5月9日より開催してきました大阪芸術大学スカイキャンパスでのART&DESIGN FORUM EXIHIBITION。
最終日は、写真家の織作峰子先生をお迎えしてのセミナー「視えない像を求めて」が開かれました。
ミスユニバースを経て写真家になられた先生。なぜ、撮られる側から撮る側へ転身したのか。
そんな先生の生い立ちから始まったセミナーには、多くの熱心なファンの方にお集まりいただきました。
写真と詩は近い、とおっしゃる先生。
「歌を歌うつもりで写真を撮る、詩を書くつもりで写真を撮る」これを心がけると良い写真が撮れるそうです。
また、世界的なミュージシャンであるポールマッカートニーのライブでは、日本人で唯一織作先生だけにワンシャッターのみの撮影が許されたことがあったそうです。
そのエピソードは、聞いてるこちらも手に汗を握るほど緊張感が伝わってきました。
最近は桜の写真を撮り続けているそうです。
桜といえば、ただ美しいだけでなく怖さも含んでいるとか・・・撮影中に何度も心霊現象に遭遇されたお話は、少し早いですが夏休みに聞く怪談のようでした。
さて、多くの方に足を運んでいただいたART&DESIGN FORUM EXIHIBITIONですが、皆様のおかげで大盛況のうちに最終日を迎えられることができました。
連日のブログも最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
藝術研究所では、今後もさまざまなイベントを行います。
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