2009年10月20日

大阪芸術大学付属幼稚園の運動会!!

     

体育館での開催なので天候にも左右されません!! 皆さん、先週の3連休はいかがお過ごしでしたか?ワタシが子どもの頃は10月10日が『体育の日』でした。では、この日がなぜ『体育の日』となったかご存知ですか?

 実は1964年の東京オリンピックの開会式が行われたのが10月10日ということで、1966年に国民の祝日となりました。
10月10日は晴れの特異日でもあり、全国的にこの日にスポーツのイベントが多く行われていました。現在ではハッピーマンデー法の適用となって10月の第2月曜日となっています。

みんな頑張って上手に演奏できました!!
 そんなスポーツの秋の真っ直中、10月11日(日)と12日(月)に大阪芸術大学附属幼稚園の運動会が大阪芸術大学総合体育館で行われました。

 大阪芸術大学には附属幼稚園が4園あり、そのうち2園の金剛幼稚園と泉北幼稚園が、毎年、ここ大阪芸術大学の総合体育館で運動会を開催しています。屋内で開催されるので、天候に左右されることありません。

踊りも可愛く上手にできました!!
 玉入れやかけっこ、組み体操など一生懸命に園児たちが頑張る姿にお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちもビデオカメラやデジタルカメラを片手に熱い声援を送っていました。
 OUA-TVでは附属幼稚園の入園式から卒業式まで、あらゆる行事を撮影に行きます。年少組の園児たちの中には、つい半年前まではお父さんお母さんから離れることが怖くて
泣き出す園児もいました。

園児たちは元気いっぱいで一日頑張りました!!

 それが今となっては、お父さんお母さんたちが成長した子どもの姿を見て涙するほどに…。

 この中からオリンピックに出場するようなアスリートが誕生するかもしれませんね!


2009年10月1日

大阪芸術大学所蔵品展が絶賛開催中です!!

 

ポーランドポスター展 絶賛開催中です!!
 
 芸術情報センターB1Fの地下展示室にて大阪芸術大学所蔵品展『ポーランドポスター展が10月3日(土)まで開催されています。 
 そもそも「『ポーランドポスター』って何?」って思われた方も多いかもしれません。『ポーランドポスター』はその名の通り、ポーランドという国の歴史や社会状況と密接に関係しています。
 
そもそもポーランドって国を知ってますか??

 ヨーロッパの東端に位置するポーランドが歩んできた歴史は決して平坦なものではありませんでした。18世紀末から100年以上続いた列強諸国による分割統治、第二次世界大戦中にはドイツ軍の侵攻による甚大な被害と迫害、戦後はソ連の影響下に共産主義独裁体制が敷かれるなど、芸術家たちにとっても自由な環境ではなかったものの、厳しい制約の中で作家たちは独自の表現方法を次々に生み出してきました。

 

こうして見るとアート性に富んだポスターですね☆★

 
 その一つに『ポーランドポスター』があります。隠喩に満ちた絵画的な表現、時にはグロテスクなモチーフ、手書きの文字など、ダイナミックで様々な特徴をもつポーランドポスターは、ヨーロッパのポスターの中でも異彩を放っています。第二次世界大戦後、共産主義という新しい社会体制の中で、他の芸術分野に比べて政府の検閲が緩やかだったポスターには、多くの画家たちが自由な表現の場を求めて集まりした。題材を自由に解釈した抽象画やデフォルメといった表現方法は、ポーランドポスターの絵画的要素をより一層強めました。
 

身体をモチーフにした作品が多く並んでします!!

 1950年代にそれらの作家たちが国際的な評価を受け、「ポーランド派」として世界の注目を集めるようになると、政府は積極的にポスターの制作を後押しするようになりました。市場競争のない共産主義国であるがゆえに、販売促進や集客よりも芸術性を重視したポスターの制作も可能となり、「単なる広告媒体」から「芸術作品」として評価されるまでになりました。

 「ポーランドポスター展」是非お越し下さい!!

 『ポーランドポスター』がなぜこれほどまでに評価されるようになったのか?芸術作品を楽しむためには、その歴史的背景を知る…。それによって、作品が作られた当時の空気や作者の声がより感じられるのではないでしょうか?

みなさんも是非一度ご覧下さい!
 

 

 
大阪芸術大学所蔵品展
ポーランドポスター展
会期:9月15日(火)~10月3日(土)
開館時間:午前10時~午後4時 入場無料
休館日:9月22日(祝・火)、23日(祝・水)、27日(日)
会場:大阪芸術大学 芸術情報センター地下1階 地下展示室
 

2009年9月29日

大阪芸術大学図書館所蔵品展 開催中!

    

所蔵品展は10月3日土曜日まで 
 今回は、
寿岳文章と「美しい書物」-昭和初期の日本における私家版運動-と題して開催されています。

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世紀末のイギリス、私家版は、ウィリアム・モリスのケルムスコット・プレスを先頭に造本へと引き寄せられており、書物自体に根ざす工芸美の追求へと向かってゆきます。

 モリスが紙面をデザインした『ジェフリー・チョーサー作品集成』は、その代表的な美しい書物です。

OUA-TVのミュージアム・ライブラリチャンネルで絶賛放送中です!!

