2016年7月21日

カッコよく死にてぇ!「真田風雲録」

今日は、14日(木)と15日(金)に行われた舞台芸術学科特別公演「真田風雲録」の模様をお届けいたします♪

何度かブログでも稽古風景を紹介しましたので、みなさんもうご存知ですよね!

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「真田風雲録」のあらすじ

時は慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いのシーンから物語が始まります。
そこで出会った少年たちが、後の「真田十勇士」。

そして関ヶ原の戦いが終わって14年後の慶長19年(1614年)、大坂の陣が勃発しようとしていました。
豊臣秀頼を大将とする西軍が絶対不利の中、姿を現したのが真田幸村と十勇士たち。
十勇士を引き連れた幸村は、「カッコよく死にてぇ」を合言葉に、敗北を覚悟しながらも、大軍である東の徳川軍と大阪城で対峙することになります。

果たして、どんな結末が待っているのでしょうか…?!

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本番前、楽屋口から会場に入らせていただいたのですが、舞台の裏側には、お芝居で使用する衣裳や小道具がずらり!

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また、衣裳の着替えやメイクなども学生たちで行っていました。

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そして、いよいよ本番!!

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今回の舞台で特徴的なのは、場面転換の仕方。
暗転して舞台セットを入れ替えるのではなく、演者がお芝居の一環としてセットの岩や石垣の配置を変えたり、袖から出し入れすることで場面転換する作りになっています。
岩の扱いも、死に対する苦しみを表すために担いだり、または戦いの武器として押し合ったり、工事現場の作業の小道具としてだったりと、シーンに合わせて効果的に活用されていました。

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歴史上の出来事を元にしながらも、フィクションも多く盛り込まれたストーリー。

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シリアスなシーンの連続ではなく、途中にショートコントを挟んだりと、時にはユーモアも交えながらの舞台に、見ている方も飽きない工夫を凝らしていました。

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また、幸村が大坂の陣で倒れていくシーンは、ダイナミックな演出!!

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実は幸村、そばにあった死体につまづいて、敵の刀に刺さってしまい、「カッコ…悪い」と残して倒れるのですが、私はこのシーン、とってもカッコいいと思いましたよ!!幸村さん!笑

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本番までの数ヶ月、みっちり稽古に励んでいた学生たち。
私もブログ取材でずっとその姿を追っていましたので、本番での成果を見て、とても感動しました。

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出演された学生のみなさん、お疲れさまでした!
ご来場いただきましたみなさん、ありがとうございました!!

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投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年7月20日

美術学科の学生たちが参加した「ART OSAKA 2016」

7月2日(土)と3日(日)(※1日(金)にプレ開催)にホテルグランヴィア大阪26階で行われた「ART OSAKA 2016」の模様をご紹介します。
>>以前紹介した記事はコチラ

このイベントは、日本最大規模のアートフェアで、生活空間に近いホテルの客室を会場に、国内外から53ギャラリーが出展。
新人作家の作品から国際的に活躍する著名作家の名作までが展示されており、気に入った作品はその場で購入することも可能です!

こちらが、大阪芸術大学のブース。

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美術学科の教員、卒業生、そして在校生が作品を出展していました。

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卒業生の岡田尭之さんの作品。

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奈良で採れた柿の渋を使って描いたものだそうです。
キャンバスに広がる染みが模様のように見え、独特の世界観が表現されています。

これは、以前のブログ取材時に、「ギリギリまで制作して、どの作品を出展するか決めようと思っています」と話していた森山枝美さんの作品。

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スタンドライトの横にさり気なく展示されていました。
ホテルの客室という空間に馴染んでいて、大変あたたかさを感じました。

また、大阪芸術大学主催で、高校生を対象に見学ツアーも実施されました。

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美術学科の先生方によるガイドで、作品の見方や制作ポイントなどを教わりながら、各ギャラリーブースの作品を鑑賞。
中には、大阪芸大出身作家の作品もありました。

高校生たちにとっては、自分の作家としての将来像を感じる機会にもなったようです。
「こんなの初めて!」「圧倒された」「勉強になった」「将来出展できるようになりたい」などの感想の他、「大阪芸大の美術学科に入学したい!」という声まで聞くことができました!

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そして、大阪芸術大学ブースの来場者ですが、延べ2500名以上の方にお越しいただけました!
作品や図録をお買い上げいただいたお客さまも、多数いらっしゃったみたいです。

出展した学生たちの活躍の場は、これからますます広がりそうです。

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年7月13日

ポピュラー音楽コース演奏会「Jazz&Pops」

7月1日(金)にサンケイホールブリーゼで開催された、演奏学科ポピュラー音楽コースの演奏会「Jazz&Pops」の模様をご紹介いたします!!

