2018年11月10日

フェイスペイント in 天王寺MIO

11月になり、朝晩がだいぶ涼しくなりました。

10月31日はハロウィンで、街中が盛り上がっていましたが、みなさんは何かイベントに参加されましたか?
学園祭も終わり、街中はもうクリスマスモードになってきました。

本日のブログは、以前にもご紹介しました「MIO HALLOWEEN」の模様をご報告です。

ライブペイントで書き上げられた学生作品

この「MIO HALLOWEEN」はデザイン学科の学生たちが、イベントの企画から考えて9月末からイベントが開催されていました。
そして、10月27日(土)から5日間は、フェイスペイントが実施されました。

毎年ご好評をいただいている、この企画。
撮影に伺わせていただいたのは、初日の土曜日だったのですが、多くの方が途切れることなくお越しになり盛り上がっていました。

 

特に、この日は子どもさんに大人気!
メニュー表からデザインを選んだり、ドライフラワーを使ったデコレーションなども出来るようになっています。
親子でおそろいにされる方もいらっしゃいました。

 

年々、企画も注目度もパワーアップしているMIO HALLOWEEN
天王寺ミオのスタッフの方によると、シールラリー「モンスターを探せ!」も大好評で、台紙を急遽追加発注されたそう。

ご来場いただきましたみなさま、企画からお世話なりました天王寺ミオのスタッフのみなさまありがとうございました。

 
投稿:中村(企画広報部)


2018年11月1日

工芸学科金属工芸コース 秋の特別展

 
竹之内街道歴史資料館と大阪芸術大学がコラボレーションした「大道旧山本家住宅 秋の金属工芸展」が行われました。
10月20日(土)に行われる竹内街道灯路祭りとの同時開催から始まり、10月28日(日)まで展示させていただきました。

 

 
竹内街道は、大阪府堺市の大小路から松原市、羽曳野市を経て太子町に入り、大阪・奈良の府県境の二上山の南にある竹内峠を超えて、奈良県葛城市の長尾神社に至る約26kmの街道です。日本最古の国道と呼ばれており、日本遺産に認定されています。

 

今回、金属工芸コースが展示させていただいたのは、その竹内街道の沿道にある旧山本家住宅です。
旧山本家住宅の茅葺きの切妻屋根の両側を本瓦葺きとした母屋は、その構造の手法から江戸末期と推定され、内部はドマ、ザシキ、シモミセなどを配する典型的な民家で、離れには大正元年(1912)の棟札も残ります。
大和棟の形態をよく残し、大和と界を結ぶ街道沿いの歴史的景観を特徴づけるものとして「国登録有形文化財(建造物)」に登録されています。

展示するにあたり、事前に先生や学生と視察に訪れ、建物の雰囲気を活かした展示を考え、作品の搬入はトラックを使用し、竹内街道歴史資料館の方の協力のもと、学生たちは意見を交わしながら展示作業を進めました。
展示は、茅葺ギャラリーの雰囲気を損なわないよう心がけ、いかに作品と建物を引き立たせるかを試行錯誤しながら、照明の取り付けや作品の設置を行うことで、金属工芸コースならではの、場と作品の調和を作り出しました。

 

10月20日、竹内街道灯路祭りが始まり、「大道旧山本家住宅 秋の金属工芸展」がお披露目になりました。
街道に並べられた無数の灯篭に明かりがともされ、旧山本家住宅で演奏会が行われる中、多くの方に訪れて頂き、当日だけで山本家住宅の来場者は640人を超えました。

 
 
日本遺産に認定された竹内街道での灯路祭りに参加し、国登録有形文化財に登録された旧山本家住宅との協調を考えながら取り組んだ今回の展覧会は、学生にとって大変貴重な経験となり、また、多くの方々に、太子町の歴史文化の重要性に目を向けていただくきっかけを作ることができたのではないでしょうか。


 

参考:http://www.saikonokandou.com/about/
   http://www.town.taishi.osaka.jp/shisetsuguide/1362549975155.html

資料提供:太子町教育委員会
 

投稿:工芸学科金属工芸コース


2018年10月24日

ウィンドウアートで美を発信!ただいま企画中

みなさん『資生堂』と聞くと、なにを思い浮かべますか?
化粧品をイメージする方が多いかもしれませんね。
 

大阪・北浜にある資生堂ビル。

かつて資生堂ビルのショーウインドウでは四季を彩る、ウィンドウアートがされていました。
東京銀座では、今でも行われていますが、大阪の資生堂ビルからウィンドウアートがなくなってからかなりの年月が経ちました。

