2015年2月19日

【文芸・建築・キャラクター造形・放送学科】卒業制作展

14日(土)から開催している卒業制作展も、後半に突入!
今日も、たくさんの方が大阪芸術大学のキャンパスを訪れていました。

22号館では、文芸学科の展示が行われています。

文芸学科の学生たちは、小説や詩、脚本などの創作の勉強はもちろん、文芸批評、出版・編集、翻訳や講読などを学んでいます。
気になる作品があれば、その場で手に取って読むこともできますし、無料配布している冊子を持ち帰って楽しむことも。

15号館には、建築学科環境デザイン学科の卒業設計・論文が展示されています。
(※環境デザイン学科は2011年度入学生から建築学科に併合。)

建築学科では、卒展の前に、現役の建築家や建築評論家など学外の方々を招いて、審査会で作品発表を行い評価を受けます。
芸術学部に属した建築学科ならではの芸術的な発想あふれる作品ばかりで、毎年好評だそうです!

そして、21号館ではキャラクター造形学科の卒展「トッQ!!」を開催中です!

今回の卒展では漫画、アニメ、ゲームコースの作品が展示されています。
(※フィギュアアーツコースは開設から2年目のため、今年度の卒業生なし。)
駅に見立てた入り口など、作品以外にも来る人を楽しませる工夫がたくさん施されていて楽しい空間になっていました!

昨日18日(水)からは、6号館スタジオで放送学科の「卒論制作展」もスタートしています。

制作、広告、アナウンスの卒業論文の展示や卒業制作上映、声優コースの卒業公演の報告展示などを行っています。
スタジオ前では、”BOOK CAFE”と題してお茶を楽しめるほか、明日20日(金)には、13時と15時にアカペラコンサートも開催します。
みなさんもぜひ、足を運んでみてくださいね!!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年2月18日

【美術・デザイン・工芸・写真学科】卒業制作展

昨日に引き続き、卒業制作展の模様をご紹介します!

総合体育館では、美術デザイン工芸写真学科の卒業制作が展示されています。

美術学科には、油画、日本画、版画、彫刻の4つのコースがあり、学生たちは伝統的な文化の教えを継承しながら、自身の個性やアイディアを組み合わせて、新しい表現を追求しています!

第1アリーナをはじめ、アリーナ前のスペースや廊下など、広々とした空間を活用して作品が展示されています。
作品を遠くから眺めるのと、近くに寄って見つめるのとでは感じ方も違い、ひとつひとつの作品とじっくり向き合っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

第1アリーナに展示されているデザイン学科の卒業制作は、グラフィックやイラストレーション、ファッション、パッケージなど、幅広い分野の”デザイン”作品です。


実際に店頭に並んでいてもおかしくないような実用的なものから、斬新でユニークなデザインまで。
デザイン学科は、来年度から新しいコースの分け方に変わります。
グラフィックデザイン、イラストレーション、デジタルメディア、デジタルアーツ、プロダクトデザイン、空間デザイン、デザインプロデュースの7コースで展開する予定です。

そして、第2アリーナには、工芸学科の作品が集まっています。

金属工芸、陶芸、ガラス工芸、テキスタイル・染織コースの4つに分かれている工芸学科。
関西随一とも言える充実した施設で、学生たちが4年間で培った知識や技術を最大限に発揮して表現した造形物は、形や色が美しいというだけではなく、明確な制作意図や独創性も込められています!

総合体育館ギャラリーでは、写真学科の作品が展示されています。


写真と言うのは、構図の取り方や使用するカメラを変えてみるだけで、同じ風景もがらりと表情を変えます。
それぞれの学生たちがファインダーを通したからこそ見つけた世界が、生き生きと表現されていました。

大阪芸術大学の卒業制作展では、この他にもさまざまな学科の作品が展示されています!
他の学科も、またご紹介しますね!!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年2月17日

卒業制作展 開催中!!

現在、大阪芸術大学で開催中の「平成26年度 大阪芸術大学卒業制作展」の模様を紹介していきたいと思います!!


まずは、芸術情報センター展示ホールで行われている「造形系学科優秀作品展」から。

こちらでは、美術、デザイン、工芸、建築、環境デザイン、写真、キャラクター造形学科の卒業制作の中から、学長賞、学科賞、美術学科の初代学科長を記念して美術学科の卒業生に贈られる鍋井賞、大阪芸術大学グループと提携を結んでいるミネアポリス美術デザイン大学の学長賞の受賞作品が展示されています。

今年は特に、サイズが大きな、空間を広く使った作品が目立ちました。
会場に入ってまず最初に飛び込んでくるのは、ピンクや紫色を多く使った色鮮やかな染織作品。


進むと、細部にまで拘った絶妙な色合いのガラス工芸作品や、広いキャンバスの隅々まで描き込まれた絵画、

すでにコミック誌にも掲載された、独創的なストーリーとキャラクターが魅力の漫画作品、

写真や都市デザイン、建築設計、陶芸、ゲームなど、

多ジャンルの作品、合計26点が集められています。

どの作品も見応えがあって、展示スペースいっぱいに存在感を放っていました。
大学という広い施設を活かした大きな作品や、作品の中に大阪芸大が登場するものもあり、”学生生活最後だから今の自分にできることを”という想いを制作にぶつけたことがうかがえました。
そして、卒業制作をスタート地点に、卒業後の制作活動の幅を広げていきたいという声も多く耳にしました。
卒業制作としては「完成」を迎えて展示されている作品たちですが、学生たちの今後のアーティスト活動の中においては、まだまだ「未完」の作品なのかも知れません。
これからどんな作品を生み出してくれるのか、期待が募ります!

また、芸術情報センター地下一階にある「喫茶 Tree」では、「卒展カフェ」を開催中です!!


