2010年9月14日

GATSBY学生CM大賞2010

   

 皆さん、こんにちは。
今回は大阪芸術大学の学生が多数応募しているコンテスト「GATSBY学生CM大賞2010」について、
少しご紹介したいと思います。

GATSBY 学生CM大賞2010
 株式会社マンダムでは、
自社ブランドであるヘアースタイリング剤
「GATSBY(ギャツビー)ムービングラバー」を題材に、
学生を対象としたCM作品コンテストを2006年度より開催しています。
国内外を問わず、多くの学生クリエイターの個性的で国際色豊かな作品が
集結しているコンテストに、今年も大阪芸術大学 の学生もチャレンジします。
その為にも、学生たちの底力を充分に発揮していただきたいです!!
そして一番名誉である大賞(ザ・グレイテスト・ギャツビー)を、
本校で掴み取りたいと願っています。

◆応募者(放送学科:深江圭太君) 
ギャツビーは、規模の大きい学生のコンテストなので、自分たちが作ったものが、
どう評価されるのか確かめたくて応募を決めました。
また今回はCMという短い映像だったので、前々からやりたかったアニメーションに挑戦しました。
今後制作していくなかで、映像を作る手応えを感じることができて大変良かったです。


GATSBY学生CM大賞2010について

GATSBY学生CM大賞は、                                                                                           www.gatsby.jp/award/              学生の、学生による、学生のための映像制作コンテストです。
学生の、学生による、学生のための映像制作コンテストです。
映像制作活動にチャレンジしたい学生向けに、
その成果を発表する機会を提供することで、
創造性豊かな映像クリエイターの発掘・育成を支援しています。

応募資格
応募者代表が、日本・韓国・香港・インドネシア、各国・地域の高校・専門学校・短大・大学・大学院に
在籍している学生(国籍不問)。個人でもグループ(部活動、各種授業での取り組みも含む)でも可。
グループの場合は企画・演出は必ず学生が担当し、制作スタッフの2/3以上が学生であること。
出演者には学生の制限はありません。

今年は8月31日でエントリーが終了してしまいましたが、
このブログを見て興味を持った学生さんは、是非!!来年挑戦して下さい。
そして、今年の授賞式である11月20日に夢が現実へと叶う瞬間を私達の目で見届けましょう♪

投稿:映像学科


2010年9月13日

舞台芸術学科定期公演

  皆さんこんにちは、ゲイブルです!

 OUA-TVにとってこの夏最大のイベント、平城遷都1300年祭「大阪芸大まつり」も無事に終了し、私ゲイブルは少々燃え尽き症候群であります・・・。しかし!!いつまでも余韻に浸っているわけにはいきません!もうすぐ後期授業開始なんですから!長かった夏休みももう終わり…と、途方に暮れているそこのアナタも!!提出予定のレポートは終わっていますか!?しっかりと授業の準備をしておきましょうね!

この夏休みを締めくくるにふさわしいイベントです!

 さて、今回はそんな夏休みの最後を飾るにふさわしい素敵なイベントをご紹介します。

 9月15日水曜日、東京国際フォーラムホールCにて、大阪芸術大学舞台芸術学科第17回定期公演「Celebration」 が行われます。7月には、大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも公演を行っています。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?

 このミュージカルは、ある大晦日の年越しパーティーを舞台に、大金持ちの老人と孤児院の少年の戦いを通して、その儀式を現代に復活させようとしたミュージカルコメディです。ミュージカル史上最長のロングランを記録した「ファンタスティック」や一昨年の学外公演「日影でも110度」の作者、トム・ジョーンズハーヴィー・シュミットのコンビによる代表作!

学生たちのパワフルな歌やダンスに注目です!

 さらに、舞踏コースによる「セレナーデ/小夜曲」も同時上演。

 バレエの持つダンスクラシック技法やモダンテクニックを取り入れ、弾むリズムから陶酔的なメロディーなどの曲想を生かし、ダンサーの身体表現で描き出す作品です!