まずはポップスステージ!
ここでは、オーディションで選ばれた学生バンドによる演奏が披露されました。

~英雄伝説再び~

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2代目ジェニファーバンド

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Santa Matta

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ぴよカンパニー

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ZiZiO

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また、卒業生ゲストとして、ロックバンド「DABIDE’S fire(ダビデスファイヤー)」も出演!!
本番前に楽屋へお伺いすると、快く写真撮影に協力してくださいました。
「ロックな感じでお願いします」とリクエストしたところ、こんな表情をいただきました★

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そんなDABIDE’S fire、ステージでのパフォーマンスはとっても力強くてアツいんです!!

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激しくステージ上を動き回り、観客を煽り、さらにはカメラ目線までいただいてしまい?!笑

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続いて、ジャズステージ。
こちらにも、学生バンドが出演しました。

朝の妖精

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詩愛月雅兎と優雅な仲間達

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そして、近秀樹先生(Pf)、荒玉哲郎先生(Ba)、畑ひろし先生(Gt)、竹田達彦先生(Dr)が「教員バンド」を結成!!

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そこへ森川美穂先生(Vo)も加わり、高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト「We are Sneaker Ages」予選会の規定曲・Little Glee Monster の「好きだ。」を熱唱してくださいました!

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森川先生と言えば、テレビアニメ「ふしぎの海のナディア」の主題歌で大ヒットした「ブルーウォーター」をはじめ、これまでにシングル32枚・アルバム22枚を発表されている歌手。
圧倒的な歌唱力で、会場を魅了しました。

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さらに、教員バンドとO.U.A. BIG BANDのコラボレーションも行われました!

「音楽を自由に楽しみたい」という純粋な気持ちを大切にして、学びを深めているポピュラー音楽コース。
今回の演奏会は、そんなコースの特長が凝縮されたステージでした♪

7月17日(日)・18日(月祝)の大阪芸術大学オープンキャンパスでは、ポピュラー音楽コースの学生たちによる「キャンパスコンサート オン ポップス」を開催!
また、「卒業生ミニコンサート」では、【17日】スガシカオのライブでオープニングアクトを務めたシンガーソングライターのささきちかさん、【18日】ウクレレコンテスト優勝者の新納悠記さん&鈴木智貴さんが出演します。
どちらも要チェック♪

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年5月19日

OSAKA DESIGN FORUM 開催!!

5月も後半になり、日中は汗ばむ日が増えてきましたね。

明日・5月20日は二十四節気(1年を24等分して表したもので、現在でも季節の節目を表す言葉として使われているもの)の「小満(しょうまん)」です。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから、小満といわれています。
梅の実がなり、西日本では「走り梅雨」が見られる頃。
走り梅雨とは、本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のことです。
そういえば、少し前に結構強く雨が降りましたね。
これからまた雨の日が多くなるんでしょうか…?
次の日曜日にはオープンキャンパスもあるので、心配になって天気予報をチェックしてみましたが、しばらく大阪は晴れの日が続くみたい♪

さて、今日のブログは…

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5月15日(日)、大阪市中央公会堂で開催された「OSAKA DESIGN FORUM」の模様をご紹介します。

このイベントは、毎年デザイン学科の学生が主体となって企画しており、今年で10回目!
著名なデザイナーを招いての講演会やトークセッションを行っています。

正午、大阪市中央公会堂前での様子です。

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会場の外では、デザイン学科と舞台芸術学科卒業生のパフォーマンスグループ「透明回線」によるライブペイントが行われていました!!
透明回線は関西を中心に活躍しているグループで、”新世代アート集団”として多くの人の注目を集めています!

道行く人も思わず足を止め、彼らの華麗なライブペイントに釘付けになっていました!

13時、いよいよフォーラムの開演です。

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オープニングを飾ったのは、浪曲師の春野恵子さん。

私、初めて浪曲というものを拝見したのですが、
「節」と呼ばれる歌の部分と、「啖呵」と呼ばれる語りの部分、そして三味線の音が絶妙なバランスで構成されており、春野さんが演じる物語の世界に引き込まれてしまいました!

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続いて、株式会社KIGIを設立したアートディレクターの植原亮輔さんと渡邉良重さんによる講演が行われました。
プロダクトブランド D-BROSのディレクターを務めるほか、プロダクトブランド KIKOF・糸井重里氏主宰のほぼ日と洋服ブランド CACUMAの立ち上げ、プライベート作品を制作して展覧会を行うなど、自由な発想と表現力でクリエイションの新しいあり方を探し、生み出し続けられているKIGIのお二人。
講演会では、ブランディング、グラフィック、プロダクトなど、幅広いデザイン活動についてお話いただきました!

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休憩を挟んだあとは、シンガポールで活躍されているプロダクトデザイナーのエドウィン・ローさんが登場!

