募集期間:2010年4月15日(木)~5月31日(月)必着
3年に1度開催される大阪芸術大学主催の国際アートコンペティション、世紀のダ・ヴィンチを探せ!国際アートトリエンナーレ2010がいよいよ今年開催されます!
絵画や彫刻はもちろん、建築や科学、音楽にも通じていたルネッサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。そんな彼に続く、世紀のダ・ヴィンチを探そうと、大阪芸術大学が世界規模で作品を公募するこのアートトリエンナーレ。このコンペティションに出展する作品の募集がいよいよはじまります!
第2回目の今年は、立体作品応募可能になり、一層充実した公募になること間違いなし!いろいろな分野から、2010年4月15日時点で満40歳以下であれば、学生、アマチュア、プロ、日本、外国を問わず応募できる国際的なイベントなんです!募集期間は2010年4月15日(木)~5月31日(月)まで。大阪芸術大学ホームページから“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010をクリックして、募集要項を確認の上、ふるってご応募下さい!!
募集要項など応募に関する内容は、“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010公式ホームページでご確認下さい。
ちなみに、2007年に開催された、第1回“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2007には、日本を含め30カ国から美術や映像作品と多数の応募がありました。第一次審査は大阪芸術大学の教授陣で行われ、二次審査では学外審査員に、岩城見一氏(京都国立近代美術館長)、加藤義夫氏(美術評論家・インディペンデントキュレーター)、コシノヒロコ氏(ファッションデザイナー)、菅谷富夫氏(大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員)、ロマン・ラクロア氏(ポンピドゥー・センター[パリ国立近代美術館]キュレーター)らを招いての審査が行われました。
また、講演会も開催され、ポンピドゥー・センター[パリ国立近代美術館]キュレーターのロマン・ラクロア氏とファッションデザイナーのコシノヒロコ氏の講演とパネルディスカッションが行われました。
そして、第1回ダ・ヴィンチ大賞を見事受賞されたのは、田口行弘さんの映像作品「Moment」。部屋の中で木板を使って様々な変化を見せるというクレイアート作品。ボクもこの作品を見たときは衝撃を受けました!!
今回は、一体どんな作品が出揃うのか本当に楽しみです!!次はあなたが世紀のダ・ヴィンチかも!?たくさんのご応募お待ちしています!!
投稿者:大阪芸術大学芸術研究所
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