■同時開催■
ほたるまちキャンパス作品展in中之島 |
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ほたるまちキャンパス作品展in中之島 |
公募展「ワンダーシード2010」(3月6~20日、主催:(財)東京都歴史文化財団、トーキョーワンダーサイト)に芸術計画学科4回生・河村啓生さん(2010年3月現在)の作品が入選、彼の作品は国連大学職員の方が購入されました。
そんなフロアの中で、河村さんの作品は異彩を放っていました。いわゆる平面/立体の区分を無効にする形態と、摩訶不思議な輝きは、全展示作品のなかでも目立っていました。今後は作品自体から醸し出される質感と共に、作家名およびタイトル表記も含めたメッセージ性に、より一層磨きをかけていってほしいですね。 展示最終日の土曜の昼下がり。好奇心旺盛な若者や 写真・レポート:宮崎 励 |
新学期が始まり2週間が過ぎましたが、春休み中の学生たちの活躍ぶりをお伝えします。 大学内 ガーデンギャラリー その始まりは、2009年9月、ちょうどキャンパス見学会と同じ時期に、体育館ギャラリーの奥にあるガーデンギャラリーで「haramu」展が開催されていました。“haramu=孕む”とは、新しい生命をお腹の中に宿すということ。「haramu」展では、“3人の個性から生まれる新たな表現”ということをテーマに“孕む”という言葉からイメージした作品が展示されていました。その展示を見たときに“haramu=孕む”というユニークなテーマに新鮮な驚きと女性ならではの特質を感じました。 ドーンセンター情報ライブラリー 実際に“子どもを身ごもる=孕む”ということではなく、作品を生み出すことにつながっているわけですが、これは男女共同参画推進センター(旧女性センター)で展示をすれば面白いのではないかと思いました。そして、3人の学生に尋ねたところ、是非やらせてもらいたいということでしたので、大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)情報ライブラリー及び、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ情報ライブラリーに打診の上、学生たちがそれぞれに企画書を提出し快諾を得て、開催の運びとなりました。 『赤ちゃんモンスター』 中野聡美さん 『you』 『ehka sopo』 久保田美乃里さん 小さいスペースとはいえ、観る側も創り手も意外な感覚に出会える贅沢な空間がしばらくの間、当ライブラリーに存在しました。今回の展示は、とびきり、たくさんの本たちと共存しライブラリーに馴染んでいたように思います。強烈なインパクトで人を惹きつけるのではなく、気づけば自然に作品に近づいているという感じでしょうか。久保田さん、汐見さん、中野さん、素敵な場づくりをして頂き、ありがとうございました。」 『silhouette』 『くるくる』 汐見友里さん とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ情報ライブラリーでは、会場に合わせた新作も作成し、また一味違った展示を行いました。最終日にはギャラリーツアーも行い、情報ライブラリーに来ていた中学生や常連の女性、大学図書館関係者などが参加しました。作品が生まれるに至る学生作家たちの深層心理にまで触れることができ、感動を共有することができました。 すてっぷ情報ライブラリー 4月から汐見友里さんは大阪市内のデザイン会社で、中野聡美さんは地元金沢のデザイン会社で、共に社会人としての一歩を踏み出しました。久保田美乃里さんは4年生となり、いよいよ卒業制作に取り組みます。ギャラリーツアーでの「これからも制作を続けて下さい」「また展覧会をしてください」などの励ましの言葉や今回の展覧会での経験を活かして、きっとそれぞれの道でこれからも頑張ってくれることでしょう。またいつか、より成長した3人でのExihibition3にも期待しています。 |
大阪美術専門学校さんからの投稿です。以前、芸大ブログでもご紹介した「通信教育部 建築学科作品展」のブログ投稿です。 たまたま見た「芸大ブログ」で、廃校の廊下の写真が気になって出かけてみました。それほど遠いところだとは意識せずに天王寺からJRに乗ってみたものの、加茂駅からの単線のワンマンカーには都会の喧騒も忘れて、どこかのどかな気持ちになりました。 出発してから1時間半で着いたのは、最寄り駅のJR月ヶ瀬口。梅林で有名なところなので、何年か前の2月には来たことがあったのですが、もう桜も終わりかけの4月には、降り立つ人もまばらです。迎えのクルマで立ち去る方ばかり。バスも1日数本、着いた時間はちょうど何時間もバスが来ない時間帯。 廃校にたどり着くと、まだ準備の最中で、細田先生の事務所のスタッフさんが大工仕事中。川田先生もまた、手伝いの方に熱心に指示をされているところ。 正直なところ、こんな都会から離れたところで展示して大丈夫だろうか。と他人事ながら不安になりましたが、お昼過ぎには立派なギャラリーに変身。
のちに聞くと、都会から離れたのどかな場所でありながら、たくさんの方が遠方からこられたとのこと。そして、桜パステルの教室も盛況だったようです。 ここに出展されている通信教育部の学生さんと少しお話をしました。 ふいに出向いた先で、初めて会う人と話をする。お金にはかえがたい、いろんなものが得られます。季節も良くなってきたので、どんどん出かけてみてはいかがでしょう?もちろん新しく何か始めるってことでもいいですね。 投稿者:美専ブログ担当者A |
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます! 学内でDMやポスターをご覧になられた方もおられると思いますが、このたび芸大ブログでもChapter0のことを紹介させて頂けることになりました。 Chapter0は関西中の芸大、クリエイティブ系大学全ての学生を集めた前例のない大交流会&大新歓! 1人1人が夢を持ち、何かに挑戦しよう、頑張ろうと期待を寄せる新入生。 Chapter0では、大学の枠にとらわれず、縦と横の繋がりができる貴重な機会を提供します。 ワクワクが鳴りやまないくらいのプラスの刺激を美大・芸大生に。 ●Chapter0 関西美大芸大合同大新歓 ●web site:http://www.partner-web.jp/chapter0/ 投稿者:片上雅奈子(デザイン学科2回生 Chapter0広報担当) |