 昭和初期、英文学者で書物工芸家の寿岳文章(じゅがくぶんしょう)は、こうした流れの中心となる思想傾向を紹介するだけでなく、自ら進んで「理想の書物の製作の使徒」を志し、「美しい書物」造りに取り組みます。


 寿岳は、昭和6年初春に月刊誌『ブレイクとホイットマン』を、民芸運動の指導者である柳宗悦(やなぎむねよし)と共同で創刊。この雑誌は500部限定で印刷されており、
用紙には特製の手すき紙が用いられ、工芸仲間達との手作りの美しい個人雑誌でした。

今回の所蔵品展の模様は近日放送予定です!!
 さらに寿岳は、昭和7年の暮れに「向日庵(こうじつあん)私版」の刊行に乗り出し、16点が刊行されています。


 この向日庵私版本には、英国の詩人であり、画家、版画家でもあるウィリアム・ブレイク作の「彩飾本」の訳詩付き複製本が3冊含まれています。

 こうした寿岳の私家版には、「著者にへつらうことなく、読者におもねることなく、射利主義の流れから高く遠く離れ、ただただ良心の声のみに耳を傾け、すぐれた内容に美しく正しい装いを与え、思想と工芸との二つの世界を蜜に結び合わせようとするのが私の願いである」という、寿岳の理想主義が貫かれています。

 芸大までお越しになれない方は映像でお楽しみください!!

 大阪芸術大学図書館所蔵品展、みなさんも是非一度お越し下さい。

 また、過去に開催された大阪芸術大学図書館所蔵品展の模様はOUA-TVでも絶賛放送中ですので、是非ご覧下さい!! 
 
大阪芸術大学図書館所蔵品展
『寿岳文章と「美しい書物」
                   -昭和初期の日本における私家版運動-』
10/3(土)まで 大阪芸術大学図書館4階展示コーナー
 


2009年9月8日

<タイトルは怖いですが・・・>

芸大ブログをご覧のみなさん、こんにちは!文芸学科2年生の太田翔です。
この場をお借りして、現在ガーデンギャラリーで行っている『死に様展』というグループ展の紹介をさせていただきたいと思います。
 

P9070235-1 (2).jpg
 

ガーデンギャラリーといえば、体育館ギャラリーの一番奥。優しい陽の光のさしこむ小さな空間ですが、そこでなんともおどろおどろしい『死に様展』とは……。
 
心配はご無用。この『死に様展』、名前からイメージされる暗い雰囲気の企画ではなく、むしろ、死とは暗いだけものなのか、死を通してみる現在の生の認識、そして「死とはなんなのか?」といった疑問を、創作作品を通して問いかけ、答えを探るということを目指したものなのです。

 

 
P9070235-1 (3).jpg文芸学科生の有志数名が企画をし、大学内で参加者を募るという形で実現にこぎつけました。掲示や呼びかけの結果、なんと文芸学科9名、美術学科5名、デザイン学科、音楽学科が3名ずつ、そして写真学科が1名と、合計参加人数が21名の大世帯となりました。ガーデンギャラリーの通常の利用限度を大きく超えた結果となりましたが、死屍累々、いえいえ、百花繚乱の勢いで全作品を展示しています。
 
 
展示作品は、立体造形や絵画から、音楽に写真、文章と、多岐にわたっています。そのいずれもが、「死に様」というひとつの塊の中から、自ら取り出した要素を表現しているのです。私たち若い世代の人間だからこそ感じる、「死」という概念。みなさんも、ぜひ一度触れてみてください。
 
『死に様展』
9/7(月)から9/12(土) 10:00~18:00(最終日のみ 16:30まで)
大阪芸術大学体育館ガーデンギャラリー
 
 
投稿者:文芸学科2年生 太田翔(『死に様展』企画代表)

2009年8月31日

ニューヨークADC展 2009 in 大阪芸術大学

本日8月31日からほたるまちキャンパスでは「ニューヨークADC展」が開催されています。
ADCは“The Art Directors Club”の頭文字をとったもので通称「ニューヨークADC」。
1920年の設立以来、世界の広告界をリードしてきました。
ほたるまちキャンパスでは様々な展示会を開催しています!!
今回で87回目となるニューヨークADC展は、長年にわたり、各国のデザイン・広告関係者の注目を集めています。今回も、2007年度に制作・発表された作品を対象に、アメリカを含め世界各国から1万点以上もの応募があり、金賞21点が選ばれました。ほたるまちキャンパスギャラリーでは、ニューヨークADCの協力を得て、これらの作品を含めクオリティの高い入賞作品の数々を紹介しています。
展示作業にも熱が入ります!!!
写真は搬入時の様子です。一点一点の作品を展示しながら様々な広告表現に触れることができました。ユーモアに富んだもの、大胆な仕掛けのもの、非常に細やかな仕事が見事なもの、ショッキングなものなどなど。いずれの作品もプレゼンテーションのシャープさが冴えわたっています。
「なるほどっ!」。一つ一つの作品の作品を見終えるごとにこの言葉が出てきます。伝えられるべきメッセージを単に言葉で説明するのではなく、ビジュアル表現と一体となって心のより深いところまで届けることができる。アートやデザインのそんな役割と楽しみまで感じることのできる作品ばかりです。

広告を中心としたグラフィックデザインの多様な表現、ポスターや書籍など多岐にわたる媒体、実物のサイズや質感、プレゼンテーション。それらはデザイナーを志す学生の方々にとってとても刺激的な機会になるはずです。是非この機会をお見逃しなく!
デザイナーを目指す諸君には刺激になるはず!!
この展覧会は会期を2期に分け、9月12日からは学内の芸術情報センター展示ホールで開催の予定です。ちなみに次回のキャンパス見学会(9月20日・21日)でもアートホールの回廊を使用して作品の一部を展示する予定です。
皆さん、ほたるまちキャンパスへ是非お越しください!!
●ニューヨークADC展 2009 in 大阪芸術大学

・2009年 8月31日(月)→ 9月 7日(月)
 〔会場:ほたるまちキャンパス〕

・2009年 9月12日(土)→ 9月18日(金)
 〔会場:芸術情報センター 展示ホール〕

投稿:デザイン学科研究室