先週の22日、芸大で卒業式が行われました!
会場となった総合体育館は、袴や振袖姿の卒業生で華やかに埋め尽くされました。
残念ながら桜は間に合いませんでしたが、天気に恵まれ、日差しが暖かく降り注いでいました。
私は取材で学内をあちこち回っていたのですが、インタビュー中、「大学生活で一番印象深かったことはなんですか」と問うと、「今がまさにそうです」と答えてくれた卒業生がいました。本当に印象に残る素敵な日でしたね!
さて、メインとなった式典の様子は後日大阪芸大テレビでも放送しますので、ブログでは式典以外の様子をご紹介したいと思います。
当日の朝、芸大の入り口付近にある13号館と芸術情報センターを伺ってみると、ヘアメイク中の卒業生を発見しました!
奥では、レンタル袴の着付けも行っています。その日の内に着替えて返却できるので、便利だと好評だそうです。
更に、プロのカメラマンに写真を撮ってもらうこともできます。
私がお邪魔した時も、ちょうど袴姿の卒業生が撮影中でした。
式典の後は、各学科やコースに分かれて改めて「学科の卒業式」が行われます。
体育館で卒業証書を授与されるのは学科で選ばれた総代だけで、あとの学生はそれぞれの学科長から証書を受け取るんですよ。
キャラクター造形学科では、学科長の里中満智子先生が乾杯の音頭を取り、卒業生と教員・副手全員がお茶(学内でアルコールは出せませんので!)で乾杯していました。
こうして教室で集まるのも、この日が最後。しんみりとした空気を感じました。
卒業生のみなさん、改めて卒業おめでとうございます。
春からそれぞれの道を歩むことと思いますが、卒業後もいつでも芸大キャンパスに遊びにきてください。
なかなかそんな時間が作れないという方は、このブログで芸大の様子を見守ってください。
みなさんにずっと読んでもらえるよう、これからも芸大の楽しい情報を沢山載せていきたいと思います!
投稿:島田(OUA-TV)