2008年1月9日

就職ガイダンスが始まりました。

就職ガイダンス

就職ガイダンス

全学科3年生及び大学院1年生対象の『採用試験について』と題して第4回就職ガイダンスが1月8日から始まりました。今回はトップで開催された建築学科の就職ガイダンスをご紹介します。

建築学科のガイダンスでは実際採用が内定した4回生の学生さんに実体験を話してもらうことが中心の内容でした。
ポイントとしましては、

1.  早め、早めに就職活動を行うこと。

2.  就職支援サイトに登録をしておくこと。

3.  どんな仕事をしたいのかということを明確にしておくこと。

4.  説明会から態度は見られているので注意すること。

5.  説明会では質問の時に積極的に質問すると自己アピールできるためチャンス。

しかしパンフレットに記載されていることを質問すると逆効果になるため注意。

6.  入社希望動機を端的に話すようにすること。

7.  グループ面接では他の人の名前も覚えておくと話しをしっかり聞いているという印象を持たれる。また自己アピールしようと目立ち過ぎないこと。

8.  スケジュール帳はいつ企業から電話がかかって来るか分からないため常に携帯しておくこと。

9.  スケジュールは時間に余裕を持ち、1週間に1度は休みを取るほうがモチベーションもコンディションも保てる。

等様々なアドバイスがあり参加した学生さんも実体験から先輩が話しているため真剣眼差しで聞いていました。

就職ガイダンス 
就職ガイダンス

また、就職課の職員からは、

1.自分自身に自信を持つこと。(自己分析し自分ががんばったことを再確認する。)

2.情報を積極的に集める。

というアドバイスも付け加えてありました。

就職ガイダンスは121日まで学科ごとに行われています。スケジュールを確認し必ず出席するようにしましょう。

就職してからの人生は今まで生きてきた期間より長く、就職は卒業後に人生を左右すると言っても過言ではないと思います。ここでどれだけ頑張れるかが大切です。就職活動をどのようにすればいいのかわからない。悩みがある等の相談は就職課で聞いてもらえますので、就職課を多いに利用して下さい。

就職課の窓口は、930分から11時が比較的すいているということでした。

就職活動がんばって下さい!

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2008年1月8日

日本の蓄音機とレコード

ipod touch

日本の蓄音器とレコード 

日本の蓄音器とレコード 

日本の蓄音器とレコード

日本の蓄音器とレコード

みなさん音楽再生機器って、どんなもの持っていますか?携帯電話で聴く方もいるでしょうし、私もほしいなぁと思う「ipod touch」なるものもありますよね。音楽だけでなく写真や動画も簡単に持ち歩くことができ、いつでもどこでもメディアを楽しむことができる、便利な時代ですよね。

「めざましい技術の発展だなぁ」と、あらためて今日、学内の博物館の所蔵品展の会場でひとり感慨にふけっておりました。

本日から博物館の地下展示室では冬季所蔵品展として「日本の蓄音機とレコード」の展示が行われています。

音の録音・再生機器の最初の形は、かのトーマス・アルバ・エジソンが発明した蓄音機で「フォノグラフ」と呼ばれる円筒形の蓄音機でした。それが1877年のこと。今から131年前です。
そこからアナログ音楽の時代が始まり、CD(コンパクトディスク)が発表されたのが1981年、ipodが発表されたのが2001年。電子技術はめざましく発展したんだと実感できます。

この展示会場では、実際に蓄音機をつかって昔のレコードを再生してもらうことができます。会場にあるレコードリストからかけてほしいレコードを選んで会場のスタッフの方にお願いしてみてください。

私は今年で38歳になります。考えてみるとカセットテープの時代からCDMDを経てMP3プレイヤーなど音楽データの形式も機器も変化していく様子を体験してきました。今は音の質は向上し利用しやすくなって、それが当たり前のような気になっています。
蓄音機で聴く音楽は音の質でいうと、決してクリアではありませんが、「音の深み」というか「渋み」というかアナログならではの「音の表情」のようなものを感じることができると思います。

単に音楽だけでなく、昔のレコードのラベルやパッケージのデザインも見ることができますし、蓄音機そのものの造形も楽しむことができると思いますよ。

●『日本の蓄音機とレコード
平成20217日(日)まで 【入場無料】
開館時間:10:0016:00
      
 (118日は13:00まで)
休館日:113日、14日、19日、20
      1月27日→30日、23

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2008年1月7日

博士 前・後期1年次生 作品展

博士課程 前期・後期 1年次 作品展

博士課程 前期・後期 1年次 作品展

博士課程 前期・後期 1年次 作品展

2008年最初の授業はあいにくの雨で始まりましたが、スクールバスから降りて三々五々授業教室へと分かれて行く学生さんたちは、それぞれの休暇を過ごしリフレッシュした様子で、また学内にも活気が戻ってきました。そして、そんな学生さんを待っていましたとばかりに学内展覧会が開催されています。