 
美のアートを復活させたい!ということで、この度大阪芸術大学へお声かけいただきました。
若手社員の方々と、大阪芸術大学の学生でのコラボレーションアート企画が進行中です。
 

9月末、デザイン学科の学生たちが、ハイパープロジェクトという授業で、実際の現地を確認しに北浜にある資生堂様のビルへ訪問させていただきました。
現地の視察をさせていただくと共に、資生堂の若手社員の方々と意見交換を行いました。

キラキラ、ワクワクを感じてもらいたい!美のアートを復活させて、資生堂のことも知って欲しい!

期間限定ですが、12月のクリスマスイルミネーションの季節に合わせ、ワクワクする企画を考え中です。
準備期間が短い中での企画ですが、どんなアイデアが飛び出すのでしょうか?

 
実際の作品はまた改めて取材し、ご紹介させていただきますので、お楽しみに♪
 
 
投稿:中村(企画広報部)


2018年10月18日

すごいよ!キャンパスター グランプリ決定!!

10月14日(日)、「すごいよ!キャンパスター ヴォーカルコンテストVol.3」の決勝大会が行われました。

すごいよ!キャンパスターは、今年で3年目。
大阪芸術大学と株式会社ギザ(GIZA studio)がタッグを組んで、高校生の中からアーティストとして可能性を感じる人材を発掘し、大学に在学しながらメジャーデビューを目指して育成。キャンパスからスターを生み出そう!という新人発掘プロジェクトです。
今年も大阪芸術大学や短期大学部のオープンキャンパスでのエントリーを中心に、たくさん方に応募をいただきました。

 

決勝大会の舞台は、心斎橋にあるGIZAのライブハウス「hills パン工場」。予選を通過したファイナリストの高校生8名が参加しました。

午前中に記録写真撮影リハーサルを行い、立ち位置やカメラ位置を確認します。

昼の休憩を挟んだら、いよいよ審査開始です!

みなさん歌い終わりに「緊張した!」といいながら、本当に堂々と歌いあげていました。歌を自分の物にしています!

 
 
 

全員が歌い終わり、審査発表。結果は…

 

グランプリ 澁川 麻衣佳さん♪

準グランプリ 三好 咲弥花さん♪
奨励賞 佐々木 夢果さん♪
特別賞

水野 拓人さん♪ 前田 芹那さん♪

グランプリに選ばれた澁川さんには、入学手続納入金の免除とGIZAとの育成契約が結ばれます。ぜひ大学に入学し、プロのヴォーカリストとしてキャンパスターを目指してがんばっていただきたいです♪
特別賞のお二人はまだまだ2年生、グランプリを目指して来年もぜひチャレンジをしてください!
 

 

ファイナリストのみなさん、素敵な歌声をありがとうございました♪

 
コンテストの模様は、後日「大阪芸大テレビ」番組内でもオンエアされる予定です。
お楽しみ!!

 

 

詳細HPはこちらから 
“めざせメジャーデビュー すごいよ!キャンパスター vol.3” 決勝結果発表

 
投稿:中村(企画広報部)


2018年10月17日

LIVING&DESIGN 2018

朝晩が随分涼しくなりましたね。
今日は、学外で行われたイベントのご紹介です♪

10月10日(水)から10月12日(金)に、大阪南港にあるATCホールで開催されていました「LIVING&DESIGN 2018 住まいと暮らしのリノベーション国際見本市」に、デザイン学科と建築学科の学生たちの作品を出展しました!

 

10年目を迎える今年は”NEXT FRONTIER 新たな時代へ”ということで、より新たな可能性に焦点をあて、これからの「住まいと暮らし」を提案されています。

多くの内外の企業から新しい製品が勢ぞろいする会場のなか、大阪芸術大学のブースは学生作品の椅子や照明を展示しました。

 

足を止めていただいた方へは、作品のコンセプトや素材などを学生自ら説明します。

販売や提案をするブースではないですが、学生にとってはこれも勉強の場。インテリア商材を探している方や、実際に販売している会社の方などとのお話しできることは、貴重な機会です。
ブースを担当する時間外は、他のブースもみんな積極的に見学してきたようです。

会場ブースを担当してくれた学生スタッフのみなさん

会場で見たこと、聞いたことをぜひ今後に活かして新たな作品を生みだしてください!!

 
投稿:中村(企画広報部)