2010年7月26日

未来のアナウンサーがここに・・・

  

 
みんな緊張しているようですね・・・
 どうも、ゲイブロくんです。先日、放送学科の実習授業『アナウンス実習2』に行ってきました。というのも、お手伝いに行ってきたんです。

 この日の授業内容は「模擬ニュース番組の収録」。3人一組に分かれて、2人がスタジオでキャスターを、1人が中継先でリポートするという内容。受講している学生の中には、このVTRを持ってテレビ局のアナウンス職採用を受ける人もいるとあって、いつになく緊張感の漂う授業でした。

カメラ映りをチェックするにもいい機会です!

 収録中にも関わらず写真が掲載してありますが、ちゃんとお手伝いしていましたよ。僕は「ディレクター」という仕事をしていました。写真は、放送学科の副手さんや学生に代打で撮影してもらいました!! 3年生が専攻している授業とあって、2年間みっちりとアナウンスのいろはを学んでいるので、しっかりとした声で原稿を読んでいました☆★

カメラは、4年生の先輩方が手伝ってくれていましたよ!

 大阪芸大テレビの撮影に携わる身としての感想は「普段何気なく見るニュース番組も、アナウンサーの立場に立って番組を見る心がけを大切にしてもらえれば」と思いました。ただ原稿を読むのではなく、自分の言葉にして伝える。意味が難しいとは思いますが、自分なりに解釈してこれから授業に励んでほしいです。

 同じ授業を受けている友達も、いいライバル!いいところをお互いどんどん吸収して自分のものにして下さいね!!ここから大阪芸大テレビのキャスター、さらには未来のテレビアナウンサーが誕生することを期待しています!!


2010年7月23日

インテックスビジョンって知ってますか?

     

外山さんの笑顔が来場者を和ませます! インテックスビジョンとは大阪南港にある西日本最大の展示場、インテックス大阪にある大型ディスプレイのこと。実は、そのビジョンで配信しているインフォメーション番組OUA-TVが制作しているのをご存知でしたか?

 撮影はいつも、朝日放送に隣接している大阪芸術大学ほたるまちキャンパスで行われています!!

 キャスターを務めるのはもちろん芸大生!!現在の担当キャスターは外山清佳さん(放送学科4年)。地上波テレビ放送や番組CMにも出演してくれています!!

最新の映像技術ってすごい!

 にしても・・・外山さんの後ろの背景・・・緑色ですねぇ。
でも、ビジョンで見るときはちゃんと背景に映像が映っているんです!!

 これは実は映像を合成しているためなんです。専門用語で言うと「クロマキー合成」というものです。映像技術ってすごいですよね!!
 よくニュース番組で、空模様を背景に気象予報士さんが天気を解説していますよね。そこで使用されているのと同じです。

 担当キャスターの外山さんにインタビューしました!!

>>インテックスビジョンのキャスターは大変ですか?
「担当していて、改めてたくさんの企業や団体さんがインテックス大阪で様々なイベントが開催されていることを知りました。その大事な大事なイベントの情報を私がキチンと多くの人に届くように正確に伝えなければいけないので、とても大きな責任を感じています。」

>>どんなことに気をつけていますか?
「映像に頼りすぎず、会場にいるすべての人に伝わるようにしっかりと発音しています。あと、興味を持ってくれるように明るく!!笑顔で!!自分自身も楽しんでナレーションすることを心がけています。」

学外での芸大生の活躍にも要チェックですよ!>>インテックスビジョンの見どころを教えてください!!
「インテックスビジョンのナレーションは普段授業で習っている原稿読みと少し違う読み方なので、表現方法抑揚の付け方にとても苦労しています。まだ経験は浅いですが、以前よりも感情を表現するのが豊かになったのが自分でもわかるようになりました。貴重な体験をさせてもらって、とても嬉しいです。この調子で客観的に自分をみて、アクセントや文の区切り方など苦手分野を完全に克服できたらいいなと思います。今回、案内したイベントにたくさんの人が集まって盛大に盛り上がってくれたら嬉しいです。そして私もどんどん成長していきたいですインテックス大阪に行った際はインテックスビジョンに注目してみてくださいね。」

 この外山さんの活躍の様子は、OUA-TVのホームページでは配信していないので、実際にインテックスビジョンに行かないと見れません!!これはもうインテックス大阪に行くっきゃないですね!!


2010年7月16日

「五大」写真展開催!

 

今回の展示は他学科ともコラボレーション!

  このたび、写真学科永坂ゼミは、「五大」写真展を開催しております。
この場をお借りして告知させていただきます。

 展示のテーマとしている「五大」とは、宇宙を構成しているの五つの要素です。
 つまり、この世の全て森羅万象五大に当てはめることが出来ます。

五大を表現しました!
 私達は、テーマである「五大」をそれぞれの視点でとらえ、今日の私達が興味のあること、思うこと、考えていることを織り交ぜて表現しました。

 そして、今回の展示にあたり文芸学科阪井ゼミ三回生の方々が私たちの写真に対しそれぞれ、相応しい言葉をつけてくださいました。

写真という映像だけでは伝えきることのできない思考を、言葉で補ことによって、このような学科を越えての展示に至りました。
 

異なる芸術との融合で、新たな表現が生まれるのですね!

