2018年10月17日

LIVING&DESIGN 2018

朝晩が随分涼しくなりましたね。
今日は、学外で行われたイベントのご紹介です♪

10月10日(水)から10月12日(金)に、大阪南港にあるATCホールで開催されていました「LIVING&DESIGN 2018 住まいと暮らしのリノベーション国際見本市」に、デザイン学科と建築学科の学生たちの作品を出展しました!

 

10年目を迎える今年は”NEXT FRONTIER 新たな時代へ”ということで、より新たな可能性に焦点をあて、これからの「住まいと暮らし」を提案されています。

多くの内外の企業から新しい製品が勢ぞろいする会場のなか、大阪芸術大学のブースは学生作品の椅子や照明を展示しました。

 

足を止めていただいた方へは、作品のコンセプトや素材などを学生自ら説明します。

販売や提案をするブースではないですが、学生にとってはこれも勉強の場。インテリア商材を探している方や、実際に販売している会社の方などとのお話しできることは、貴重な機会です。
ブースを担当する時間外は、他のブースもみんな積極的に見学してきたようです。

会場ブースを担当してくれた学生スタッフのみなさん

会場で見たこと、聞いたことをぜひ今後に活かして新たな作品を生みだしてください!!

 
投稿:中村(企画広報部)


2018年10月11日

今年もミオでHALLOWEEN♪

10月に入って、街中はすっかりあちこちハロウィンムードになりましたね♪

すっかり年中行事の1つとして、日本でも定着しました。
あちらこちらでイベントが開催されていますが、天王寺にあるショッピングモール「天王寺ミオ」でも、大阪芸術大学の学生がイベントを企画、参加しています。

天王寺ミオで大阪芸術大学の学生がイベントに関わるのは、ここ数年恒例となりつつあるのですが、
今年の「MIO HALLOWEEN 2018」では、ワークショップやライブペイントの実施などさまざまイベントを企画して盛り上げています!
 
 

ひときわ目立つライブペイント!

学生たちのデザインした、ハロウィン限定のフォトスポット♪ 
 
可愛いフォトプロップスもたくさん用意されていますので、取っておきのハロウィン写真が撮影できます♪
お邪魔したのは週末だったので、たくさん撮影していました!

ワークショップ「マスカレードアップ」&「ガーランド デコレーション」
デコレーションをしてオリジナルの仮面をつくったり、ハロウィン使用にデコレーションしたガーランドライトの制作。
学生が講師となって、ワークショップを行いました。みんな真剣です!

出来上がり作品を撮らせていただきました♪

月末は、フェイスペイントを予定しています。仮装にあわせて特製ペイントも可能かも?
フェイスペイントの様子もまた覗きにいこうと思っていますので、レポートさせていただきます♪
みなさんも、ぜひお立ち寄りください!

「MIO HALLOWEEN 2018」
【期間】 2018年9月21日(金)〜10月31日(水)
【場所】 天王寺ミオ 本館6Fスパイラルスクエア
      イベント詳細はこちら→MIO HALLOWEEN

 
 
投稿:中村(企画広報部)


2018年9月26日

阪神高速×大阪芸大 コラボ企画展

みなさん、高速道路にどんなイメージを持っていますか?
実は今、「阪神高速×大阪芸大 コラボ企画展 大阪芸大生が大和川線をPRしたらどうなる?」という企画展が開催されています。
どんな企画展なのか・・・・・・。
この企画展に関わられた、教養課程の若生謙二先生に内容をご紹介をいただきました♪

*****

2020年春に、阪神高速道路の大和川線が完成します。大和川線はこれまでの高速道路とちがって、地下を走ります。高速道路の上を近鉄電車や南海電車が走るのです。
大阪芸大生がこの大和川線をPRしたらどうなるか、という作品展が同社の Loop A(ループ・エー)阪神高速ミナミ交流プラザ で開かれています。

放送学科を今年卒業した、小林伸之助さんによる25秒間のプロモーションビデオ、絵本で地下高速ができる様子を紹介する、現在制作中の絵本「ヤマトくんとマヨナカオケラのナゾ」は、原作がキャラクター造形学科4年生の大林龍矢君で、作画は同学科4年生の滝田かのこさんです。

この他に広報用ノベルティグッズとして、美術学科4年生、濱田なつみさんによるインドゾウをあしらったマリンボトル、デザイン学科2年生の塚口莉紗さんによるネコや指輪、道路標識をデザインした絆創膏等が展示されています。

   
   

どうして私がこの紹介をしているのですかって?
彼らは私が講義する動物芸術論やランドスケープ論を受講していたのですよ。講義がおわっても質問にくる熱心な学生であったので、阪神高速道路株式会社からの要望を伝えて、この企画の実現に至りました。
大阪芸術大学は自ら主体的に取り組めば、いろんな扉や道が開けているのですよ。

展示会は9月28日まで開催されていますので、是非、お出かけください。会場のLoop Aはなんばのアメリカ村三角公園を西に少し進んだ高架下にあります。

会期:9月18日(火) 〜 9月28日(金) 水曜日休館
   12:00~19:00(最終日17:00まで)
場所:Loop A(ループ・エー)阪神高速ミナミ交流プラザ

*****

阪神高速の広報さんより、「お堅い」阪神高速を大阪芸大生の柔らかく斬新な発想力で広報すると、どのようなものになるか?そういう提案で今回のコラボが誕生しました。
学生たちの発想と、それに対しての阪神高速道路株式会社さんからのコメントも併せて展示されています。ぜひ足をお運びください♪

今後も大和川線の完成へ向けて、コラボを予定しています!
お楽しみに♪♪
 
 

寄稿:教養課程 若生謙二教授
投稿:中村(企画広報部)


2018年8月25日

プロムナードコンサート♪

毎年さまざまな都市を巡り、本学が総力を結集してお届けする演奏会「大阪芸術大学プロムナードコンサート」♪
今年は、大阪広島名古屋の3都市での開催です。
(大阪公演のみ、オーケストラとポップスで別日程、計4回の公演予定。)

今日のブログは、8月21日(月)に行われた大阪公演(オーケストラ)の模様をお届けします!