ローさんは「SUPERMAMA」というギャラリーショップを立ち上げ、シンガポールで最も名誉あるデザイン賞「シンガポール大統領デザイン賞」を受賞されたリードデザイナー。
日本の工芸施設と深く関わって伝統工芸に熱を注がれ、シンガポールのデザイナーと日本の有田焼職人のコラボレーションによる食器なども手がけられています。

ローさんは10年前まで、「デザイナーは【オブジェクト】を理解することが大切なんだと思っていた」と話されました。
ファッションデザイナーなら【ファッション】というオブジェクトを、インテリアデザイナーなら【家具】というオブジェクトを理解することで、良いデザインを生むことができるということです。
しかし、10年前に初めて日本へ来られたローさんは、そこで本学デザイン学科の喜多俊之先生に会い、考え方が変わったと言います。
デザインにおいて理解しなければいけないのは、ファッションや家具といった目に見えていたり手で触れられるオブジェクトではなく、見えない・触れられないもの…【人】あるいは【文化】など、【オブジェクトを越えたもの】を理解しなければいけないのだそうです。

「私たちがつくったデザインが、人や社会にどのような影響を与えるのか考えながらデザインしています」と話されたローさん。
これからもシンガポールの文化を象徴するものや、日本独特のものをデザインしていきたいとおっしゃっていました。

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そして後半は、デザイン学科卒業生の細川剛さん(博報堂アートディレクター)と三村章太さん(CITIZENチーフデザイナー)による600秒プレゼンテーションや、

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喜多先生とゲスト、学生を交えてのトークセッションも行われました。

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また、中央公会堂の3階では、デザイン学科の作品も展示されており、こちらにもたくさんの人が足を運んでいました。

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
講演会の内容はもとより、イベントの隅々まで企画し取り組んだ学生たちの成果をご覧いただけたなら幸いです!

投稿:島田(企画広報部事務室)


2015年9月30日

神戸ビエンナーレに美術学科の学生たちが出展中!

明日から10月、本格的な秋の到来です。
秋と言えば、「○○の秋」という言葉をよく聞きますよね。
他の季節に比べて、なぜ秋にはこのような表現が多いのでしょうか?

秋は涼しくて色んなことに集中しやすい、というのはもちろんですが、一つひとつに結構いろんな由来があるみたいです。
読書の秋」は、古代中国の韓愈(かんゆ)が詠んだ「灯火親しむべし(秋の夜長は明かりをつけての読書に適している)」がイメージの元と言われています。
日本語の文章でこのことに触れているのは夏目漱石の「三四郎」が最も古いそうで、定着したのは1947年11月17日の「読書週間」がきっかけだそうです。
スポーツの秋」は、1964年10月10日の東京オリンピックに由来している…という説がありますが、実は1927年の朝日新聞ではすでに「スポーツの秋」という見出しが使われていたという話も。
秋の気温は、運動によって代謝を高めるのに一番最適だとも言われています。
そして、「芸術の秋」は、1918年の雑誌「新潮」に掲載された「美術の秋」という表現が転じて、「芸術の秋」なった説が有力。
秋に多くの美術公募展が開催されることから、そういった表現が生まれたそうです。

という訳で、秋と言えば芸術!!

神戸では、9月19日から「~港で出合う芸術祭~ 神戸ビエンナーレ2015」を開催しています!!
これは、2年に1度行われる芸術文化の祭典。
東遊園地・フラワーロードエリアでは、輸送用コンテナを展示空間とした「アートインコンテナ国際展」のほか、彫刻作品のライトアップなど、日没から楽しめる作品が展示されています。
また、メリケンパーク・ハーバーランド・元町高架下エリアでは、大型テントによる会場づくりが行われ、書道やいけばなといった伝統芸術から、コミックイラストまで、多種多彩なアートがいっぱいにつまっています!
そして、ミュージアムロードエリアでは、各美術館でそれぞれ展覧会を開催しているほか、市内各所のギャラリーでも展示やコンサートなどが行われています。

このイベントに、大阪芸術大学美術学科油画コースの学生たちが出展!!
【出展者:綾理恵(4年)、鈴木雄介(4年)、中野両(4年)、岡田尭之(4年)、山下三佳(院1年)、矢野茜(副手)】
メリケンパークの会場で、「個と集団(数奇)…世俗と自分」と題した作品を展示しています。
「数奇」を大きなテーマとして、出店者6人がそれぞれのイメージでさまざまに表現。
それらが集まることによって、どんな作品になっているのか…ぜひご覧ください!!

それに伴い、以下の2つのラジオ番組に学生たちが出演します!!

◇Kiss FM KOBE 「KOKO→DOKO!?
10月2日(金)14:00~
出演学生:岡田尭之、山下三佳、矢野茜

◇ラジオ関西 「時間です!林編集長
10月8日(木)15:15~
出演学生:綾理恵、中野両、矢野茜

※放送時間は変動する場合があります

展示と併せて、ぜひチェックしてみてくださいね!!

投稿:島田(OUA-TV)