 写真と言葉という、次元の異なる芸術分野がコラボレーションすることによって、新たな表現が生まれるのではないかと思います。

開催日が残り少ないですが、是非足をお運びください。

永坂ゼミ一同

7月7日(水)~7月19日(月)
OPEN 11:00~CLOSE 18:00
情報センター1階回廊ギャラリー
 


2010年7月13日

天王寺学館マスコットキャラクターコンテスト

 

可愛いキャラクターがいっぱい!!

 7月2日、大阪市阿倍野区にある天王寺学館高等gで“天学祭”が行われ、天王寺学館マスコットキャラクターコンテストが本館2階で開催されました。

 今回のコンテストは開校以来「全日制・定時制・通信制」の枠を超えた「独自の一校」づくりに取り組んできた同校が、今秋の平野区への移転を機にさらに広く教育活動を知っていただくためのPRや話題づくりの一環として企画されたものです。

 天王寺学館高等学校の生徒たちの作品に加え、大阪芸術大学大阪美術専門学校キャラクター造形学科大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科の1~2回生を中心に308名、309作品が参加。
天学祭来場者と天王寺学館高等学校の生徒たちの人気投票が一次審査となり、より多くの票を集めた上位30~40作品が最終審査の対象になります。
 最優秀作品に選ばれたキャラクターは今後同校の情報発信グッズ展開など戦略的な広報活動などに使用される予定です。

とても盛り上がっていました!果たして最優秀作品はどのキャラクターなのか!?

投稿:キャラクター造形学科 林日出夫先生


2010年7月7日

日本の文化に触れる

            

涼しげでいいですね!
 こんにちは、ゲイブルちゃんです。7月になり、いよいよ夏本番!!学内も、七夕週間で盛り上がっています!七夕週間と言えば、やはり、学校に浴衣を着て登校するというのが醍醐味の一つ!!いつもと来ている服が違うだけで、授業を受けるのも何となく楽しくなりますよね!それに、浴衣を着ると、男の子も女の子も何となく色っぽく見えませんか!?日本文化ならではの奥ゆかしい感じ、さらには洗練された和の雰囲気!そういった、いつもと違うギャップにグッとくるのでしょうか・・・。

 さて、浴衣と言えば、日本の代表的な民族衣装の一つですが、皆さんはちゃんと一人で浴衣を着つけることが出来ますか??最近では、帯がマジックテープ式になっていたり、作りつけの物だったり、簡単に着られるようになっているものが多いですね。しかしやっぱり自国の文化ですから、一人で着られる技術を身につけたいもの!上手く着つけることが出来れば、簡易的に作られたものより、見た目も断然キレイに見えますよ! 大阪芸術大学には、そういった日本の文化を理解し、若い世代や外国に伝えて行くことを目的とした「日本伝統文化研究会」というサークルがあります。今回、このサークルで、浴衣の着付け教室を行うというのでお邪魔させていただきました!
 着付けを教えて下さるのは、顧問でもある放送学科教授の石川豊子先生。今日は、先生が受け持っておられる日本語?、?を履修している留学生たちを中心に、10人ほどが参加していました。

礼に始まって礼に終わる、日本の心ですね!
 先生の授業はコミュニケーションをとても大切にしておられるそうで、まずは挨拶から始まります。今日は着付けということで、畳の部屋での授業でしたから、挨拶ももちろん日本式。正座をして、前に手をつき、ゆっくりと頭を下げます。とっても優雅で、日本ならではの美意識が感じられます!
 先生曰く、コミュニケーションとは言葉を発する「言語」と、それに伴う動作「非言語」から成り立っているのだそう。「宜しくお願いします」という言葉だけではなく、それに伴ってお辞儀という動作が加わることで相手にはより伝わりますよね。

左右を間違えないように!

 さて、いよいよ浴衣の着付けに入ります。留学生の中には初めて浴衣に袖を通す学生も!そういえば「この袖を通す」という言葉も、日本独特の言い回し。留学生たちも、先生から「衣服を着る」ことだと説明を受け、興味津々!そういえば、袖という単語を使った慣用句は、「袖を濡らす」や「袖を払う」など、まだまだたくさんありますよね。「袖を払う」は、自分の意思を通すために邪魔になる者を払いのけるという意味が、「袖を濡らす」には、涙を流して泣くという意味があります。日本語って面白いですね!!

ゲイブルも自分で着られるようになりたいものです!

 浴衣を着るときに一番注意しなければならない点は、まず、首元の合わせを左右間違えないようにすること右が下で、左が上です。逆にしてしまうと、お棺に入る時の死に装束となってしまいますのでご注意を!
おはしょりを整えるときは鏡を使って後ろもきちんと整っているか確認しましょう。友達同士で着付けをし合えばお互いに整えられるので、初心者の方にはおススメです!

いろんな種類の結び方があるんです!

 そしてやはり一番難しいのは、!!後ろ手で結ぶのは難しいので、前で形を作った後、後ろにくるっと回します。しっかり結んでおかないと、気崩れの原因となってしまいますから重要ですよ!帯の結び方には種類がたくさんあるので、基本を覚えたら、浴衣のや帯の雰囲気に合わせて、自分の好きな結び方にチャレンジしてみてくださいね!

みんなと
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