こんにちは!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!
いよいよ来週から4月に突入しますね!新しい生活や、学期のスタートで、この時期はワクワクしませんか?私もメディキャンのアシスタントを務めさせていただいてからちょうど1年が経ちました!今まで触れたことの無いアートに触れられたり、大阪芸術大学に在学していた頃以上に大阪芸術大学の魅力を感じて、皆さんにお伝えした一心で毎回の放送が楽しみな1年でした。さあ、なんとメディキャンも4月から新しいスタートを切りますよ!今日の放送で番組からのお知らせがありますので、最後までお聴き逃しなく!
さあそれでは、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介しますね!
メディキャンと言えばまずはこのコーナー!毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げる「ゲストの扉」からご紹介します!
今日のゲストは、先週に引き続き、大阪芸術大学「音楽学科」ポピュラー音楽コース「ボーカル専攻」の一回生『結奈さん』です!
結奈さんは、高校時代からタレント活動をされていて、現在では、歌だけでなくお芝居でも活躍されているんです!女優さんとしてはなんと、東映公開の映画『少女たちの羅針盤』や、NHKの朝の連続テレビ小説『カーネーション』にも出演!現在は、自ら曲作りにチャレンジし始めて、シンガーソングライターとして新境地を開かれています!
以前、芸大から生まれた曲をオンエアするコーナーで『結奈さん』の曲をオンエアしたところ、リスナーさんから「もっと聞きたい!」「どんな子なのかゲストに呼んで欲しい!」という声が沢山寄せられたんです!その中でも、「結奈さんってどんな方なのか知りたい!」という声が多かったのですが、先週の放送で、結奈さんの歌っている時と、トークをしている時のギャップに驚かれた方も多いのでは無いでしょうか?塚本先生と私もその中の1人!そのギャップも含めてすぐに結奈さんの明るい人柄に魅了されました!
今日は、そんな結奈さんが大阪芸術大学に進学したきっかけのお話から始まります!普段、どんな勉強をされているのかや、初めて自分で作った曲を人前で歌った時の想いなど結奈さんらしく楽しそうに語って下さいました!今日も結奈さんの魅力が詰まったお話が沢山聴けますし、これから、多方面で活躍するタレントさんになりたいという夢をお持ちの方は是非聴いていただきたいです!お楽しみに!
さあ今日の放送では、アートシーンウォッチングの代わりにリスナーさんから寄せられた質問のメールにお答えする『質問コーナー』をお送りします!
この番組をきっかけに「大阪芸術大学に興味をもった」「大阪芸術大学を受験したいと考えるようになった」というリスナーさんがとても多く、質問のメールがたくさん寄せられているんです!普段の放送ではなかなかすべての質問ににお答できなかったので、今日の放送で一挙にお答えしちゃいます!
このコーナーの最後に番組からのお知らせもありますので、ぜひ聴いて下さいね!
さあそして、今日のプレゼント!
今日は、先週に引き続きゲストの結奈さんからプレゼントをいただきました!
結奈さんの『サイン入りファーストシングル』を4名様にさしあげます!
プレゼントの応募方法は、今日の放送で要チェックです!
さあ、今日の放送もラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から1時間、アート情報満載でお送りします!
もちろん、ラジオドラマ劇場「テアトル山田」のコーナーもありますので、今日の放送もぜひ聴いてくださいね☆

アフレコとは、アフターレコーディングの略でアニメのセリフの録音や映画の吹き替えなどを行うことです。
ブースの外にある副調整室には収録に必要な機材が揃っています。
声優を目指す皆さんなら誰もが憧れるアフレコスタジオ。
『たにもとハム工房』谷本亜利紗
『自己過剰保護症候群リハビリテーション見学会』滝沢仁悟
『壁のシミとしての映像』高橋豪
25日、会場前ロビーでは田岡和也さん(当展出品作家)によるワークショップ「CUSTOM DECO BAG-Myショッピングバッグを作る-」が行われていました。日々買い物した際にもらう様々な種類の紙袋を素材にしたワークショップ。紙袋に施された色や形を分解し自分なりに再構成するというものです。出来上がる新たなショッピングバッグは分解された日常と自分なりの遊び心が混ざり合った作品に変わります。切ったり、貼ったりデコったりして楽しんでみようというワークショップです。
会場に飾られたサンプルは田岡さんの3歳になる息子さんが製作してくれたものだそうです。最近は大きな丸の中に2つほど丸を描いて5本の線を加えた形がお気に入りのようで、その形をふんだんに使用したショッピングバッグは何とも可愛らしい。きっとお父さんである田岡さんを描いたものだと思うととても微笑ましくなりました。
本日、会場では来場した学生さん達に作品の解説をする山中さんの様子がみられました。
大阪芸術大学はアートの創り手のみならず、プロデューサーやキュレーターといった繋ぎ手の育成にも取り組んでいます。今回の企画は、「アートのよき理解者であることをベースにして、芸術の社会性の部分をどのようにデザインするか」そんな学びを実践する芸術計画学科がある大学だからできたプロジェクトなのです。
さて、メイン会場に足を運ぶと7人の作家の具象絵画がずらりと展示されています。一角では小松原智史さんがライブペインティング中でした。
どの作品からも解放感・自由さが感じられます。一見どのように鑑賞していいものやらと思う裸の人物が描かれていたり、目隠しされた双子の獣が意味深く描かれたもの、社寺や仏像が明るく楽しい色彩で美しかったり、どこまでも終わりがないように展開し続いていく線。モチーフや発想、表現は違うけれど、これらの作品には何か共通するものがあるようです。
答えがそれかどうかはわかりませんが、田岡さんの息子さんの表現がそれを教えてくれたような気がします。いちばん身近な人物を描く。それをショッピングバッグにたくさん描く。その上、デコっちゃう。3歳の子供のこの「遊び心」が美術の動機の一つのように思えます。