会場のフェスティバルホールは、2700席ものキャパシティー!
にも関わらず、3階席までびっしりとお客様が入られました。
学生や保護者の方々、大学関係者はもちろん、毎年この演奏会を楽しみにしてくださっているファンの方も多くいらっしゃいます。


指揮は、演奏学科教授の大友直人先生。
演奏は大阪芸術大学管弦楽団が、合唱は大阪芸術大学混声合唱団が担当しました。

そして今年の司会は、放送学科教授の馬場典子先生!
みなさんもご存知かと思いますが、馬場先生は、現在出演中の情報ワイド番組「ゴゴスマ~~Go Go! Smile!~」ほか、これまでニュースからバラエティ・スポーツまで幅広い分野で活躍されてきた人気アナウンサーです。


今回の注目曲の一つ、「青少年のための管弦楽入門」では、放送学科教授でアナウンサーの和沙哲郎先生がステージに登壇。
その場でナレーションを当てて、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器それぞれの楽器の魅力へと誘いました。


また、第二部では、教授陣によるソロパフォーマンスも繰り広げられました!

演奏学科教授でピアニストの熊本マリ先生は、G.ガーシュウィン作曲「ラプソディー・イン・ブルー」を演奏♪
ポロンポロンと軽やかなテンポで鳴るピアノの音が、とても印象的な楽曲でした。


プロムナードコンサートでのソロ演奏と言えば、演奏学科教授でヴァイオリニストの川井郁子先生ですよね!
川井先生の演奏目当てでお越しになったという声も、大変多いんです!
今回も、優雅な演奏を披露してくださいました!


そして、今年度より演奏学科准教授に就任された小林沙羅先生も出演されました!
小林先生は、現在の声楽界に欠かせないソプラノ歌手としてご活躍中で、その歌声は繊細で美しく、とても魅力的でした。


さらに、プロムナードコンサートの目玉となっているのが、各都市の地元の高校生とのコラボレーション。


大阪公演では、大阪国際滝井高等学校大阪府立夕陽丘高等学校学校法人白頭学院 建国高等学校学校法人精華学園 精華高等学校の高校生たちと共演しました♪
客席まで緊張感が伝わってきましたが、堂々としたパフォーマンスを見せていただきました!!
 

さて、大阪公演(オーケストラ)は終わってしまいましたが、まだ他の公演はこれからです!!
若干の残席もありますので、みなさんぜひお越しください!


 

広島公演(オーケストラ&ポップス)
8月26日(日)広島国際会議場(フェニックスホール)

名古屋公演(オーケストラ&ポップス)
8月28日(火)名古屋国際会議場(センチュリーホール)

大阪公演(ポップス)
9月3日(月)サンケイホールブリーゼ
※台風20号の影響により、順延となりました。
 8月23日(木)のチケットをそのままお使いいただけます。
>>チケットの払い戻しなどについては、コチラからご覧ください。

>>プロムナードコンサート詳細はコチラ

 

投稿:島田(学生課)


2018年8月6日

新たな創造のきっかけを Melting Pot 2018

本日は学外で開催中の素敵な展覧会をご紹介します♪
 

工芸学科金属工芸コース 在学・卒業生による作品展「Melting Pot 2018」
堺市にある「ギャラリーいろはに」で開催中です。
 

今年は在校生20名、卒業生・教員31名 総勢51名の作品が勢ぞろいしました。
 

とても明るい空間のギャラリーです。展覧会では金属工芸以外の表現方法を使った作品もあり、多様な作品を見ることができます。

展覧会タイトルの「Melting Pot」は坩堝(るつぼ)という意味。
現役の学生とこれまでに卒業された先輩方ともう一度坩堝のなかに集い、一つの塊になって新しい何かを創り出すきっかけを目指されています。

会場にいた在校生に今回の展覧会に参加してみた感想を聞いたところ、「先生がたや卒業生の作品については、技法や展示方法などとても勉強になった。逆に下級生の作品を見ると、自分はこの頃こんな作品は作れなかったと少し嫉妬を感じる。」とのこと。
お互い良い刺激となっているようで、この展覧会の目的どおり、ここからまた新たなものが創りだされるかもしれません。

 

金属工芸にはさまざまな技法があります。作品を作るに当たっても金属の配合を変えて色味を調整したり、違う素材と組み合わせたり。そんな幅広い技術が見られる展覧会になっています。

会期は残り少なくなってきましたが、みなさま是非お立ち寄りください♪

 

******
「Melting Pot 2018」
金属工芸 在校生・卒業生による作品展
2018年7月27日(金)~8月8日(水)
11:00~18:00(最終日は17:00まで・木曜休)
ギャラリーいろはに
大阪府堺市堺区甲斐町東1丁2-29
******

 
投稿:中村(企画広報部)