っていきますね!!
投稿:島田(企画広報部事務室)