限定のドリンクやパニーニのメニューが楽しめるほか、ここでしか聞くことのできない卒業生や学生たちによるトークショー、コンサートなどを日替わりで実施しています。

写真は、昨日16日(月)の様子。
トークショーのゲストは、美術学科卒業生・大学院芸術研究科修了生で美術作家の小松原智史さんと、今年度から芸術計画学科で教鞭をとられているインディペンデントキュレーターの山中俊広先生でした。
アートの世界で活躍している卒業生を身近に感じることのできるトークショーに、多くの学生たちが集まっていました。

明日からのスケジュールは、平成26年度 大阪芸術大学卒業制作展」のホームページをご覧ください!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年2月12日

卒展準備中&【初等芸術教育学科】卒業論文発表会!

突如、大阪芸術大学のキャンパスには、謎の赤い看板がいたるところに設置されました。
どうやらこれは、14日(土)から始まる「平成26年度 大阪芸術大学卒業制作展」の立て看板のよう。
F」はFine Artsで美術学科、「D」はDesignでデザイン学科、展示場所が複数ある場合は後ろに番号がついているようです。

すでに、あちこちで卒業制作作品の展示準備が始まりました。

こちらは優秀作品展を行う芸術情報センターの様子。
各学科から絵画、写真、彫刻、漫画などさまざまなジャンルの作品が寄せられています。

キャラクター造形学科の棟でも、看板の準備が進められていました。


お祭りの準備を見ているみたいで、とてもワクワクします。
卒展が始まったら、色んな学科を回って取材してみたいと思います。

卒展が始まる前から、卒業研究や論文を発表している学科もあります。
初等芸術教育学科では、10日(火)と11日(水・祝)の2日間、卒業論文発表会が行われました。

初等芸術教育学科は2010年に開設して、次の春で6年目に突入します。
初等教育と芸術療法の2コースがあり、幼稚園・小学校教諭1種免許状の取得や、芸術療法士、芸術を通じて子どもと関わる仕事を目指す学生たちが集う学科です。
各教科の指導法や教育論のほかに、芸術大学というフィールドを活かした造形や音楽、身体表現などの授業も豊富です。

発表時間は一人につき5分。
パワーポイントでのプレゼンテーションに加えて、絵本の読み聞かせを交えたり、発表を聞いている側が参加できるようアトラクションを用意していたりと、見せ方や伝え方は学生によって多種多様。
春から幼稚園や小学校の先生になる人も多いからか、どの学生も教室の前に立って堂々とわかりやすくはっきりと話している姿が印象的でした。

大学で研究してきた分野の論文発表と聞くと、畏まったイメージがありますよね。
今まで学生たち一人ひとりが熱心に研究を重ねて得た内容だけに、「なんだかとても難しいことを論じられるのでは?」と感じる人もいるかも知れません。
でも、この発表会では、5分という時間を使ってそれぞれの学生が得意とする形で論文を”表現”していました。
5分間のプレゼンテーションというよりは、パフォーマンス、ミュージカル、寸劇…テーマパークのアトラクションに参加している時のような、ワクワク、ドキドキが止まらない感じです。
誰にでもわかる説明に変え、発表を聞いている側を楽しませる工夫ができるのは、教育だけではなく芸術を学んだ学生たちならではです。

初等芸術教育学科では、「自分の気持ちを伝える力」と「相手の気持ちを汲み取る力」の双方を養うことができる授業に取り組んでいます。
そんな特色をうかがい知ることのできる発表会でした。

投稿:島田(OUA-TV)


2015年1月27日

大阪芸術大学図書館で…

昨年12月2日(火)から25日(木)まで、図書館所蔵品展「中世ヨーロッパの世界に棲む 伝説上の生き物たちが開催されました。
これまでに何度もご紹介している所蔵品展ですが、今回はヨーロッパ中世写本ファクシミリからの紹介です!

中世ヨーロッパの人々は世界の限られた部分しか知らず、地中海を取り囲む陸地の外縁と見なされた地域には、古くからさまざまな生き物がいると考えられていたそうです。
展示されていたファクシミリには、人面獣のマンティコラや不死鳥(フェニックス)、人魚のようなセイレーン、一角獣(ユニコーン)など、奇妙な生き物が描かれていました!

そして、現在は図書館所蔵品展「ポストモダニズムのデザインの世界 -展覧会図録類を中心にして-を開催中。
展示は2月28日までです。

大阪芸術大学図書館の展示は、所蔵品展だけではありません!
今日はもうひとつ、図書館での展示の様子を続けてご紹介。

1月8日(木)から26日(月)にかけては、図書館3階の視聴覚スペースで「大阪芸術大学河南短歌会」と美術学科日本画コース3年生、そして工芸学科ガラス工芸コース3年生のコラボレーションによる展示「ツギハギな日常」が開催されました。

短歌会は2013年4月に発足した非公式サークルで、8名の部員で活動しています。
大学キャンパスのすぐ横を通る最古の国道・竹内街道1400年を記念したイベント「芸術と歴史街道」では、短歌会とガラス工芸コースがタッグを組んで作品を展示しました。
今回の展覧会は、その時の展示がきっかけとなったコラボ企画第二弾です。

集まった学生は総勢24名。
「朝」・「昼」・「夕」・「夜」という4つのチームに分かれて、4つの時間帯を各々の得意領域で表現しました。

絵画、ガラス、短歌にはそれぞれにしか出せない表現があり、それらが同じ空間に展示されることでお互いの作品を引き立て合っていました。

また、展示場所がギャラリーではなく図書館というのもなんだかいいですね。
作品一つひとつが主張しすぎることなく、自然と空間に馴染んでいたのも印象的でした。

投稿:島田(OUA-TV)