 この公演に向けて、学生たちは夏休み中にもかかわらず、必死に練習に励んでいました!学生たちの若さあふれる素敵なステージを、是非ご覧下さい!

 大阪芸術大学の舞台芸術学科は、このように、全国各地で公演活動を行っています。先日のキャンパス見学会でも、舞台芸術学科の公演は大人気でした!舞台芸術を目指す高校生のみんなも、キャンパス見学会に来られなかったという方も、足を運んでみて下さいね!

大阪芸術大学舞台芸術学科 第17回定期公演
Celebration  セレブレーション
日時:9月15日(水)18:30~
場所:東京国際フォーラム(ホールC)
入場料:前売り1500円 当日2000円  全席自由

<前売り券>
電子チケットぴあ   TEL0570-02-9999
●大阪・東京公演共通(Pコード:405-268)

ローソンチケット
●東京公演 TEL 0570-084-003(Lコード:38229)

お問い合わせ
大阪芸術大学
〒585-8555
大阪府南河内郡河南町東山469
TEL: 0721-93-3781(代表) 
 


2010年9月8日

光と音色のハーモニー

 

 
光の中浮かび上がる大阪城、とってもロマンチック!
 どうも、ゲイブロくんです。
 8月20日・金曜日に大阪城公園一体を約2万個のろうそく行灯で彩る夏の恒例イベント「大阪城・城灯りの景」が開催されました。

 大阪城天守閣70周年を機に、大阪の夜の賑わいを創り出そうと、大阪市が中心となって開催しているこのイベントは今年で10回目!!

ゆらゆら揺れるロウソクの炎に趣を感じますね!

 西の丸庭園にはシンボルモニュメントとして七色にきらめく「夢のかけはし」が登場!!ほかにも、1,000人の参加者が光る風船を持ってパレードする参加型アート「GINGA(ギンガ)」や、子どもたちが「海」をテーマにイラストやメッセージを描くキッズアートバッグ「あかりの水族館」など幻想的な光景を創り出しました。

淡い光と心地よい音色に包まれて・・・
     このイベントに大阪芸術大学グループも特別協賛しているんです★☆西の丸庭園特設ステージで「管楽の夕べ」と題した演奏学科の学生たちによる管楽器アンサンブルが披露されました!!

 太陽も沈み、ライトアップされた大阪城をバックに、フルートオーボエクラリネットによる木管五重奏の美しい音色と、約2万個のろうそく行灯によって創り出された幻想的な光のハーモニーは、真夏の暑さを和らげて癒しの空間を演出しました!!

 ボクも撮影に行きましたが、この夏一番涼しかった様な気が・・・ひょっとしてアートはヒートアイランド現象も止めるのでは?と思いながら撮影しました!!

 このイベントの模様は9月17日放送大阪芸大テレビでOA!!テレビを見る時は是非クーラーを切って、癒しの空間を体感してくださいね☆★


2010年9月6日

第32回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2010 映像学科4回生山川公平君グランプリ受賞!!

 

おめでとうございます!


映画監督として
最も期待したいつくり手にPFFグランプリが贈られます。

受賞した山川君

 この度、山川公平君が 映像学科三回生必修科目である「制作2」の授業の中で作りました「あんたの家」が、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)のグランプリを受賞しました!!同賞は日本映画界において、歴史ある若手監督の登竜門です。受賞者の多くは、プロの映画監督として第一線でご活躍されています!!

 この受賞を架け橋として、山川君には目指すべき第一歩をこれから踏み出してほしいです!!

主なPFFアワード入賞者
森田芳光(1978年) 犬童一心(1979年) 中島哲也(1982年) 塩田明彦(1984年) 塚本晋也(1988年)
矢口史靖(1990年) 熊切和嘉(1997年) 李 相日 (2000年) 荻上直子(2001年) 石井裕也(2007年)

若手映画監督の登竜門です!!

