図書館所蔵品展のお知らせです★
まずは2階閲覧室で、「小説が原作の映画たち -観てから読むか、読んでから観るか-」を開催しています。
副題になっている”観てから読むか、読んでから観るか“、これは永遠のテーマですよね。
みなさんも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
映像で説明不足だったシーンを、後から文章で補うことができるのは”観てから読む”メリットですし、映画のビジュアルにとらわれずに小説を読みたい人は、”読んでから観る”のがいいでしょうし…難しい!
作品によっても意見が分かれそうですね。
所蔵品展では、小説が原作になっている映画のDVDと、その原作の小説が展示されています!!
DVDは図書館3階で視聴することができ、小説は貸し出しも行っています!
気になる作品を見つけて、先に映画を観るか?小説を読むか?…悩みながら楽しんでくださいね★
図書館所蔵品展
「小説が原作の映画たち -観てから読むか、読んでから観るか-」
2016年11月16日(水)~12月22日(木)
場所:図書館2階閲覧室
そして、4階の展示コーナーでは、「エリック・サティ 生誕150年 -異端児か先駆者か-」を開催中です!
エリック・サティは、150年前にフランスで生まれた作曲家。
「音楽界の異端児」「音楽界の変わり者」と称され、西洋音楽に大きな影響を与えた人物だと言われています。
ピアノ曲を中心に数多くの作曲を手がけており、異国情緒あふれる「グノシエンヌ」や、ギネスで世界一長い曲に認定された「ヴェクサシオン」、シャンソンの定番曲「ジュ・トゥ・ヴ」などが代表作。
所蔵品展では、サティ作曲の「ジムノペディ」ピアノ版、ドビュッシー編曲の管弦楽版や、バレエ「パラード」ジョン・ケージによるピアノ編曲版などの楽譜を展示しています。
また、サティを特集した雑誌や、書物なども展示されています。
さらに!!
この所蔵品展と関連して、「プレイエルとエラールで弾く エリック・サティ ~生誕150周年記念~ 演奏会」を全4回に渡って開催♪♪
11月16日(水)には演奏学科教授の仲道祐子先生が、22日(火)は卒業生の北尾祥子さん、児玉陽子さん、辻本佳乃さん、河合琴絵さんがピアノ演奏を行いました!
ショパンが愛したと言われているプレイエル、ピアノ文化を広げるきっかけとなったエラールの美しい音色が響き渡りました。
演奏会は、あと2回開催されますので、みなさんもぜひお越しください!
図書館所蔵品展
「エリック・サティ 生誕150年 -異端児か先駆者か-」
2016年11月14日(月)~12月10日(土)
場所:図書館4階展示コーナー
「プレイエルとエラールで弾く エリック・サティ ~生誕150周年記念~ 演奏会」
Vol.3 2016年12月1日(木)
Vol.4 2016年12月8日(木) それぞれ12:40~13:10
場所:芸術情報センター6階
※12:30に芸術情報センター1階に集合後、6階にご案内します!
投稿:島田(企画広報部事務室)