本日より芸術情報センター1階・展示ホールにて開催の「博士前・後期1年次生 作品展」は、本学大学院・芸術研究科博士課程・芸術制作専攻〔絵画〕の1年次生の今年度1年間の成果発表会となる展覧会です。

アクリル、油画、日本画、ドローイングなど様々な表現方法、技法を用いた作品の数々が展示されています。緻密な作品、ダイナミックな作品等々、他の領域の大学院生はもちろん、学部学生さんもきっと刺激を受け、創作意欲を駆り立てられることと思いますので、是非ご覧ください。

●会期:1月7日(月)→11日(金)
     10:00→18:00
     (但し、10日(木)は16:00まで)
●会場: 芸術情報センター1階
      展示ホール

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2008年1月6日

「愛しのファミーユ」 俳優の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

愛しのファミーユ

愛しのファミーユ 

 

 

 

 

愛しのファミーユ

●KBS京都 「愛しのファミーユ」公式HP
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/itoshi/index.html

昨年10月から放映がスタートした産学協同テレビドラマシリーズ第5弾「愛しのファミーユ」は、12月30日が第13話(最終回)で放映終了となりました。(1週間前の話ですいません。)
俳優の皆様、スタッフの皆様大変ご苦労様でした。お疲れ様でした。

皆さんご覧になられていましたか?

DVD化されたときのことを考えて(ネタバレを避け)ストーリーの詳細は記述いたしませんが、良かったんじゃないでしょうか?
(決して「上から目線」の感想ではありません)

またまた公式ホームページの紹介ですが「ギャラリー」のコーナーに感想などが書かれているのをよく読みます。

「何故、大阪弁じゃないの?」とか「映像の透明感が・・・」と、様々なご意見がありますが、気になるのが、12月27日以降のメッセージの書き込みがないことです。ちょっと寂しいです。
年末の日曜日ということもあって、ご覧になられなかった方も多かったんでしょうかねぇ?
(ぜひとも再放送希望します。)

ご覧になられていた方、録画されてご覧になった方、感想を是非お寄せください。
HP
に書き込まれるメッセージがきっと次回のドラマ制作の参考資料になるんだろうと思います。
さぁ、2008年今年の産学協同ドラマはどんな作品になるのでしょう?ちょっと気が早いですが楽しみです。

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2008年1月5日

私は『恋空』では泣けない

大学漫画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河南文藝

あけましておめでとうございます。
新年を迎え、気持ちも新たにブログの更新をしていきたいと思います。
昨年の推薦入試直前に受験生の皆さんに大変好評だった「ザ・入試対策」シリーズも予定していますので是非是非お楽しみに。

さて、受験生向けには新年のご挨拶で紹介させていただいておりますが、今回は昨年12月に発売になりました「大学漫画vol.8」の紹介です。

今回の特集記事では大阪芸術大学を卒業され現在活躍中の漫画家小説家、イラストレーターの方々を紹介しております。
椎橋寛さん(漫画家)、森橋ビンゴさん(小説家)、田雑芳一さん(イラストレーター)、宮本和也さん(漫画家)、桜庭りょうさん(漫画家)ほか。

昨年12月5日のブログで在校生の方のデビュー作を紹介させていただきましが、昨年は卒業生の漫画家の方々も大活躍の年でした。
そんな先輩方の活躍ぶりを見れば受験生もきっと入試準備に気合が入るはずです。
もちろん在校生もやる気がわきますよーっ!

あわせてこの大学漫画vol.8の前に発売されたのが「河南文藝vol.4」です。
特集記事には現在大ブームの「ケータイ小説」を取り上げて「読みたい!書きたい!!ケータイ小説。」と題し、『意外と長い!?「ケータイ小説」の歴史』などコラムもあります。

ケータイ小説」といえば、ある高校の国語先生があの『恋空』を使って授業をしてみたのだそうです。でもその先生は生徒にはもっと純文学を読んでほしい、私は『恋空』では泣けない、とおっしゃっていました。
皆さんはどうですか?

本年もよろしくお願いいたします。

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