2月18日木曜日、大阪芸術大学・カリフォルニア美術大学染織&版画交流作品展に参加するため15名の学生が大阪国際空港(伊丹)から成田を経由してアメリカ・サンフランシスコに向けて出発しました。 大阪芸術大学・カリフォルニア美術大学染織&版画交流作品展は2月にカリフォルニア美術大学で、7月に大阪芸術大学で展覧会を行い、両校の学生が互いの大学を訪問します。 一行は、展覧会のオープニングに参加した後、学術交流としてワークショップや懇談会に参加します。その後、サンフランシスコ市内のギャラリーや美術館を巡る予定です。帰国は2月25日。アメリカ西海岸の芸術と文化に触れ、しっかりと国際交流を経験してきてくださいね! 投稿者:国際部 |
カテゴリーアーカイブ: アートイベント(学外)
NHK大阪ホールで『龍の子ケンとリン』上演
2007年7月に放送学科学科長の岩崎冨士男先生の「広告と企画と表現」という授業で、高円宮妃久子殿下から幻の動物「龍」をテーマに、各学科の得意技で絵本やシナリオにするという課題が出されたのがきっかけに動き始めた今回のミュージカルプロジェクト。 物語は、人間たちが破壊し続ける地球を救おうと、地球上の生き物の命を守る龍王たちが、人間の世界に龍の子を送り込むというファンタジー作品です。2年の歳月をかけてシナリオ、絵本、ステージ、音楽…と大阪芸術大学グループの総力あげて作り上げました。2か月前の初演から新たな演出も加わり、ステージ上で繰り広げられるその世界観に引き込まれました。
詳しい模様は大阪芸大テレビにて放送!! |
未来記憶圏からの目覚め
万博公演アートプロジェクト「未来記憶圏からの目覚め<冬>」に行ってきました。 クリスマスムードのこのシーズンに行われた今回の「冬」は、 凍える空からは小雨もちらつくほどの生憎の天候。 この200名からなるアートプロジェクト・コミッティを率いるのは芸術計画学科の谷悟先生。 工芸学科の全面協力によって実現した光のプロムナードや 太陽の塔に投影する映像パフォーマンスはクリエイティブディレクターのアサオヨシノリ先生の監修で、 質の高いアートプロジェクトを完成させるために手抜きなしの制作をモットーとするツワモノが集結しました。 かつて大阪万博でたくさんの人々が夢を描いた場所。 『出会った瞬間には度肝を抜かれるけど、気がつくと親しみを感じている。 誤解されていることが多いようですが、太陽の塔は大阪万博のシンボルタワーではありませんでした。 大阪万博の総合プロデューサーだった岡本太郎が考えたEXPO70のキーワードは 太陽の塔にメッセージを送る「交信」が始まりました。 「10年後もまた来ようね」そんな文字が投影されました。 万博から40年。このような形で今でも多くの人々が太陽の塔の下に集う。 このアートプロジェクトに参加された学生の皆さん、先生方、各分野のスタッフの皆様、 ●万博公演アートプロジェクト 投稿者:教務課 |
第4回 木の造形展
桜ノ宮にある近畿中国森林管理局1階「もりのギャラリー」で、2009年10月22日~31日、第4回「木の造形展」が開催 入口前には、大学院芸術研究科博士課程(後期)で学び、精力的に展覧会や制作活動を行なっている尾崎実哉さんの 間伐材(かんばつざい)とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のことで、 中に入ると特別出品の阿見優介さん(2008年度卒業)の『成長』が目を惹きます。透明樹脂の中に木材が、
齊藤秀樹さん(1993年専攻科修了)の『POLE Of NATURE-typebench-子供のころの眼差しで-』〈木材+真鍮+絵の具〉は、 また、もう一つの良さは、美術学科の1年生から4年生までが学年を越えて、そして、日頃なかなか接する機会のない大学院生 4年生 西尾俊哉『表裏』<ステンレス+木材〉 今回は、初めて短期大学部の作品も出品されたそうです。立体基礎課題の作品ですが『ブロンズ鋳造の木型』は、日頃一般人は 『ブロンズ鋳造の木型』〈朴板〉 また、その後の展開として、なんばパークスで、11月25日(水)~11月29日(日)開催された『森林と人との共生 こうして、学外での展示を行うことで、立体造形作品の持つパワー、そして木の素晴らしさを多くの人々に伝えることのできる 第4回木の造形展 森林と人との共生「エコな生活は木のある暮らしから」河内長野からの発信! |
大阪芸術大学 ウィンドオーケストラ第31回定期演奏会
演奏学科の副手さんからブログ投稿をして頂きました!! 2009年10月18日(日)クレオ大阪中央にて演奏会が行なわれました。 ついにブラス定期がやってきました。 曲目は、毎年4回生を中心に演奏したい曲を相談して選曲しています。 早くに決まっていた曲は、前期の授業から音出しをし、夏休みから本格的にブラス定期に向けて、休みを返上して打ち込んできました。 そして、本番の日。 リハーサルは、「本番大丈夫なんかな?」と思わせるようなヒヤヒヤする一面もありました。 しかし、本番はみんな衣装に着替えて、女の子は綺麗にお粧しして、男の子はタキシードでかっこ良く決めて、指揮者の先生も燕尾服で身を包み、全員気合いが入り、約700名のお客様の前で集中した演奏が出来ました! ある曲の演奏が終わった瞬間、客席から「ブラボー!!」と歓声を頂きました。 また、特別ゲストで、2週間本学で特別実技講習をして下さった、クラリネット奏者のロマン・ギュイオ先生にもソリストとして、演奏して頂きました。 アンコールも、大阪芸大ウィンドオーケストラ定番アンコール曲の「ラデツキー行進曲」でお客様の手拍子と一体になりました。
学生一人一人、それぞれ演奏会を終えて様々な反省点はあると思いますが、全体的に楽しく演奏をしていたし、素敵な演奏会になったと思います。 来年のブラス定期に向けて、みんなで頑張っていきます!! ありがとうございました!! 投稿者:演奏管弦打研究室 松村麻未 お忙しいところブログ投稿して頂いて、ありがとうございました!! |