◆ PFFアワード グランプリに受賞した、現在のお気持ちは?
山川)一緒に制作したスタッフの仲間に感謝しています。
    大変光栄であるとともに、身の引き締まる思いです。

◆ 「あんたの家」を制作する経緯とは?
山川)映像学科入学にあたって一本、自分の作品を作らなければならないと思い
    「あんたの家」企画を考えました。また人工肛門の認知度をあげれたらいいなと思い制作しました。

◆ 本作の苦労した点は?
山川)介護を題材に取り上げながら、当事者でない人とも共感できる脚本にしたいと考え抜きました。
    また書ききった後、自分の引き出しの無さを大変痛感しました。
 

グランプリ受賞作品あんたの家
グランプリ受賞作品「あんたの家」<あらすじ>
初老夫婦が暮らす階段の急な木造モルタルアパート。
病により人工肛門となった夫とその介護にあたる妻。
老々介護の日常をリアルに描いた夫婦物語。

ビデオ/44分/カラー 英題:Your Home
監督:山川公平
脚本・編集:山川公平、冨山恵理 撮影:横田雅則 
音楽:山本陽子 照明:増田直人
出演:伊藤壽子、親里嘉次、高田若葉、高丸 仁、川村宏正、五十嵐玲子

大阪芸術大学はこのフェスティバルの常連校です!PIA FILM FESTIVAL  
″映画の新しい才能の発見と育成″
   テーマに1977年にスタートした
             映画祭のことです


 大阪芸術大学映像学科は、ここ数年におけるぴあフィルムフェステバルにおいて常連校となっております。

2009年:『chain』         加治屋彰人 審査員特別賞
2007年:『剥き出しにっぽん』 石井裕也 グランプリ/音楽賞
2005年:『トロイの欲情』       岡太地 準グランプリ/音楽賞/技術賞/観客賞
      『酸欠の海』           松上元太 観客賞                     
1997年:『鬼畜大宴会』         熊切和嘉 準グランプリ

今後の大阪芸術大学映像学科学生の活躍に目が離せません。

投稿:映像学科


2010年8月18日

「漂」展2

 

様々な技法を用いた作品が一堂に揃った展覧会です。

 芸術計画学科卒業生、在学生、教員によるグループ展が、大阪市阿倍野区のギャラリー流流にて開催されますのでお知らせします。このギャラリーは芸術計画卒業生の西村卓也さんによって2007年に立ち上げられ、在学生、卒業生によって運営されています。大阪市阿倍野区にあった町工場の一画を改装してできており、今までにも多くの展覧会が行われてきたギャラリーです。今回の展覧会は「漂」展2と題されており、「漂う」という語からイメージする作品を募った企画です。出品者と作品は以下の通りです。

 

          逢坂さんの作品    大橋さんの作品 
             逢坂真希(卒業生)フォトコラージュ           大橋勝(教員)絵画、コラージュ

      高野虫(在学生)絵画
高野さんの作品
西田行佑(卒業生)デジタルペイント、西村卓也(卒業生)デジタル写真
山田聡(卒業生)シンナープリント

 写真、コラージュ、デジタル処理、ペインティング、シンナープリントなど、様々な技法を複合的に用いた平面作品が集まりました。芸術計画が本来的にもっている実験的な志向が、これらの作品の傾向にあらわれており、密度の高い展覧会になったと思います。まだまだ暑い時期ですが、ご高覧頂ければ幸いです。

「漂」展2
日時:8月24日(火)~9月5日(日)
時間:11時~19時(月曜日休み)
※学生スタッフにより運営されています。お越しになる場合は念の為、電話を入れて開廊状況を確認して下さい。

ギャラリー流流
電話:06-6656-8184
大阪市阿倍野区丸山通1-2-2
地下鉄谷町線あべの駅より徒歩8分
地下鉄御堂筋線/JR天王寺駅、近鉄あべの橋駅より徒歩13分

ギャラリー流流HP http://ru-pe.com
スタッフブログ http://nikkiruru.exblog.jp