今日はしとしと雨が降っています。大学院生が、音楽の花束というイベントの練習をすると聞いて、14号館ホールに見学(鑑賞)に行きました。
さてさてここで、音楽の花束vol.6とは? 大阪芸術大学 大学院生による総合芸術祭です。 第1部は器楽のステージ、木管楽器を中心に打楽器も演奏します。 第2部は声楽のステージ、モーツァルトの名作オペラ「フィガロの結婚」ハイライトをお送りします。またロビーでは、工芸・デザインの院生による作品を展示しています。 様々な芸術に触れられるお得なイベントです!!
14号館ホールでは、第一部の通し練習が始まっていました。院生たちの表情は真剣です。 フルート、クラリネット、ピアノの軽やかな演奏に心がはずみます。演奏している曲は、音楽の花束のために作られた曲だそうです。そしてこのコンサートが初演だそうです。
演奏が終わると、マリンバと打楽器が登場しました。どんな演奏が聴けるのかドキドキ。 始まりは2台のマリンバの音がとても幻想的で、徐々に力強いリズムに変化していきます。 現代的かつ自然の情緒があって深い曲でした。また、マリンバ奏者は左右2本ずつ(両手で4本)のバチを持ち、器用に演奏する手に見入ってしまいました。
3月の始まりに芸術の香りで春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
●音楽の花束vol.6大阪芸術大学大学院 「音・舞・創 総合芸術祭」 LICはびきの ホールM 入場無料 (自由席) 2009年3月1日(日)会場14時 開演15時 開演までの1時間と休憩中に作品をご覧下さい。 皆様のご来場を心よりお待ちしております!!
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